沢登り@モロクボ沢

  
今週も納涼企画がやって来た!集合は御茶ノ水→水道橋とメンバーをピックアップ。
そして、日帰り沢登企画ながら、掲載写真多くなってしまった(これでも削ったのだが)。

  
やって来るはモロクボ沢。今回は、初めての5本指靴下とやらを装着してみた。理由は後ほど。(9:11, +0:00)


柵を越えて道をテクテク、橋を渡って。(9:21, +0:10)

 
おつぎはやまびこはしも渡る。(9:26, +0:15)


道なりテクテク。(9:27, +0:16)


石垣の空き地(真ん中に柵で囲まれた植物あり)を左手に見て通り過ぎる。(9:29, +0:18)


その先が入渓ポイント!そして、5本指靴下を購入したのは、モンベルのサワシューズとやらを新たに購入したため。
そう、古き草鞋を脱ぎ去って、お洒落なサワシューズへと。これで、草鞋の確保に心配しなくても良くなったぞ。(9:37, +0:26)


サワシューズ装着してみた!サワシューズの中は親指とその他指に仕切られているぞ。(9:40, +0:29)


スチャっと装着!直ちに準備完了!草鞋組の装着を待って、いざ出発!9:51, +0:40)


モロクボ沢は、水が綺麗で小さな石が敷き詰められた感じ。(9:53, +0:42)

 
最初の堰堤が見えてきたぞ。(9:53, +0:42)


 
堰堤は左から巻いて、右岸をテクテクするとカエルを発見!(9:54, +0:43)

 
ん?と鉄パイプ現れる。(9:59, +0:48)


再び堰堤だ。(10:00, +0:49)


こんな感じ。(21:42, +12:31)


こちらの堰堤は右からやり過ごす。(10:02, +0:51)


ところで、草鞋から履き替えたサワシューズ。装着した感想は、「草鞋のフリクションに敵わないっ!」である。
結構滑ったりして、おっかなびっくり、慣れるまでが大変であった。(10:04, +0:53)


滑りに注意してジャブジャブ。(10:08, +0:57)


ところで、1人、神奈川県職員の県土整備局の人が混じってます!(見た目がなんとなくね)(10:14, +1:03)


カエルを発見してパチリ。(10:17, +1:06)


そうこう、最初の見どころである滝に到着だ。(10:19, +1:08)


滝壺こんな感じ。(10:22, +1:11)


水しぶきが辺りに涼しさを振りまいている。(10:22, +1:11)


滝壺ダイブごっこが始まった!(10:25, +1:14)


ひととおり滝壺ダイブを楽しんで左から巻いて滝をやり過ごす。後続パーティーもやって来て、滝をバックに良い感じっ!(10:34, +1:23)


こんな巻道。(10:36, +1:25)


トラロープもあり。(10:38, +1:27)


1人1人やりすごす。(10:40, +1:29)


意外と油断できない巻道であった。巻道行くと、滝の落ち口脇に出てくる。(10:43, +1:32)


次へGO!(10:46, +1:35)

 
隊員Bがワシワシ滝越える。(10:47, +1:36)


県庁職員も負けじとワシワシ。(10:47, +1:36)


良い感じのシーンに思わずパチリ。(10:49, +1:38)


ここの岩がヌルヌルにして、良いホールドも無いため緊張を強いやられる。モードを変えてパチリとしてみた。
こんなモードの為か、前の型に比べてカメラの起動は遅くなり 、撮影後に次の写真撮影可能な時間も遅くなっている・・・。(10:50, +1:39)


不満を感じながらパノラマも撮ってみた。ところで、起動時間の遅延もさることながら、レンズの撥水も非常によろしくない!(10:50, +1:39)


後続メンバーも続く。県庁職員は、なんというか、特命係長の様であった。眼鏡に当たる水しぶきをものともせず登る姿が勇ましい!
勇ましさに惚れ惚れしていると、足元に小さなへびがちょろり。(10:52, +1:41)


お次の滑滝は釜を泳いで取り付く!防水パッキン心もとないメンバーが頭にザックを担ぐ。(10:56, +1:45)


そんなこんなワシワシ進んでいくと・・・。(11:01, +1:50)


やってきたー!と滑滝に清流注ぎ込む見事な釜!(11:01, +1:50)


切り込み隊長がさっそうと泳いで滑滝登り、ウォータースライダー!滝壺の岩に尾てい骨を打つのでは!?
と言うことから他メンバーは特命係長を除いてウォータースライダーを見送り!(11:02, +1:51)


とりあえず、行きますかね。(11:10, +1:59)


で、滑滝登って上から見てみたら、「結構行けんじゃね!?」という感じ。(11:12, +2:01)


早速切り込み隊長が滑って行く~。かなり良い感じで滑り降りていくさまがgoodで動画撮影もバッチリ!(11:14, +2:03)


もち、特命係長も滑る!2度目はデジカメもって撮影しながらのウォータースライダー!
これが、かなりの楽しさで、ツルツルの岩を良い感じで滑って釜にザブーンと全員が飛び込んだ。(11:24, +2:13)


後続パーティーの人もやってきた!滑った!飛んだ!(11:28, +2:17)


眼鏡が吹っ飛んだ!釜底探し出した!持っていたゴーグル上から投げつけた!
無事にゴーグル渡って、すぐさま眼鏡を回収(良かったねと)。(11:30, +2:19)


次行こ!次!と釜に飛び込んで全身寒さに震えての行進だ。(11:33, +2:22)

 
右に左にメンバーがワシワシやって来る。なんだか城攻めされている気分。籠城中の兵士だったら、槍で突くところだな。(11:35, +2:24)


お次も釜と滑滝待ち受ける!(11:35, +2:24)

 
強者は釜を泳いで取り付いていた。自分は寒さに震えて左岸をテクテクやり過ごした。(11:41, +2:30)


後続も左岸をテクテクやって来たぞ。(11:42, +2:31)

 
堰堤越えてみようとするけど、水が冷たくて、冷たくて!自分はギブ!(11:43, +2:32)


堰堤越えたところでランチタイム。結構な寒さで、温かいものを口にするけど、いまいち回復できず。(12:40, +3:29)


午後の部へと(モロクボ沢は、ここで引き返す人もいるけど、先へと詰めることにした)

 
相変わらずの清流っぷり。午後は先頭切って歩いていたのだけれど、そこここに川魚が見られた。(12:41, +3:30)

 
若干日が射して、吹く風も冷たい風から、ほんのり暖かい風へと。(12:43, +3:32)


清流に鉄ワイヤー。どこから来たのかな???(12:45, +3:34)


腰までジャブジャブも多少は平気になって来たぞ。(12:48, +3:37)


水晶沢出会いは左へと。(12:51, +3:40)

 
先へとワシワシ。(12:58, +3:47)


おっと、カエルを発見!(12:58, +3:47)

 
再びカエルを発見だ。今日はカエルを良く見かけるなぁ~。(13:01, +3:50)

  
日射しと清流が良い感じで気持ち良い。(13:05, +3:54)


倒木散乱。(13:11, +4:00)

 
倒木が縦横にバリケード。(13:12, +4:01)

  
バリケードもワシワシやって来る。(13:13, +4:02)


ケルンがあって、エスケープ箇所かとも思ったけど、先に赤テープがあったので先へと。(13:17, +4:06)


苔むす大きな石が存在感たっぷりで鎮座。日の射す感じと鎮座具合に
ウォルター・デ・マリアの「タイム/タイムレス/ノー・タイム」@地中美術館を思い出した。(13:18, +4:07)


ここは(確か)左へとテクテク。(13:20, +4:09)


再び倒木バリケード。1m超の高さのバリケードは越えることできず、端からやり過ごす。(13:29, +4:18)


30m滑床あるというけれど、いつ出てくるんだろうなぁ~?と。(13:31, +4:20)


Z字の滑滝も越える!(13:34, +4:23)


岩がツルツルなので、Zに沿ってやり過ごす!(13:36, +4:25)


う~ん、まだ行くのかなぁと、現在地確認。(13:52, +4:41)


苔むす倒木に澄んだ空気が気持ち良い。(13:59, +4:48)


段々と水量が無くなってきた・・・。(14:10, +4:59)


一応、ケルンは出てくるぞ、と。(14:11, +5:00)


水があれば、ここも小さな滝なんだろうね。(14:14, +5:03)


そうこう、「そろそろ、いいんじゃね?」と。(14:19, +5:08)


この辺からあちらこちらで急登している足跡が見られたので、登山道へと出ることにした。(14:20, +5:09)


前方を確認していた自分は適当な所から急登(どうせどこも同じかなと)。そしてら、ここのザレ場が酷い酷い!(14:24, +5:13)


登っても登っても砂が崩れ落ちる蟻地獄状態で、結構な高さになると恐怖を感じながら、力を振り絞って安全地帯へと。(14:28, +5:17)


自分より川下の方から登ったパーティーはそれほどでもなく、普通に急登したとか(コース選択失敗!)。
力を振り絞って、体力を出しまくった後に、結構な急登続いて登山道を目指す(へろへろ、くたくた)。(14:36, +5:25)


ようやくたどり着いた登山道は山頂のすぐ脇。山頂ガスってるし!(14:56, +5:45)


畔が丸へと到着~。ここから帰りが2時間なんだよね・・・。(14:56, +5:45)

 
沢装備を解除して、下山しますかぁ~。何故だか左膝に痛みを感じるぞ???と。(15:19, +6:08)


これって、熊の糞!?ということで、適度に笛吹きながらの下山。(15:22, +6:11)


うげっと、まだ4Kmあるのねと、膝の痛みがどんどん酷くなっていった。(15:31, +6:20)


下って上るという、膝の痛みを抱えた人には拷問に近い登山道。(15:45, +6:34)


まだ3.1Kmもある・・・。2時間かかるというのは間違いなさそうだ。(15:52, +6:41)


ジグザグ、ジグザグ。(15:52, +6:41)


ここで滑り落ちたらたまらんな、というザレ場。さっきの場所も、まさしくこんな所であった。(15:53, +6:42)


適度に下って上る道が続く・・・。膝が痛い~と、いつの間にかしんがりとなってしまった。(16:12, +7:01)


ジグザグ、ジグザグ。膝痛ぇ~!(16:21, +7:10)


ほぼ、涙目で歩きつつ、ようやく残り2Km。いや、まだ2Kmもあるよ。とほほほほ・・・。(16:29, +7:18)


辺りは薄暗くなり始めているので、近いんだったら本棚へと行ってみようと、斥候が確認に行くと、滝は近かった。(16:53, +7:42)


テクテク行ってみた。(16:58, +7:47)


おぉ!っと。これは、これは、見る価値ある滝だぞ。ところで、撥水の悪さに加えて、いつの間にかレンズに傷が!
マイナーチェンジでレンズの材質、かなりコストカットしたんじゃないんですか、オリンパスさん!(17:04, +7:53)


途中ベンチがあるけれど、誰も休憩を言い出す人はいなかったようで、誰もおらず。(17:20, +8:09)


この辺の水も綺麗にして、沢登やトレッキングしても楽しそうだ。膝が痛くなければ・・・。(17:23, +8:12)


夕やみ迫る山の中に佇む堰堤が格好良い!(17:29, +8:18)


距離表示のない標識が多数現れる。あと、何キロやねん!ちなみに、時間も遅くなっているので下棚はパスした。(17:38, +8:27)


だだっ広い所に出た。先頭からだいぶ遅れてしまってるなぁ~。(17:41, +8:30)


ここは、堰堤にある階段を上り下りしてやり過ごす(上り下りが膝に厳しい!)。(17:43, +8:32)


マジで涙目になりながら、ようやくキャンプ場へと!(17:48, +8:37)


でも、ここから止めた車の場所までボチボチ歩くんですよね~。(17:51, +8:40)


フラットな道なら大丈夫!と、荷物を置いて駐車場までテクテク(予想以上に遠く、空身で早足20分であった)。

前日もなんだかんだと午前様退社にして、睡眠3時間ほどでやって来てしまったモロクボ沢の沢登。
寒さと痛みの中で、眠気を感じることも無く沢登りを終えたけど、疲労感はかなりのものであった・・・。
寝不足と最後のザレ場の急登で力を出しまくったのが、膝の痛みの原因ではなかろうかと思うのであった。
都内にて解散、帰りはエスカレーターとエレベーターを駆使して(階段怖い!)帰路につくのであった。