古賀志マルチピッチ(御子守堂フェースのダイレクトルート)


今週も外岩企画がやってきた。早朝5時前起きにして向かうは亀戸。


亀戸の空はすっかり明るく。


今日もクライミング日和に違いない。


古賀志に到着してテクテクアプローチ。不動滝を通り過ぎて、さらに奥へとずんずん。


結構な斜面+距離があるな・・・。体もぽかぽかだ。


麓の駐車場より約24分で御子守堂フェースに到着だ。


こちらが御子守堂フェースの全容(両サイドにもちっとルートがあるけれど)。


近くには大きな穴もあって、雨宿りには申し分ない。青空のもと日も射して良い感じだ。


こちらのダイレクトルートは3ピッチで80m超のルート。各ピッチは20m強の長さだ。
とりあえず1stは行ってもらって、自分は先行パーティーの2ndだ。


さすが1stはサクサクっと危なげなく行ってしまって、自分が続く。
最初の取りつきが少し難しく、最後のクリップから終了点までが核心かな。
ドキドキにして、核心ポイントでテンションしたくなるが、何とか踏ん張った。
途中足場がしっかりして、写真撮影できるくらい休めるのが助かったな。


1ピッチ目の終了点は、ぼちぼち広々にして2,3人は踏みとどまれるけど、ビレーヤーは1人だけだな。
1ピッチ目の終了点より見晴らし。下部は日が当たらずに手もかじかむ岩の冷たさだったけど、途中より日が射してぽかぽかに。


パラグライダーも辺りを飛び交う。


1ピッチ目終了点にて、あれやこれやと入れ替えをして1stは連続でお任せして自分は2ndで。
2ピッチ目の出だしトラバースが難しいっ!2ndトップロープのおかげで踏み出せたけど、リードならドッキドキものだな。


出だし直ぐ後、あそこが1ピッチ目の終了点にして2ピッチ目の出だし箇所。


お次は凹角で割と楽にワシワシと。


こんな感じのところを途中レストポイント盛りだくさんでワシワシと。
後ろを振り返ると、空中にはたくさんのパラグライダーが。

空をユウユウ舞う人たちと、岩をワシワシ登る人たちという面白い絵だなと客観視しながらクライミング。
ハーピーとゴブリンという構図を連想したのか、なんだかファンタジーな世界を思い描いてしまった。
ってか、ヌンチャクが逆にかけているよと、心の中で1stに突っ込みいれて回収。


後行パーティーの2ndも終了点間近かのようだ。ルートが全長85m程で、各ピッチが20m超となるので、それなりの距離にしてボルト(リング)も沢山。
最低でも8個、余裕をみて10個程はヌンチャクを所持して登りたいところ。そんなこんなで、数が心もとないという後行パーティーへと少し残置して登る。


凹角の幅も狭くなって、大レストして撮影しながらワシワシ。


こちらが2ピッチ目の終了点だ。木が数本生えているところが目印。
いや、途中終了点があったのだけれど、そこを超えて、こちらで木にスリングをかけて終了点確保していた。
最後の3ピッチ目は自分が1stでMSだ。そんなに難しくはなさそうだけど、大丈夫かしらん。


3ピッチ目最初の小ルーフ超えが厳しいっ!体力が無くなって厳しいので、右に巻いてやり過ごした。
こちらが3ピッチ目の出だし。くたった体にリードで小ルーフ越えはドッキドキものだよな・・・。


小ルーフを超えれば、あとはサクサクと、終了点に到着だ。
こちらの終了点岩のすぐ後ろは散策路の休憩ポイントで簡易ベンチが設置されている。


クライミング途中は上にいたパラグライダーが、同じ高さを飛んでいる。


ダイレクトルートを登り終えて、休憩ポイントからの眺め。
よくよく見ると、沢山のパラグライダーが舞っていた。


そうこう、後行パーティーも2ピッチ目の終了点に到着したようだ。


こちらが本日使用したロープとナチプロ。いや、ナチプロは使用せずだったな(ただのお荷物)。


こちらが御岳山の祠。


こちらは反対側の見晴らし。鉄塔+電線がたくさんだな。


帰りは懸垂下降をやめて、普通の散策路にて不動滝へと戻ることに。
梯子もあったりして、なかなかの勾配だ。
日々の残業による0時過ぎの退社に加えて、早朝起床にマルチピッチしたせいか、足が疲労でガクガクであった。


テクテク降りて、ダイレクトルートに残置した荷物を回収して不動滝へと。


不動滝へとやってきた。相変わらずアトホームは雰囲気。
いつもジムで会う人もちらほらと。


疲労困憊にして、待ち時間でうとうと落ちながらも、せっかくだからと看板ルートのかもしかハング (5.11a)に挑戦。
下から見上げるとなかなかのかぶりっぷりだけど、ガバが多いので見た目ほど苦労はないという。
手も足もヘロヘロの状態でどこまでいけるかなと、トップロープに挑戦したけど、小ルーフの左トラバースと、次のカンテへの右トラバースでテンション。
なるほど、なるほど、確かにガバではあるなと、次回フレッシュな状態なら落とせるかなぁ???



早めの撤収にして、せっかっくの宇都宮だからと餃子で評判の正嗣(まさし)@鹿沼店へとやってきた。


焼餃子と水餃子しかおいていなく、ビールもご飯もないという気概の入ったお店だ。
少品種大量生産という、リスクありながらも、効率的でうらやましい経営スタイルだ。
さて、お味の方はというと…、やっぱりB級グルメ、天龍@銀座とかみたいに、期待しちゃだめだよね、この値段だし。


さて、古賀志はダイレクトルートのマルチピッチ。3ピッチと短めながらも各ピッチが20m超と登りごたえがあって、
自分には適度な難易度のため、十二分に楽しむことができた。
しかしながら、日々0時過ぎの重労働の週末に早起きしてマルチピッチしたせいか、腕も足もガクガクになってしまった。
そろそろ週末お出かけも怪しく、土日出社となっちゃうのかなぁ…。