鑑賞のススメ
・teamLab Exhibition, Walk Through the Crystal Universe@Pola Museum Annex
・藤城清治影絵展(幸せをよぶ光)@教文館

本日は午前中開始の銀ぶら。午前開始なのはAM限定の買い出しと展示会場の混雑回避するため。そんな訳で、いそいそと午前開始の銀ぶら内容はこんな感じ。

(1) 買物(パン)@ESqUISSE
(2) 鑑賞(teamLab Exhibition, Walk Through the Crystal Universe)@Pola Museum Annex
(3) 鑑賞(藤城清治影絵展(幸せをよぶ光))@教文館
(4) コーヒーブレイク@ロイヤルクリスタルカフェ



先ずは、銀座駅から地上に出て…。何だかGAPの建物が良い感じ。



向かうはESqUISSE(エスキス)。超高級フレンチゆえに食事で来ることはできないけれど…。



なんとなんとで、9:30~11:00限定で持ち帰りのパンを販売しているとのこと(行くっきゃないよね)。そんな訳で、前々から気になっていたのだけれど、午前中に銀座に来ることなんてないから、なかなか来ることもできず。



驚いたのは、パンだけの購入なのにエレベーターのボタンを押してくれて、見送りしてくれるホスピタリティ(さすがミシュラン)。パン購入でお店の入り口まで見送りしてくれたのって、他はDominique SAIBRON@新宿だけだな(もう撤退で閉店)。で、肝心なパンのお味は…、『ウンまああ~いっ!こっこれは~っ!』 と、銀座でパンを買うならlecrinかESqUISSEですわっ。



衝撃のESqUISSEを後にして、向かうはPola Museum Annex。



こちらでは、teamLabによる 『Walk Through the Crystal Universe』 が開催されている。



光で表す宇宙空間と称される、その作品やいかに!?



おぉっと、これは凄い!写真じゃ伝わらない、その光の宇宙感。『Crystal Universe』の動画はこちらで見られる



これは、下から光が噴水の様に跳ね上がる。その躍動感が良い。



あ~、この感じ、良いですね。何だか、宇宙のようであり、また、神経細胞の中を浮遊しているようでもあり。



こちらにあるLEDは6万個程もあるという。1つ1つをプログラムして作りこんでるんですよね(凄い!)。



色も青だけでなく変化する。



こんな感じのLEDが無数に配置されている。



あぁ~、光が流れていく。自分も宇宙空間を浮遊しているかのような。もしくはシナプスの入江ですな。



開場の11:00きっかりに着いたのに、既に沢山の人が。午後になったら、どうなるんだか!?



ちなみにスマホと連動して、好きな星を送信することで描き出すことができるっ(混雑してるのでやらなかったけど)。



光の流れが良いな~と暫く見入っていた。



お客さん後からどんどん。



光がぽつんぽつんと何かをため込むような…。



ドバーッ!と光の洪水が流れていく(写真じゃわかりにくいけど)。これ、中にいると、本当ワープでもしているかのような錯覚。



当然ながら写真撮影OKの展示会です。



ますます、混雑。



下から上へと流れ星が流れてくかのような。



ドバババーッと光の洪水!良い作品を見て・感じて・体験することできました。


↓次に向かう場所は↓

教文館。初めての訪問です。



こちらでは藤城清治の影絵展が開催されています。というか、教文館の建物が渋いっ!



と思ったら、「教文館ものがたり」なんてものも開催しているぞ。



さて、9階の『藤城清治影絵展(幸せを呼ぶ光)』 です。



展示場の受付が、なんだかカフェと言うかライブ会場と言うか、展示会っぽくない様相でした。



ポスタープレゼントしてました。今日は雨模様なのと荷物も持っていたので(パン)、残念ながら見送り。



さて、チケットを購入して中へと。受付のスタッフさん、可愛いかったです(ドキドキ)。



嬉しいことに、本展の作品はすべて撮影可能!その想いと藤城清治のコメントが。妙に心に染み入るというか、感じるものあって、普段は読まないんだけど、全文読み入ってしまった。



作品には藤城清治の直筆(?)コメントあり!



会場唯一の2次元影絵ならぬ3次元の人形さん。



藤城清治の愛猫。ネコ目の多い作品は、ここから来ている!?



旅をした鬼の話。日本の鬼が遥かヨーロッパへと。



異国で悪さする鬼。



見つかってしまって追い立てられて、地下室で死んでしまいましたと。



画のタッチと白黒の影絵が絶妙にマッチですね。



白黒だけでなくカラーものも。



こちらはシンプルにして本人もお気に入りの作品に、ポップな作品も。



五島列島行きたい!九十九島八景も見てみたくて、ゆっくりゆっくり温めている企画。



藤城清治といったら、猫の目ですよね。



男の子バージョンと違って、賑やかで明るい女の子バージョン「猫の目」。藤城清治はコスモスの花が好きだそうです。



負の遺産。一本足の鳥居は去年長崎で見かけたな…。漫画『はだしのゲン』や小説『新世界』を読んだけど、原爆は絶対に駄目です。



これ、これ、これ。NHKで良く見かけたような。



再び負の遺産。「世界全体が幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」です。従業員満足や中国の「先富論」といった考えが良く言われるけど、全体視点の考えって…、難しいね。



これも何だか気になる作品。藤城清治は銀座が好きだったとか。



「月光の響き」、良いっすね。



藤城清治が手術によって入院し、その病院の窓から描いた風景。



そのコメントの一言、一言が妙に心に響いた。



正面にあるのは、言わずもがな「軍艦島」こと端島です。



超大作に心打たれてしまった「聖フランシスコの生涯」。作品に対する意気込み、心構え、文句なしで大作です。昔、ペルージャからアッシジを望んだことがあるけれど、そこがフランシスコの生誕地であったか。



ずらぁ~っと、作品が並ぶ。フランシスコの生きざまに、ただただ、恐れ入るばかりです。作品も凄ければ、題材のフランシスコも凄い。



予想以上の満足感を得て、建物触れるため、渋い教文館の階段を一歩ずつ降りてみた(作品良ければ、建物も良い)。 会場後にして良い本を読み終えた読後感のような、心の高揚感じました(大満足)。



6階の「ナルニア国」とやら、子供の本コーナーもチラ見。



まだ営業開始していないCAFEきょうぶんかん 。残念ではあるが、本日は行くこと決めた喫茶店あり。



こちらは小スペースながら「教文館ものがたり」を開催。その歴史が展示されている。



帰りは階段で1階まで下りて裏側(?)の方から退出。1階には、こんな作品も展示。



振り返って教文館をパチリ。う~ん、歴史感じる建物だよ。アントニン・レーモンドによるアールデコ様式は当時モダンな建物。アントニン・レーモンドは帝国ホテルの設計にもかかわっていて、そのレーモンド設計事務所には前川國男も学んだとか。


↓コーヒーブレイク↓

色々歩き回って疲れたので、休憩のために再びやって来たこちらのクリスタルビル。9階は高級レストランのESqUISSEだけれども、地下には高級喫茶店なるRoyal Crystal CAFEがあるのだ。



こちらのRoyal Crystal CAFEはドトールコーヒーの創業者が 「最高の空間・商品・サービスを提供する、世界一のカフェを つくりたい」という事で作ってしまったスーパーゴージャス喫茶店。前々から気になっていたが、ESqUISSEと同じビルであったとは、何たる偶然(?)。お店の入り口の中でなく、外に掲げているその絵は、世間で言うところの名画ってやつですよね?ね?ね?(こんな所に大丈夫かいな)



入り口に置かれた食器棚にはアンティーク食器。骨董品レベルの高価なものだそうです。18:00過ぎからは、こちらの食器を使用してコーヒーが飲めるとか。



とりあえず、コーヒーをいただきます。お値段¥1500~1800程。むぅ~。美味しいパンをもぐもぐした後なので、食事はやめてコーヒーだけにしておきます。ちなみに、お高いコーヒーだけど、お替りできるみたい!(メニューに書いてあった)



雑誌コーナーを見ると、ルネ・ラリックの本が。先週に代々木八幡の古本屋で見かけたやつだよ、と縁を感じて手に取ってみる。今にして思うと、本と一緒に置いてあるガラスの作品もルネ・ラリックか!? 上の写真の電気スタンドも(きっと)ルネ・ラリック!



ちなみに、こちらが個室。個室には、それぞれ名画があるらしい。



やって来たコーヒー。ズビズビズビっとブラックにて(ちょっと飲んだ後に撮影)。美味いっす。後半はミルクを入れて、これまた美味いっす(自分はミルク派なので、こちらの方が◎)。ちなみに、奥にある袋はESqUISSEのパン!コーヒーと一緒にモグモグしたくなってしまったぜ!



お隣には優雅な水槽が。プチ、アルマハラ@ドバイな気分。



食器はロイヤルコペンハーゲンのモノでした。



用も無いのにトイレチェ~ック! こちらバービー人形もいたのだけれど、着飾るドレスは定期的に着替えているとか。そんな一品であれば、まじまじともっと見ておくんだった!一時も油断できんわ、この喫茶店。



高級そうな豆に、トイレのガラスはルネ・ラリック!?マジっすか!? トイレにある鏡の縁にあった作品も(多分)ルネ・ラリック!



帰りに、ドアノブ良く見たら!こちらもルネ・ラリック!?いたるところに芸術品がっ!恐るべし! 美術鑑賞しながら、ゆったりまったりとお替り可能な美味しいコーヒーが飲めるんだから、これはお安い!? まさに「最高の空間・商品・サービスを提供する、世界一のカフェ」でした!ルネ・ラリック好きの方は訪問必須!


今日は面白い作品に、心温まる作品、そして美味しいパンと美味しいコーヒーと数々の芸術作品に触れてしまうという濃密にして大満足な一日であった。銀座って色々あって楽しいところなんだなと、最近になってようやく気付き始めましたわ。ところで、何故だか親近感持つ影絵。何だろうかと思ったら、今ある卓上のカレンダーに影絵が付いてましたわさ。