飯能(西吾野駅→子の権現→竹寺→小殿バス停→飯能)
トレッキング行程  『今度の休み 山に行かない?』
 『うん、いいよ。何処に行くの?』
 『山知らないから、企画たてて』
 『ほひぃ~???』

自分から誘って、丸投げですかぁ?しかも山を知らないときたもんだ。ひどい・・・(俺も山を知らないよ!)。とりあえず、企画してみるかということで、以前に「長瀞蕎麦打ち・ラフティング企画」で使用した「まっぷる奥多摩秩父」を取り出す。う~ん、これにするかぁ。ということで、飯能にある「子の権現&竹寺トレッキング」を企画することにした。立てたプランは↓こんな感じ。

 09:01  池袋発
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 09:52  飯能乗り換え
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 10:29  西吾野駅着
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  ↓   子の権現・竹寺トレッキング(6km, 4H程)
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 14:30頃 小殿バス停着(1時間に2~3本バス有り)
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  ↓   さわらびの湯
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 16:00頃 帰途へ



西吾野駅を出てちょいと歩くとすぐに山の中へと。駅前の小さな売店は開いてなかったな・・・。
事前にお弁当を買っておいて良かった。

子の権現 子の権現 子の権現。鉄の大草鞋や樹齢800年といわれる2本杉がある。

天龍寺縁起によれば、この杉は延喜11年(911年)、この峰に子の大権現が初めて登った際に、食事に使った杉の箸を地面に差したものが根付いて大樹になったという。 樹齢は2本とも約800年と推定されている。また、古くから霊木として守られ、6月13日の開山日には各自の願いが成就するようにと、箸立ての儀が行われている。この二本杉は、またの名を飯森杉(めしもりすぎ)ともいう。



期待が大きすぎたのか、ちょいとでかいかなという感じであった(日本一だそうな)
草鞋の横には大下駄もあった。


子の権現より竹寺へ(約2km)

茅ノ輪がついた鳥居竹寺 に到着。竹寺は明治維新の神仏分離令を逃れ、本尊は牛頭(ごず)天王と拝し、本地仏薬師如来を祀っているという。予約制で精進料理をたべることができる寺でもある。残念ながら今回は精進料理にありつけることができず。まぁ、いつの日か機会あったときに参りましょう。



本尊牛頭天王 本尊牛頭天王 ( ほんぞんごずてんのう )。牛頭天王は、インド祇園精舎の守護神ともいわれ、中国に入り、密教、道教、陰陽思想の習合があり、日本に伝わったとされている。さらに陰陽道との関わりを深め、また蘇民将来伝説とも結びつき、スサノオと同体とされた。本尊には、右手に斧、左手に索を持つ木造牛頭天王坐像とその脇には八王子(牛頭天王の八人の童子)が祀られている。平成4年、中国人民有志により「牛頭天王」ブロンズ像が寄贈されたそうな。




終了~、あとは小殿バス停へと。

さわらびの湯 さわらびの湯バスを途中下車して寄った さわらびの湯。土日ともなると東京・埼玉より沢山の人が来るという情報もあり、ちょいと心配だったけど、許容範囲内の混み具合。休憩場所が広くあるのが嬉しい。

トレッキングの汗を流してさっぱり、気持ちの良い湯であった。トレッキング企画もなかなか良いかもしれない。