マレーシア+ラオス+タイ旅行:ヴァンヴィエンの川でチュービング編



割と大丈夫なもので、本日も寝坊をせずにお目覚め。
ちょいと曇り空なヴァンヴィエンの朝。

 
いつものサンドイッチとコーヒーにて朝ごはん。


今日は楽しみにしていた&目的の1つであるナムソン川でのチュービング。
4つの洞窟見学後に川下りでチュービングとカヤックが選べるのだけれど、もちろんチュービングでしょ!
料金はカヤックの方が税金の関係だとかで安いのだけれど、チュービングは外せない。


こんなところから今日のアクティブティが始まるのだ。
先ずは4つの洞窟見学ツアー!!しかも、そのうちの1つはチュービングにて洞窟探検!


のどかな風景の中を対岸へと。


最初の洞窟はと。


エレファントケイブ。洞窟内の岩の一部が象に見えるのだ。


奥に安置されている仏陀像。


1つ目の洞窟の後は集落を抜けてテクテク。


これがこれが、あちこちに糞が沢山。


途中、水浴び中の豚さんとバッタリ。


2つ目の洞窟はなんだっけな・・・。


テクテク、途中ヘッドライトを借りて洞窟に潜入。


こちらの洞窟は壁を叩くと良い音がする♪アジャンターの石窟寺院を思い出したよ(同じような音色であった)。
途中ヘッドライトを消して、久しぶりの真っ暗闇体験。


3つ目の洞窟が確かホワイトケイブ。


この洞窟は奥深く、まだ奥まで探索しきれていないそうだ。
入口より暫くはフラットな足元で、形の良いトンネル状態。まるで防空壕のような作りだった。


3つ目を終えて、4つ目のチュービング洞窟前にランチタイム。


ここがチュービングケイブの場所だ。鴨やら鶏やら犬が走り回って、のどかな場所。


お腹も満たしてチュービングケイブ!1kgあるヘッドライトのバッテリーケースを首からかけて出発!


これが、これが!


真っ暗な洞窟をロープを伝ってひたすら進むんだけど、最初に開拓した人ってよく奥まで進んだね。
閉所恐怖症や暗所恐怖症の人はやばいレベルの奥深さ。一人だったら泣いちゃうレベル。


途中テクテク歩いて突き進む。オーストラリアから来た彼が浮き輪を手放したら、結構な水流で流される浮き輪。
スタッフが何とかキャッチしたけど、ここで浮き輪なくしたらどうすんの!?


まだ進む!どこまで進むんやねん!というところで終了。
予想以上に奥行ある深さで100m程も進んだろうか、それでも洞窟の先はまだまだ続くのであった。


予想以上に面白かったチュービングケイブ。満足気分で次なるチュービングへ期待も高まる!


テクテク、テクテク、そういえば朝はどんよりしていたけど、いつの間にか日差しも強く。


4輪トゥクトゥクで期待のチュービングツアー場所へと。


ここがチュービングのスタート地点!


こんなところ。


スタート地点から、既に巨大な滑り台が見える。


スタートしたら、先ずはあそこを目指そう!と陽気なノルウェー人が一人サササと行ってしまった。


なかなか迫力ある滑り台、ウォータースライダーってやつだな。


現地の子がターザンで遊ぶ。かなり高いね・・・。


飲み物を買えば、手にマークをしてくれて、ターザンも滑り台も遊び放題!(誰もマークの有無をチェックしていないけど)


ウォータースライダーに行ってみると、かなりの高度感。ちょっと怖い、いや結構怖いレベル!


滑り出すと、スポーンてな感じで勢いよくはじき出されてドボーン。スカッと爽快!
自分は打ちどころ悪くて、太ももに軽い痣ができてしまった。
カヤックの彼女が体験しようとしたら、スタッフが真顔で『お前はライフジャケットを着ろ』と。何故だか凄い心配されっぷり。


ターザンの方は・・・。


スタート台に立つと高過ぎてめっちゃ怖い・・・。これってやばい高さでね?(写っている人はウォータースライダーから飛び出た人)
しかも、ターザン用のロープ支点が前の方にあって張り気味なので、スタート時点で既にぐいぐい前に引っ張られる恐怖!
でも、張り気味のおかげで、出だし落ちることもなく綺麗な弧を描いてびゅーんと空を飛ぶ!


これは自分じゃないけど、とても振り子のトップ状態で手を放すことはできなかった・・・。
推定高度8、9mもあり、自分は2回ほど揺られて最低ポイントで落下(でも、スピードが速い!)。いや、マジ怖いっす!
あまりの恐怖心でキャニオニング以来の大絶叫(あの時と同様、新種の怪鳥のごとく奇声を上げてしまった )。


滑車もあって、こちらも風を切って気分爽快!ターザンの振子と違って下るだけだから、恐怖心も軽減!


その面白さにいつまでも滞在してしまいそうながら、いざチュービング再開!


ノルウェー人の彼はいつの間にやらビールをゲット。


さらば!ウォータースライダーにターザン台!


直ぐ近くにある次なるアトラクション!ノルウェー人の彼が心得ていて、あそこに行こうよと。


こちらの遊び方は、巨大風船の端っこで待機して(これが結構大変)。


上からの飛び降り反動で、びよ~んと吹き飛ばされるもの。
どの角度で吹き飛ばされるか分からず、かなり刺激的な遊び!


童心に戻っての激しいアクティブティを終えて、再びチュービングでゆら~り。
ってか、ただ単にゆるりとチュービングだけかと思いきや、想像を超えたぶっとびアトラクションを体験してしまった。


途中、やや流れが速くなったり。


あ、昨日のクライミングポイントだ。あ~クライミングやりてぇな。ビレーをしているのは、昨日のリーさんだ。


ゴール2km手前の橋。


うーん、味があるなぁ。


途中、かなり浅いところもあったりして、現地の人も渡渉していたり。


流れに身を任せて・・・、途中岩があったりして気を付けないとお尻をゴツン!


素晴らしい遊びだよ、チュービング。そしてこの景色、この辺が悟空とブルマの出会った場所か?


途中でお互いが日本人と気付いたカヤックの彼女はチュービングと一緒のペースでちょと可哀そう。


あ、最終地点かな。別パーティーの外人は橋の手前で陸に上がっていった。


この山のシルエットがヴァンヴィエンなんだなぁ~。橋を通り過ぎると通りすがりの外人がシュールに『ここがゴールよ(あんた行き過ぎ)』と。


ノルウェー人の彼は途中でトイレに行ったり、ビールを買い足したりとかなりの自由人。
3か月の休みで、この後タイ→マレーシア→シンガポールと巡って最後には日本にも来るという。
なんか、日本人て働き方間違えてるよな~。


ノルウェー人の彼を待ちながらゆったりと、タイムリミットが心配だったけど18:00前に無事ゴール。
何度かお尻をゴツンと涙目だったけど、天気も良くポカポカで本日のアクティブティツアーを大満喫!


晩御飯はと・・・、僧侶もすなるインターネットってやつだな。


なんだろうと思ったら、totoとのこと。
占いか何かをしているのかと思っちゃったよ。


そういえば、ラオスに来て初めてののビアラオ。
一人飯の時は別にビールという気分にならず、毎日シェイクとサンドイッチな日々であった。