本日は礼文島への移動の日。朝食をいただき、携帯トイレもパッキング。

出航までまだ時間あるから、膝が痛いけれど、ペシ岬へと行ってみるかな。

少し登ると広いスペースがありました。こちらには会津藩士のお墓もありました。スタンプ台もあった～。

利尻富士がバッチリ・クッキリと美しい！

海もキラキラと美しい！

風も心地良い！

風に吹かれて、ススキが揺れる様も美しい！

頂上に着いた～。

あ～、これ良い感じですよ！展望台と利尻富士をセットでパチリ！

出航までまだまだ時間あるので、下にあったペシ岬麓にも行ってみた。

草ボーボーで、あまり人も来ない道を通ってやって来たよ。

で、チケット購入で鴛泊港から香深港へと。

ツアーの方々も沢山居ましたわ。

クッキリな利尻富士が皆を見送り。

↓礼文島へと↓

結構あっという間に礼文島の香深港へと。30分位かな。ん？あそこで旗降る人は、噂の桃岩荘の人たちだな！
桃岩荘は、日本三大バカユースホステルとも言われているようだ。礼文島行きでリサーチ中に知ったよ、その存在。
（ちなみに、残る２つのユースホステルの存在知らず。←調べればすぐに出てくるだろうけれど。）

自分の殻を突き破れない自分は、他の宿を探すのであった。ところで、降りる際に見つけたフェリーの特別室！ 良く見るブログの人が利用していたな！王様みたいに広々の部屋が使えるから、一度は利用してみるのもあり！と。

んで、下船してと。今度の宿「ペンションう～に～」は、頼んでもないのにお迎え申し出てくれたよ！ ちなみに、奥に居たのは桃岩荘の方。今、改めて桃岩荘を調べて、執筆面白い人のブログに当たり、笑ってしまったよ！

とりあえず、荷を下ろして原付で島を巡ることにした。ここで、驚くべきことに、港から宿、宿から港（原付借りる場所）にピストン輸送してくれましたよ！

こちらが原付借りたところ。ここで桜島の時と同様に『普段原付乗ってますか？』と聞かれてしまったよ。結構念を押す形で聞いてくるものだから、何だろうなぁと思ったら『最近転ぶ人が多いんですよ』と。

俺は桜島も久賀島も原付で運転したんだぜぃ、大丈夫だぜぃ、ひゃっほ～と原付飛ばす。おっと、レブンアツモリソウのマンホールはきちんと撮らないとね。とそんな姿をカモメ？ウミネコ？に見られた～。（前日の利尻島でカモメとウミネコの見分け方あったのに、どこへやら）

向こうにある利尻富士は雲に阻まれて見ることできず。

途中見かけた神社。コーナーに位置して、かつカーブミラーも神社の一部と化しているような…。

見てみたら、見内神社ですか。

そうそう、スノーシェッドできちんと写真を撮ってみたかった！

こちら、礼文岳への登山入り口。膝が逝ってもうた自分には関係ないエリア！

途中、神社や礼文分屯地をパチリとしつつ、バックミラーの景色もいぃ～！

で、お目当てのらぱんへと。ここ、日本最北端のパン屋さんだよね！ こちらのパン屋さん、朝に漁師がわさ～っとパンを買い込んでいくもんだから、昼には残ってないこと多々とあったけど。ちょびっと、残ってましたわ～！明日の「愛とロマンの8時間コース」トレッキングの為に仕入れておかねば、なのだ。

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意図した訳でないが、お昼のお店探してたら金田ノ岬までやって来た。

こちらが岬に構えるあとい食堂。

鮭・いくら丼を注文。海老もついてきた！ そして、いくらがぎょうさん！スプーンもくださいな！てな感じでしたよ！

ペンションう～に～のおじさんが、レンタバイク屋より、どこよりも丁寧に描き込んでくれた地図を読み込む。

食後に金田ノ岬をちょと進んでみる。これは、百葉箱の様なモノ？

金田ノ岬からスコトン岬へと行くことにした。時間余っているので、途中見かけた空港の標識方面へと行ってみることにした。丘を登る気持ち良い道を原付で飛ばして、その先に今は使われていない礼文空港ありましたよ。原付で滑走路を走りたかったけど、絶対に怒られると思ったので、先まで進まずに途中で引き返す。

これ、本当、気持ち良いっすよ！

海側に目を転じると、こんな景色！

カーブミラーに写る青空も良し！

昼食済ませたし、本日のハイライト？であるスコトン岬へと！標識は漢字で「須古頓岬」ですよ！ ところでさ、利尻島でも礼文島でも車のナンバーで「１」とか「１１１」とか「１２３」をよく見かけたのだけれど、ここで見つけちゃいましたよ！消防車のナンバーが「１１９」でしたわ！驚きのあまり、写真撮り損ねた！

で、やってきたスコトン岬！最北端のトイレとやらもパチリ。もっと、人気のない寂しい所にあるトイレと思ったけれど…。綺麗なお土産屋さんが建っていて、こじゃれた感じのスコトン岬でしたよ。

こんな青空のもと、最北端のスコトン岬！ 厳密には宗谷岬が北限で、ほんのちょいスコトン岬が南に位置するという。でも、本当の本当の北限は、北方領土ですよねっ。

こちら北限のスコトン岬には、民宿も！間違いなく北限の民宿！

で、階段下って行くと北限の展望台。向こうに見える島は、「海驢島」（とどしま） と言うらしい。と言うのは、今これ書くときに調べて知ったよ、その名前。ちなみに、膝が痛くて痛くて、ここの下り階段も辛かった！

最北限のスコトン岬です！

膝の痛みに耐えて、お土産屋さんまで戻ってきたよ。名物？の昆布ソフトクリームを食べよう思ったけれど、結構なお値段（￥400）。まぁ、べらぼうと言う訳でもないけれど、ちょっと金額に萎えてしまって見送りすることに。

こちらのお土産屋さんに併設しているテラスの気持ち良い事！ ここで、昆布ソフトクリームをペロペロしたら美味し＆気持ち良いだろうなぁ！

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スコトン岬を後にして、ちょいと離れたところからスコトン岬を望んでみる。いやぁ～、良い景色だよ！

須古頓岬神社！

ゴロタ岬へと続く道。『ひゃっほ～！最高！』を10回は叫んだかな。

だって、こんな道を走るんですから！

見晴らし良い所で原付停めてパチリ。

眼前に広がる景色。原付飛ばしたくなる気持ちと、立ち止まって写真撮りたくなる気持ちのせめぎあい！

やべ、相変わらずの撮影枚数ですわっ。

でも、この景色は写真に撮りたいよ！

この景色だって！（写真に撮りたいよ）

今日のフリーな時間と膝の痛みを検討して、ゴロタ岬に登ることにした（帰りが怖い）。一応、岬まで600mとあるけれど…（帰りに時間をたっぷりかけても大丈夫でしょう）。

でも、ゴロタ岬来るべし！来て良かった！岬への途中でもこんな景色！

途中、トレランする人とすれ違いましたよ。こんな素晴らしい景色の中でトレーニングできるなんて羨ましい！

暫く、えっちらおっちらと登りましたわ。

ご褒美の景色がこれ！素晴らしい～！気持ち良い！

あっちが、さっきのスコトン岬。スコトン岬も良いけど、ゴロタ岬も良い！

どこを切り取っても画になる礼文島！

あそこの海岸線、歩きてぇ～！

さてとで、戻ろうかなっと。あそこの駐車場まで…（膝大丈夫かしらん）。

やれやれ、膝への負担をかばいながら、何とか降りてきましたよ。帰りの下りは膝痛かったけど、素晴らしい景色を見ることできて大満足！

さて、どうしたものかなぁ～と原付走らせて、高山植物園とやらに来てみた。シーズンオフだから、レブンアツモリソウはもちろん、花はほとんどないみたいだけれど。

なんとで、無料でありましたよ。こりゃ、気軽に寄ることできますなっ。

こちらのドアが開けっぱなしだったのだけれど、室内に閉じ込められるトンボ多数…。とりあえず、つまんで外に逃がしてあげたのだけれど、ドア閉めておかないのかなぁ？？？

建物通り抜けて、植物園エリア？に行ってみた。なんだか、遺跡みたいな感じっすよ。

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植物園を後にして、再び原付を走らせる。向こうには雲に隠れた利尻富士！

気持ちええわ～♪

もういっちょ、利尻富士の看板とともにパチリ。

新桃岩トンネルとやらを通り抜けてやって来た（トンネル長くて、原付だと寒かった）。

奇妙な岩があるぞと、ちょうど団体さん居て気付きましたわ。

地蔵岩と言うらしい。自分は勝手に「合掌岩」と名付けていたけれど。

ぼちぼち、お土産屋さんもありました。

原付走らせて、ちょいと行ったところに猫台・桃岩とやら。

こちらの景色も素晴らしい。正面の岩が桃岩！

そして、海の方には…。

あちらが猫岩。たしかに、猫の後ろ姿に見えるよ！

ここのバス停、渋いねぇ。夕暮れ時とか、夜間の星空の下とかで撮影したいくらい。

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まだまだ時間もあったので、島の南端にも行ってみることにした。

おやっと、北のカナリアパークとやらがあるらしい（来てみた）。

これが北のカナリアパーク！　公園ではなく、学校でしたか！ 校庭の向こうに利尻富士を望む、素晴らしき学校！

どうやら何かのロケ地だったようで。

校舎にも入ることできたよ！

なんだか、写真貼り付け作業の楽しい光景が目に浮かぶ、そんな雰囲気の教室跡。

ここって、別に通った校舎じゃないのに懐かしい気分だよ。校内には録音された子供の合唱が流れてる。教室の人型パネルには、先生の映像が投影されてましたよ。小学校時代、大分昔だなぁと、しみじみ。

そんな昔の思い出と今。今どきはSNSで北のカナリアパークを投稿ですよ！

北のカナリアパークを後にする前に、駐車場からパチリ。

帰り道の海沿いでもパチリ。

礼文島の原付散策、マジで最高～！本当、最高！と興奮しつつガソリンを給油して原付を返却。

返却と同時に、船がやって来た。そして、お約束の桃岩荘のお迎え！(笑)

そういえば、礼文島にはレブンアツモリソウなる街灯があったはずだよ！ と、キョロキョロするけど見当たらず。もしかして、このLED化されている街灯が、レブンアツモリソウ？？？ 前のデザインの方が断然良かったすよ～。あれが見たかった～。

さてとで、ペンションう～に～に戻りますよ。この急坂を登って…。結構足にきますね…。ちなみに、宿の方は原付返却後に連絡くれれば迎えに行きますよ！と猛烈プッシュのサービス。忙しい夕飯支度時に迎えは心苦しいので、自分の足で歩いて帰りましたわ。

そしたら、港にある温泉へと定期的に送迎をしてくれるという！ 何たるサービス旺盛なペンションなんだ、う～に～よ。嬉しくも原付走って冷えた体を温めさせてもらうべく、夕食前のひとっぷろを堪能した。 礼文島温泉うすゆきの湯からは、利尻富士の雄姿がばっちりと見られる！ ところで、温泉の湯船で外人がビール飲みながら浸かってましたわ（決して行儀良い振る舞いには見えんかった）。

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本日の献立は洋食のコース仕立て。利尻島もそうだったけど、礼文のウニも美味い！ 甘くてとろける美味しさは、これこそがウニの味だよねっと。そして、ビールはもちろん、サッポロ！

ところで、こちらのペンション。自分ところのペンション愛があり過ぎるのか、あちらこちらでう～に～君を見かけましたよ(笑)。美味しい食事にデザートを食して、食後のコーヒーで本日も楽しさ満載の1日を振り返り。

食後に見かけた冊子『礼文　花の島を歩く』。こちらの本が見ごたえあって、手書きのイラストも見易い！ これ買っても良かったなと。次回来るときには携えて、トレッキングを楽しもっと。