ベトナム旅行


1.ドンスアン市場 2.ロンビエン駅 3.ホーチミン廊 4.ハノイ駅 5.水上人形劇場


本日の朝食もフォー&オレンジジュースを。
オレンジジュースは市販の濃縮還元とかと言ったものではなく、オレンジを絞った粒々の果肉入りのものだ。


町中をシクロが走る。


結局何のお店だろうね。


テクテク歩いて東河門に。ありゃりゃ、かなり小さいなと。


路上市場を抜けていく。


豚足やら豚鼻やら。


そのままドンスアン市場へと向かう。


1階は雑貨屋さん。お菓子類もあるのでお土産として購入したいところだが、飛行機まではまだまだ。
荷物をもってテクテク歩きたくないし、ここでの購入は断念。


2階は衣類が。


半端ない衣類の量。何かめぼしいものがあるかと物色してみたけど、見当たらず。


大きい荷物を持ってせっせとお店に運ぶ。


ドンスアン市場を出てロンビエン駅へと向かう。一応、念のためにと駅の方角を聞くがさっぱりコミュニケーション取れず。
外人アレルギーがあるのか話しかけると、ぷいっとそっぽを向いてしまう人も多数。こりゃベトナム語で話してもぷいっとされる可能性もあるな・・・。
ようやくコミュニケーション取れたベトナム人も、右へ行けを右手を叩いて教えてくれた。Rightも知らないんだね。


こちらがロンビエン駅。


ロンビエン橋 は原付がバンバン走る。よくみると線路を歩く人もいたりと適当だな。


列車チケットを持っているわけでなかったが、入らせてとジェスチャーにてお願いしてホームに潜入。
ちょうど列車が発車する時刻だったのだ。


おっちゃんが後ろを向いている隙に車内もチェック、こちらは空っぽ車両であった。


列車が出発するとパン売りのおばちゃんも乗り込んで行った。


列車を見送ってロンビエン駅を後に、又プラプラしていると路上に散発屋さんを発見。おぉ~とパチリ。


プラプラ歩いていてふと後ろを振り返ると原付がババババーンと沢山!


給水搭を通って。


お、ドリアン発見。


ちょいと小じゃれたパン屋を発見したので、入ってみる。


お味チェックに2つほど購入。カスタードクリームパンはまあまあだったが、ロールケーキパンは生地がパサパサひどかった。


正北門に到着。ちょいと疲れてきた。
こちらは第二城壁で現存する唯一の門で、左下には1882年フランス軍の艦隊から放たれた砲弾跡が残されていると言う。


後桜 、これ又小さい。
楼閣として建てられ、王に仕えた側近達に利用されていたと言う。


バーディン広場 に建つモニュメント。


そこを抜けるとホーチミン廊が!


ホーチミン廊にはずらり人が並んでいた。簡易屋根が設置されているとはいえ、暑い中並ぶのは大変だよなとそのまま素通り。


路上でお店を発見、杏仁豆腐か?


と思ったら、正に日本の豆腐そのものにシロップをかけたスイーツ。
ふーん、ふーん、こんな食べ方もあるんだねとパクパク、なんだかちょっと健康的。忘れたけど確か3000VND(\17位)。
露天のスイーツは結構人気で、この店に限らずその辺のスイーツはちょこちょこ売れているようだった。


ハノイ駅そばのゴーシーリエン市場そばの路上市場にて、てんぷら発見。


芋のてんぷらを購入。蒸し暑く疲れた身体にほのかに甘い芋が美味い。
どんなものかと一口だけでもと購入したけど、美味い美味いとぺろり完食。これも3000VND程かな(\17位)。


そのまま路上市場を抜けて。


踏切を渡る。ハノイ駅の線路も単線なんだなと。


これ又路上にてチェーダウドーを食してみる。正にお汁粉といったところ、美味いね。歩き疲れた足の休憩がてら、ついでにスイーツも堪能。


檻に入っている犬、犬食なのかな・・・?


そうこうハノイ駅


ちらっと中を覗いてみた。


これ又露天にて買い食い。これ日本にもあるお菓子だな。なんて言うんだこのお菓子?


チュアクアンスー。


どっさり積んだ服を自転車に乗せておばちゃんが売り歩く。売れるのかな?
ていうか、あれだけの服を乗せてなかなかに丈夫いベトナムの自転車。


お客さんがいないのでセルフシェービング。
ふと目が合うと、こっちへおいでと手招きされてしまった(結構です~)。


市劇場。周りは綺麗な建物が沢山、ヒルトンやらブランドショップやら。


高所得の旅行者が多いためかシクロがうろちょろ。


中央郵便局そばの書店どおりから1本奥に入ったところのカフェ。
バイトの子が2人話しかけてくるのだが、コミュニケーションさっぱり取れず。何を言っていたのかなぁ???


書店ばかりの道だった。


ホアンキエム湖の玉山祠をチラ見。


これは宝くじかな?


水上人形劇場そばの路上市場にぷらり。こちらは正に日本の豆腐そのもの。
豆腐を揚げて厚揚げ豆腐も売っていました。


これ又スイーツ店を発見。


もち米&小豆のスイーツ。見知った味付けがホッとする。
モチモチ食感と甘さがグッド。おっちゃんも一人でスイーツを食しておりました。


屋根つきで暑い日差しも避けられる。


揚げパンらしきものはちょと甘すぎてイマイチ。


肉も野菜も何でもあるね


魚やらイカやら。タライに入っている大きな魚、あれを自転車で運んできたのかな???


蟹やらえびやらも。


売店みたいと形容されていた旅行者の為のインフォメーションセンター。
空港までの帰り方を聞きたいのだが、その辺の人だとコミュニケーションがさっぱりなんだよね・・・。


暑い日差しは続く。


台湾での美味いタピオカティーを思い出して、お腹タプタプながら注文。


こちらはタピオカ&小豆汁であったが、これも美味い。


そして迂回、迂回で時間を潰しながらようやく開園時間を迎えて水上人形劇場へと。


ハノイですること無くて友人に聞いたところ、水上人形劇がお勧めとの事だった。
『あれを見て否定的なことを言う人はいないよ』との言葉に、では行ってみようと。


こんな感じでベトナム語での水上人形劇が公演されるが、言葉は分からずともなんとなく理解できる簡易なストーリー。
写真チケットは無くても撮影可能との情報を得ていたので、周りの外人に倣ってパシャパシャ撮影。


見終えた感想はというと、失礼ながらまあまあのものかなと。蒸し暑い中荷物を背負ってテクテク10Kmほど、心配していたのだが公演中に睡魔がうつらうつら。
若干意識を失ってしまった。これを観ていて思ったけど、日本の伝統芸能って洗練されていて凄いよねと改めて認識したよ。世界に誇れる文化だね。


昨日見た肉まんみたいなものに挑戦。生地がぱっさぱさ&お肉もいけてなかった・・・。


ちょいと日も暮れてきた。


ホアンキエム湖北のバス停で9番路線を待つ。
ベトナムのタクシーって英語はしゃべれないし、ぼったくるし、道を間違えるし(わざと)で大分質が悪い。
なので、有り余った時間とプチ企画と言うことで、ローカルバスにて空港へと行くことにした。
ちなみに、タクシーの料金払いの場合はじめの交渉とあまりにも値段に乖離がある場合、『さっき言ってた値段と違う!』と文句を言うと
メーター料金を支払わなくても大丈夫っぽい(2回しかタクシーを利用しなかったが両方とも大丈夫であった)。最後は笑顔まで見せていたし。
さて、バスのスタッフに7番バスに乗り換え出来るのかを確認するのだが、ぷいっと無視されてしまう始末。えぇ~!?


途中かなりの迂回をしながらも何とか7番バスに乗り換え。いやぁ~、どこを走っているかさっぱり分からないしで、結構ドキドキもの。
ホアンキエム湖からの直線距離は大したこと無いものの、途中住宅地とかを通過して乗り換えに40分もかかってしまった。
しかしながら、3000+5000VND(¥50位か)で空港まで帰れるのだから、かなりの節約だ。


空港はメチャメチャピカピカ、今までのハノイとは全然違うね。さて、帰りはとハノイ→仁川→金浦→羽田と言うイレギュラーなルート。
最初はイレギュラールートに別のチケットを選択しようとしたが、考えてみたら行ったことないソウル。仁川→金浦の移動を楽しんでみることにした。
ベトナムでのノイバイ国際空港でセキュリティーチェックの際、じっくりスキャンされる我が荷物。
ドキドキしていると係員がにっこり微笑んでOKサインを送ってきた(フレンドリーだな)。


ハノイより飛び立つJAL便を横にソウルへと。乗客の99%が韓国人であった(当然ながら)。
そして降り立ったピッカピカな仁川国際空港。早朝着の為、ほとんど人は居らず。


金浦への列車チケットを購入しようとするがカードが使用できず・・・。
この辺は銀行もまだ空いていないので、空港の到着ロビーに戻ってキャッシング(大変だった)。


ようやく購入した列車チケット。ちなみに、ここの受付に居た女性は『銀行はどこですか』の質問に、目もあわせずに『あっち』と(しかも開いていない銀行)。
非常~にそっけなく顧客満足を無視した対応であった。かなりイラッと来た対応である。


何とかホームに行き。


列車に乗る。


遠浅の向こうに人口建造物が見える、なんだかモンサンミッシェルのようだ。


金浦国際空港に到着だ。ここでハプニング、改札を出たら乗り継ぎ専用の改札でにっちもさっちも行かなくなってしまった。
ちょうど地元おっちゃんも同様のミスをしてしまい、行ったりきたりしながら、最終的にインターフォンを介して駅員に頼み、
再び駅に入って無事に金浦国際空港への連絡路へと。おっちゃんとは言葉が全然通じなかったけど、何とか共通の目的、連絡路へ出ることが出来た。
っていうか、国際空港の乗り継ぎなんだから、もう少し案内を出した方が良いんじゃね。いや、出すべきだよ。


国内線のおっちゃんと別れて、国際線の方へと。気さくなおっちゃんであった。
韓国のセキュリティーチェックが非常に厳しく、今までどこの国でも引っかかったことのない洗顔料やら何やらがアウトくらってしまった。
まぁ規定の100gは超えているけど、新品状態で130g、既につぶれた容器の含有量は50g程じゃね?
従順にしたがって再びチェックインカウンターにて手荷物を預ける羽目になってしまった。
(今調べてみたら内容が100g以下でも容器が100g以上だったらNGとのこと、知らなかった)


そうこう、羽田に。いやぁ~、帰ってきた帰ってきたと飛行機を降りると携帯ボードに書かれた我が名が!?
『ハノイからお越しのHさん~』と1人だけ呼ばれているじゃないか!!
『な、な、な、何ですか!?』と職員に質問すると『良く分かりませんが、検疫を受けてください』と。

『ひょえ~!』と一人検疫所に行くと(といっても個室とかではなく皆通るチェックカウンターの脇)、インフルエンザではなく、
ベトナムではコレラが流行っているので念のためにとの事。非接触型の検温器でピッと体温をはかり、健康申告書を記入させられた。
あれ?これだけてな感じでスルー。ビックリしたよ、監禁されるのかと思った。
韓国で一端リセットされたと思ったのに、ハノイからやって来たとよくもまぁトレースしているなと関心してしまった。



日本の到着するとそのまま都庁へと。そろそろパスポート更新や免許更新と諸々手続きをしにきたのだ。
免許更新の講習ビデオは案の定、疲れでウツラウツラ意識が飛んでしまった。


ついでだからと都庁の展望台へと。あちこちに東京オリンピック誘致のポスターがあるね。


展望台からはパークハイアットもバッチリ。下にある巨大なファンがグルングルン回っている。
あの大きさなら、ダボダボな洋服を着て空中浮遊するスポーツが出来そうだな・・・。


東京の街並みは綺麗だ・・・、きっちり過ぎるくらい。やはり日本は凄いな。
海外からの観光客は高さというよりも、整然とした街並みのほうに驚くのかもしれない。


展望台は結構人気で外人さんやらが沢山。


ついでに、こんな機会だからとデジカメを携帯していること良いことにモード学園ビルもパチリ。


インパクトあるビルだな。


急遽訪問したベトナムはハノイ。日本人の女の子がベトナム&雑貨好きということで、どれだけ居るのかなと思ったけど、
全く持って日本人女の子(男も然り)に会うことは無かった。あれれれ~?と帰国後、友人に話すと、皆ホーチミンに行くんじゃない?と。
それに今インフルエンザだしねと。あぁ~、そういうこと!? とりあえず、ハノイの人って英語が話せる人少なくて、移動にものすごい苦労したよ。