小川山クライミング:流星めぐり



昨日のガマルート、マルチピッチに気を良くした我ら、本日は9Pの流星めぐりに取り付くことに。
レベル感お手頃、9Pもあって充分楽しめることに違いない。
早朝の雨が気になるところであったが、太陽が出てきて岩状態は問題なさそうである。
アプローチは1時間弱といったところか、フェニックスの大岩を通り過ぎて・・・。


登山道ということもあって道はすこぶる良し。
これなら1時間のアプローチも許せるよ。


鳥居を越えて。


ここが流星めぐりのスタート地点。


岩の状態をチェック、ちょと苔が生えているな・・・。


とりあえず、ザックを2人1つに入れ替えてスタート準備。


1P目はこんな感じ。


本日はメンバーチェンジ、先発隊が先ず取り付く。


後発隊トップの自分も続く。5.9を難なくクリア。


2P目は5.10cだ。


後発隊セカンドの自分もザックを背負ってアタック。
と、あれ?これ5.10cあるのかな???


3P目は少し歩いて到着。これ又ずいぶんと岩苔が生えているものだ・・・。


先発隊セカンドが取り付く。グレードは5.8だ。


お次の4P目はボルダリングか!?と思わずうなってしまった2クリップだけの5.8。
若干パワーを使うけど、サクッとクリア。


5P目は5.10c。上部にて開脚後の乗り越えが核心らしいけど、個人的にはそれ程でもなく。
2P目といい、かなりのお買い得コース???


5Pの終了点にてビレー中、セカンドを待つ。


その間、先発隊は6P目のアタック。ロープはかなり出て、上からの声も聞こえにくい。
大分上まで行ってしまった様だ。合図代わりの笛がほしいところ。


後発隊のトップも登り終えて、自分もアタック。
が、ここの岩は中盤以降もろくも崩れそうであったり、浮石があったりとおっかなびっくりクライミング。


6P目はグレード表示もなく謎のコースであったが、岩状態により5.9といったところか。
途中の岩を右迂回と左迂回で大分変わってくると思われるが、セカンドの場合ロープの都合から左迂回を選択。
終了点に近づくと、岩の頂上だ!気持ち良さそう。


こんな感じで、かなり気持ち良い。


流星めぐりの最終地点向こうに、人が!


あんなフェイスを登るなんて、つわものだ・・・。




お次の7P目は長いアプローチで下りに下って行く(誤って8Pを抜かしてしまいそうになる)。
ほとんど6P目で登った分を下るといった感じ。


7P目は、これ又苔生していて若干戸惑いながらサクッと完登(5.8)。
写真を撮るのも忘れてしまった。



8P目は出だしがちょと怖いかな(5.8)。


といっても、きっかけはあるので問題なし。
出だしよりも後半の凹角(おうかく)をよじ登るパワー系にヘロヘロ。
よく考えたら、ここまで8P目、さすがに疲れてきているらしい。


先発隊が8P目を登り終えるのを暫し待つ。向こうに見える岩がさっきの6P目終了点だ。


8P目終了地点は足場が良くないが、ヘロヘロになりながら完登。
かなりクタクタだ。大丈夫かな・・・。お次はラストの9P目だ。


先発隊のレッドマンはサクサク登っていく。
疲れを知らぬターミネーターだ。


自分も直後に続くが、この辺からロープの重みがズシッと増してくる。
今にして思うと、途中まで来てもらってからビレーをしてもらえばよかったかな。


終了間際のチムニーで一苦労。ロープは重いし、体もよれているしで流星めぐり最難関箇所である。
しかも、登り終えて待っていた仕事はロープの引き上げ・・・、未だかつてない重さであった(翌日筋肉痛)。


終了点の景色。


登りきるとこんな景色が、奥地までやってきて久々にマラ岩の見えない地点まで来たものだなと。

 
帰りは川伝いに下っていく。水が流れる岩場が変色している。何か鉱物でも混じっているのかな。


登山道が見えた。


いや~、マルチピッチ良かった良かったと帰途に着くのであった。

ところで、宿で久々体重を量ったら数キロも減量していた。
最近、ネパール、奥穂高、テニス合宿、クライミングと毎週末お出かけ。
財布も体力も削られまくりのようである。