杉ノ原スキー場+三田原山バックカントリー


再びやって来た杉ノ原スキー場。今回は新しいボードを携えて。激安にて170cm弱のボードを仕入れたのだ。
激安価格の板を指して、『これって、レンタルボードでしょ』と評されたけれど、さてさてどんなだか。


更に、かんじきからスノーシューへと試しに変えてみた。『スノーシュー使ったら、かんじきには戻れないよ』と。
10分程度でぱぱぱっと支度して、スノーシューを装着してGo!その効果はいかほどに?(11:32, +0:00)


切り込み隊長早えよ~。(11:48, +0:16)


あれよあれよと、切り込み隊長は、あんなところまで。自分とトマトマンは出遅れてしまった。
っていうか、自分は松田優作のごとく『なんじゃ、こりゃ~!』と。スノーシューの快適さにびっくり。(11:52, +0:20)


その快適さに、思わずペース上がってしまって(足が前へ前へと進む、進む)、お疲れモード突入。(11:55, +0:23)


スノーシューって、こんなに快適なんですか!と目からうろこ的な感動。
とりあえず、歩みを遅らせて息を整えることにした。(12:00, +0:28)


ヒールリフターなるものを使えば斜面も楽々♪売り物と言う、このスノーシュー、お買い上げを決断だ。(12:04, +0:32)


強いて挙げる難点は小回り効かず(後退はかなり厳しい)、横・後ろの撮影が大変。(12:04, +0:32)


前回の様なダイヤモンドダストもなく、太陽出てきたのとテンポ良く歩くので身体ぽかぽか。(12:09, +0:37)


ようやく前が見えてきたよ。切り込み隊長は、どこかへと(もう山頂かな)。(12:14, +0:42)


(スノーシューなので)「ぐぎぎっ」と振り返るとトマトマン。(12:14, +0:42)


結構日射しも強かったりして。(12:46, +1:14)


あ~、早く滑り降りたいなぁと。(12:56, +1:24)


はぁはぁ息切らしながらテクテク。そういえば、昨日はケーキディナー、要するにケーキのみの晩御飯 なのであった。
キャパ越えのガッツリ食べまくりで胃もたれ、おかげで寝つけず4:00am過ぎに就寝だったのだ(うぅ辛い)。(13:00, +1:28)


昨夜の苦しみ思い出してたら、どこからともなく奇声が聞こえて、???と思ったら、
切り込み隊長が頂上から滑り降りてきた(早っ!)。(13:06, +1:34)


後からGPSトレース見たら、我々も残り30m高度で山頂であったけど、ここからドロップイン。(13:16, +1:44)


やや急登の為、シールで苦労したトマトマンも到着(斜面で滑ってしまうため、次回はかんじきにしてみるとのこと)。(13:29, +1:57)


このメンバー、手際が良いものだから、ちゃちゃちゃと準備して早くも斜面を滑走。
肝心の板はと・・・、『沈まないよ!』ということで、ちょと堅めの雪質ながら気持ち良く滑走!(13:37, +2:05)


今回のルートは木が多し。長めの板に慣れておらず、一苦労。(13:50, +2:18)


でも、安心ある浮遊感のお蔭で斜面をミニジャンプできたりして。(14:12, +2:40)


トレース外れて滑ることもできるぞ!と嬉しい浮力(今さらながら)。(14:19, +2:47)


調子に乗ってデジカメ出したら、バランス崩して転倒&鼻水出してとバカ受け動画が記録されていた。(14:22, +2:50)


バックカントリー楽しんだ後は、コースのちょい脇を滑ることに。


ゴンドラ下のパウダーエリアを滑ったり。前の板だったら確実沈んで転ぶところも、難なく滑りぬける!
こんなにも違うものなのかと、長めの板に満足。長めながらゲレンデも問題なく滑ることできるぞ。(16:15, +4:43)

↓翌日↓

翌日は朝から雪降っていて視界もあまりよろしくなく、ハイクアップ準備したけれど、中止だなと。


そんな訳で、リフト下を滑ってみたりして。カリカリ斜面にうっすら雪が積もった状態で、滑りにくいっ!


おっかなびっくり滑り降りる。でも板が雪の中に沈みこまないから、ボチボチスピード出しちゃったりして。


良い感じで滑り降りていたら、斜面途中にあった直径3m程の窪みに落下っ。
窪みのヘリに着地することになったのだけれど、滑り降りてた勢いあってかなりの衝撃っ。
股間と背骨に痛みを感じて暫く立ち上がることもできず、真上のリフトを見送り続けることに。


暫くして股間は回復したけど、背骨の方がどうにも・・・。滑ってみたけど、痛みがあって上手く滑ることできず。
2本滑って戦線離脱、休憩することに。昼食後も回復しないので、大事を取って本日の滑りは終了~(涙)。
一足早く宿に戻って、手を付けることのなかった漫画でも読んで待つことにしよう(ゴロゴロしてたら寝てしまった)。


往路とはうって変わって雪がジャンじゃか振りまくる復路。帰り道大丈夫かなかという不安がよぎる・・・。
去年の様に東京への高速道路が全て通行止めになってしまうと言う事態になることなく、無事に帰宅(ほっ)。
痛めた背骨、能役者の様に上下にぶれることのない歩行を暫く強いられるのであった(今週末、ジムれるかなぁ)。