アイスランド旅行

アイスランドへ行こう!そんな話から、アイスランド旅行が決まった。何はともあれ現地にたどり着く手段が大事、ということでチケットをリサーチするが、時期的にビックリな値段であった。うぐぐぐぐ、かなりくじけそうな値段である・・・。この間のサイパン旅行が何回できるんだ!?であるが、ムクムクともたげ始めたこのアイスランド訪問欲求、多少の割高は仕方ない、行こう!まだ見たことのない氷河と火山の国、アイスランドへと!

アイスランドの場所

アイスランドに行くにあたって困ったことは、情報の少なさ。特にガイドブックのたぐいはほとんど見当たらない。もちろん、地球の歩き方にもない。仕方ないのでHPで情報収集を行っていたが、先月のサイパン訪問やら何やらでリサーチにかける時間もほとんど無かった。とりあえず、国道1号を反時計回りに廻るという大まかな旅程をたてた。結果としては下の通り国道一号を反時計回りに周り、途中54号にて左側のスナイフェルスネース半島を経由することとなった。

アイスランド地図&旅程



アイスランドの歴史(アイスランド航空のHPより抜粋)
北大西洋のほぼ真ん中に位置し、ヨーロッパでは英国に次ぐ大きな島で、北海道と四国を合わせた面積より更に1万平方キロも広い。アイスランドは、9世紀にノルウェ-の圧政を逃れてきた北欧民族 (いわゆるヴァイキング) が移住し、建国したのが国の興り。従って、アイスランド人の先祖はヴァイキングということになるが、ケルト人の血も濃く流れている。当時のヴァイキング達は海の覇者として各地を征服したが、その言語や文化がしっかりと根付いたのは、その孤立した地理的条件などの理由でアイスランドだけである。特筆すべきことは、10世紀の初めに世界で最初の民主議会を設立したこと。『ヴァイキングが作った世界最古のデモクラシー』として世界史上に残るアイスランド人の功績である。

アイスランドの地理(フリー百科事典『ウィキペディア』)
アイスランドは大西洋中央海嶺上に位置している。このためプレートの生成が地上で見られる珍しい島で、この大地の裂け目をギャオ(ギャウ)と呼ぶ。ヘクラ山を含む多くの火山があり、数多くの間欠泉がある。間欠泉をアイスランド語でゲイシールと言い、これは英単語ガイザー(間欠泉、geyser)の語源になったと言われている。アイスランド人達はこの地熱による豊富な温泉を利用して住宅の暖を安価に得ている。
地表の約10%は氷河に覆われており、これはヨーロッパ最大である。沿岸には多数のフィヨルドがあり、都市の多くは沿岸周辺に点在している。
アイスランドは北緯63°~66°に位置し、国土の一部は北極圏にかかっている。しかし、冬の寒さはそれほど厳しくはなく、同緯度にあたるフィンランドやスウェーデンの北部の2月の最低気温が平均-20℃近くであるのに対し、アイスランドのそれは-3℃でしかない。これは、アイスランドを囲むようにして暖流であるメキシコ湾流が流れていることに起因する。そのため、オーロラを観測することのできる地域の中では最も暖かい地域となっている。
主な都市は首都であるレイキャヴィーク、国際空港のあるケフラヴィーク、アークレイリなどである。