手芸作品

女もすなる裁縫と言うものを男もしてみんとてするなり、と言うことで手芸して、手芸作品の一覧つくってみた。


■■■■■ 2012年5月 クライミングギア袋 ■■■■■

ちょうど良い大きさ、手頃な値段、生地の厚さのものが見当たらなかったので、自分で作ってしまおう!と。いそいそと、「ゆざわや」とやらを訪問してキルト生地を購入、そしてナップザックを作成。中学の家庭科授業以来のミシンを使用して、その速さに驚き!そして仕上がった袋は縫い目の粗さはさておき、◎なものに。



■■■■■ 2014年2月 デジカメ収納袋 ■■■■■

レンズむき出しのデジカメに収納袋が欲しいなと。そういえば、以前購入したキルト生地が余っていたぞ!と。ちゃちゃっと、袋状のものを作って、(ややセンターからずれた)穴を開けて、ブランケットステッチ縫いで補強! 本当は、カメラの出し入れしやすいように釣鐘型にしようかとも思ったけど、面倒だったので長方形のものに。



■■■■■ 2014年3月 小物袋 ■■■■■

GoPro購入して小物が増えたので小物袋が欲しいなと。そういえばYシャツの生地が余っていたぞと。生地感のせいか、鋏で裁断するときにツルツル滑って裁断しにくかったな。それと、生地がいびつな形状のものなので、大きい面積を探し出して、切り出しての作成。いびつな形状の生地からの裁断が、なんだか獣の皮からバッグ等を造るような、そんな気分?



■■■■■ 2015年2月 GoProケース ■■■■■

GoProの出し入れ簡易にしたく、なんか良いものないかなぁ~と、イメージは銃のホルスター!ちゃちゃっと出し入れしたいぞ、と。帰りの車内にて悶々構想。何となくイメージ固めて、2週間かけて型紙を練り上げた。早速にファスナーを買いに走る!
→ボードをパウダー用に変えてからは転ぶことが減って、手持ちで滑っても支障なくなったので、無用のアイテムへと…。


出来上がったGoProケースはこんな感じ。なかなかのものに仕上がりました。ついでにデジカメケースも間口を広げて入れ易いよう改善!




■■■■■ 2018年1月 デジカメ収納袋 ■■■■■

週末はスノボ♪ って、やべっ!俺、クライミング@香港でデジカメ袋落としちゃったんだった! 週末のスノボに向けて新しいデジカメ袋作らなきゃ!という事で、仕入れてあった生地にて夜なべ作成。今回は、手頃なデザイン見つからず、キッズコーナーで可愛らしいアニマル&迷彩モノにしたよ!



■■■■■ 2020年11月 ズボンのベルトループ ■■■■■

MOONのズボンがお安く手に入りましたよ♪ と思ったら、さすが西洋人規格で、レディースSサイズなのにもかかわらず、ウエストがぶかぶかでしたよ。仕方ないので、再び裁縫男子に…。と思ったけれど、母に外注したのでした。自分でやっても良かったけれど、単純作業が続きそうだな~と。自分でやったら、結構時間かかっちゃうよ(母に感謝)。こちらに、別途で記事を起こしました。



■■■■■ 2023年1月 ポケット補修 ■■■■■

ズボンの右ポケットに穴があいて暫し。中に入れるものを落としてしまわないよう気を遣うし、ポケットに手を入れた時に指が穴に入ってしまうしで、不便を感じておりました。年末年始に出かける予定もなく、時間があったので、久しぶりに裁縫をしましたよ。針と糸はあるけれど、生地が無いので、スーツの余り生地を使うことにしました。ポケットの中で外から見えないから、使用する生地や仕上がり具合がイケてなくても問題なし!

いざやってみると、これが、これが難しかった!ポケットは外に引っ張り出してみるけれど、くしゃくしゃっとなっているし、穴の場所が端っこで縫いにくい!何とか作業を進めるのだけれど、不慣れなこともあって時間がかかったよ。ついでに、調べると穴は2か所あって、面倒な作業を2回実施したのでした。でも、仕上がって穴のふさがったポケットは、安心感ばっちりにしてポケットの機能を果たしている!補修して良かったよ!



■■■■■ 2025年5月 靴下補修 ■■■■■

クライミング用の靴下に穴が空いてしまい、2足目の靴下を使い始めて2回目で穴が空いてしまいました(涙)。毎週一緒にクライミングするMr. Crってば体重が重いのだけれど(筋肉の塊)、いきなり落ちてきたんですよね。結果、自分が飛び上がってしまって、壁に足をついた際に、破けてしまいました…(以降、Mr. Crのビレーは靴下を脱いで実施)。



暫く穴の開いた状態で使っていたのだけれど、数人から『縫って穴をふさいだら?』と言われて、最初は面倒だと思ったのだけれど、「久々に裁縫するか!」とやる気になりました(段々と穴も大きくなってくるし)。と言っても、裁縫道具がないので、Daisoに乗り込んで買いましたよ。なんだか、沢山のアイテムが入っているぞ!補修布も合わせて買いました。白色しかなかったので、仕方なく白色を購入。


 
針の糸押しが2回目の使用で壊れました…(おいおい)。ってか、針はこんなに要らないから、1つ1つのアイテム品質を確保してくれよ。糸切りハサミだって、低品質で使い勝手が全然良くないしね。


今まで使っていたのは、小学生の時に配布された(購入した)裁縫道具だったのです。今考えてみると、1つ1つのアイテムが高品質で、使っていても、頼もしかったですよ。あれが、今手元に欲しいな…。日本のアイテムが、まだ品質を犠牲にして低価格を確保するなんてことをしていない時代のモノですよ。今の時代は、何でも安くモノが手に入るのだけれど、品質は二の次だったりするんですよね。その状況は、こちらの大陸では、日本以上に酷いものです。ネットショッピングのShopeeで、低品質なものに、何度かやられていますよ。



そうそう、せっかくだから1足目の穴が空いた靴下も補修してしまおう、と裁縫チクチクしたのでした(1足目を履き試した後に)。


クライミング用の靴下は、縫い目無しのもので、窮屈なクライミングシューズを利用しても、縫い目が当たって痛くならないように作られたものなんです。それに対して、補修布を充てて縫いつけるなんて大丈夫なのかしらん、と思って躊躇していたのです。仕上がったものは、縫い目は美しくないけれど、それは自分の中で許容範囲(別に実技テストでチェックされるわけじゃないし)。肝心の履き心地なのですが、全くもって問題ありませんでしたよ。縫い留めのための玉止めの存在が気になったのだけれど、全くもって問題なし。これは助かった!これで、クライミング用の靴下が2足体制となったのでした♪  そして、もう1つ気になっていた白色の補修布の方も、全然目立つことなく問題なしでした(1足目の方は少し目立つのだけれど、足裏に面する箇所なので、履いていれば全然目につくことなし)。






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