参加のススメ 「まだ見ぬ美術館へようこそ。 日本全国のオススメ美術館を紹介するミステリーツアー」関東編

 
再び開催された、とに~さんのZoomイベント。平日開催ながらテレワークのおかげで、仕事を終えて晩御飯を食べて、一息入れた後でもイベントに参加できる! STAY HOMEで大変or不便な事あれば、良い事or便利な事もありますわ(こういう事が言えるのは、幸せな状態って事だね)。開始時間が迫ってきて、イベント参加者も続々とエントリー。総計40名超! そんな人数でも会場不問、当日の誘導等も不要ですね。



本日のテーマは、とに~さんが抽出した「日本全国のオススメ美術館を紹介するミステリー」。選び出すのに、メッチャ苦労して、あれもこれもとあるところ、泣く泣く削り落としたんだとか。


  
最初に出てきたのは、東京は八王子にある東京富士美術館。その母体ゆえに、言われるところはあるかもしれないけれど、所蔵する美術品はぴか一なのだとか。


さらに、所蔵する美術品に偏りがなく、幅広いジャンルであるんだとか。さらにさらにで、館内撮影OKだとのこと。なぬ~、といずれ行ってみたいところだわ。アクセスは決して良くないのだけれど…。ちなみに、写真真ん中の雰囲気で気付くかもしれないけれど、と。こちら、ルーブル美術館風になっているんだとか。

右側の写真は、左から順に下記のとおり。さらりと一級の作品を所蔵しているんだとか。ほえぇえ~、凄いところですねっ。
 ・フランソワ・ブーシェ『ヴィーナスの勝利』
 ・クロード・モネ『睡蓮』
 ・アルブレヒト・アルトドルファー『山岳風景』



 
その中でも…と言うことで、ジョルジュ・ド・ラ・トゥール『煙草を吸う男』。 ジョルジュ・ド・ラ・トゥールは、蝋燭の画家と言われるほど火の描き方が上手いんだとか。フェルメール同様に、作品点数が少ないそうだ。こちらの作品は、貸し出しされることも多く、これを観たい人は貸し出し状況をチェックしてから行くべしだそうです。


 
こちらは、『皇后ジョゼフィーヌのティアラ』 で、ナポレオン夫人の所有から、モナコ広告のプリンセスを経て富士美術館へと所有者が移り変わったんだとか。そんな変遷あるティアラでしたか。富士美術館のウェブサイトを見ても、そこまでの解説は書いてないね。とりあえず、男心には、特に響くことはないのだけれど、女心にも、ここまで豪華になると欲しいと言うよりもため息しか出なくなっちゃうかな。



こちらは、超ド級的な作品で、作者不明の『ラヴォラ・ドーリア』 だとのこと。何が凄いかと言うと、レオナルド・ダヴィンチの画を忠実に描いたと言われていて、失われたダヴィンチの画に近いんだとか。


もしかしたら、もしかしたらでダヴィンチの画かもしれないのだけれど、それは証明できずなのだそうだ。いずれにしても貴重な作品に変わりなく、富士美術館はこの作品をイタリアのウフィツィ美術館に寄贈したんだとか。イタリアでは、この作品は国宝に指定されたとか。それ程のレベルってことですね。

ちなみに、富士美術館は、この寄贈によってウフィツィ美術館から、貴重な作品を借りることが出来るようになったんだとか。なので、特別展では貴重な作品を観られることも多々あるんだとか。



  
お次は、東京都荒川区にある六町ミュージアム・フローラ。外観がちょっと不思議な感じなのだけれど、上から見ると、2階に緑地があって、中央に水が配置されている。設計者は、横河健とのこと。


ここは、建物の形が面白いのに加えて、なんじゃそれは!?的なモノ(事?)があるんだとか。そもそも、こちらの館長が足立区の生まれと育ちで、会社も足立区で工務店を営んでいるんだとか。その足立区に恩返しがしたく、足立区に不足しているもの葉と考えて美術館を建てたとのこと。

なので、入館料がとても良心的で、中で飲むことが出来る珈琲も最高に美味しいものを提供しているんだとか。その珈琲だけを目的に来る人が現れてしまったので、今では1杯¥100なのだとか(それでも安いね)。そんな面白おかしな美術館、訪問者アンケートにあった「西洋美術がない」との意見に応えて、西洋美術を買い求めたんだとか(なんだ、そりゃ!)。

そして、美術館スタッフが公言(?)するのは、美術館のウリは「1に珈琲、2に建物、3で美術品」なんだとか。またまた、なんだ、そりゃ!?ですよ。と、とりあえず、足立区へのホスピタリティーが十二分な美術館ですよ、と。

ちなみに、こちらの美術館は建築デザインとしても評価が高いらしく、そちら方面の人も多数訪れるんだとか。そして、惜しくも対象を逃したのだけれども、日本建築大賞にもノミネートされたんだとか。建築時のエピソードとして、館長さんが建物設計に一カ所だけ口を出したそうで、設計者である横川健の提案を押しのけたとのこと(仕事での建築はお客様の要望、自宅の建築は奥さんの要望とのことで、ここが自分の意見を言える最後のチャンスだったんだとか)。しかし、自分の提案を入れてしまったがために、日本建築大賞を逃してしまったのでは?という後悔しているんだとか。(笑)



  
お次は、言わずと知れた(?)DIC川村美術館。 そう言えば、2015年11月のイベントで川村美術館を訪問しましたよ。


とに~さんが紹介でおっしゃるとおり、白鳥が水面泳ぐ湖があって、原っぱにはヘンミームーア の作品が置いてあり気持ち良いところ。美術館に行かなくても、ピクニックで訪れる人も多いと言うのが納得の場所でしたよ。

ここは印象派の作品が沢山あるとのこと。美術品を集める思想は、DIC企業 (旧社名:大日本インキ化学工業株式会社)だけに、「色が綺麗なモノ」 だそうな。そして、3代にわたって複数人の審美眼によって美術品が収集されているため、所有する美術品に変な偏りがないのだとか。ふ~ん、ふ~ん、なるほどね、なのでした。


 
ところで、とに~さんが、レンブラント・ファン・レインの『広つば帽を被った男』 で悪戯をしてみたんだとか(どうしても、そう見えてしまうので、それを再現させたのだとか)。そしたら、そしたら、その悪戯を見た学芸員の人に『何やってるんですか~!』と本気で怒られてしまったんだとか。本日、その再現作品をお披露目してくれましたよ。



最後は川村美術館でも有名にして目を惹く作品、マーク・ロスコ『シーグラム絵画』。


こちらは、元々アメリカのとあるレストランで設置するために、オーダーを受けて製作したものだったのだけれども…。レストランに実際に設置された後、マーク・ロスコが訪れてみると、お客は料理や会話に夢中で全然作品を観向きもしていなかったんだとか。それにショックを受けたマーク・ロスコは、違約金を払って作品を引き上げたんだとか。

で、のちにオークションに出された際に、『自分の作品を設置する専用の部屋であること』という彼の遺言があり、多くの美術館が購入を断念したんだとか。その中で遺言を満たすことのできた3つの美術館が作品を購入したんだとか(残り2つはロンドンのテート・モダン、ワシントンDCのフィリップス・コレクション)晩年にヒューストンのロスコ・チャペルの製作を行い、世界で4カ所だけマーク・ロスコの作品を観られるんだとか。

DIC川村美術館においては、作品購入後に専用の部屋を増設して、7角形の部屋を作ったんだとか。ほぇ~、凄いわ。写真なんかではなく、現場で実際に作品と対峙することで、色々と感じるものがあるらしいのだけれど、感受性ない自分には特に何とも…、なのでした。



 
お次は、埼玉県比企郡川島町にある遠山記念館。 「ここも凄いところ」と紹介が始まった。建物は一番右に母屋が建っていて、真ん中が書院造の2階建て。そして、左にあるのが洋館で全て繋がっているんだとか。設計は今井兼次。


  
まず、遠山記念館があるところの紹介から。住所名からも辺鄙なところ(失礼)が伺い知れるのだけれども、google mapにて見ていくと…。辺り一面、畑のど真ん中にポツンと。


令和の今現在で、こんな感じ…(衛星写真がいつのものかはさておき、それ程昔でないはず)。で、こちらの家が建ったのが、昭和11年なんだそうな。なぜこんな所に建っているのかと言うと、遠山さんは元々お金持ちだったのだけれど、一度没落してしまったんだとか。そこから努力して再びお金持ちになり、元々住んでいたところを買い戻して母親が住んでいたんだとか(遠山さんは東京に在住)。

今レベルでもこんな感じで、昭和11年には本当に何も無かった のだとか。もちろん、電気、ガス、水道は引かれていなく、この家のためだけにインフラを整備して、かつ、道も作ったのだとか(どれほどのお金がかかっているのよと)。そのインフラ整備のお陰で、この区域に市役所ができたんだとか(ほぇえぇ~!)。



玄関で天井を見上げると…、変わった木目調の柄となっていて、これを玉杢(たまもく)と言うんだとか。素人目には分からないけれど、玉杢の中でも柄の良い高価なモノが使われているんだろうね…。えてして、超お金持ちは木にこだわるらしく、素人が気付かないところで高級木材が使われているんだとか。



お次は、こちらのお風呂と洋間。お風呂に至っては、昭和11年において個人でお風呂を持っているのは非常に珍しいんだろうなと。なおかつ、元々は水道の通っていないエリアで、そこに水道管を引いてきたというのだから…。次元が違いますわ。何も知らずに、ここを夜間に歩いていた人はびっくりだよね。電気・ガス・水道もない辺鄙と思われるところで、いきなり人口の光を放つ建物が出現するのですから。まさに、狐につままれた気分で御殿を眺めた事でしょう。



そして、この庭に面した窓ガラス。とに~さんが、この窓ガラスがとんでもないものでと言うので、自分は『昔は手作りで作っていたから窓ガラスに歪みがあるのかな。それでこの大きさが貴重である』なのかと思ったら…。


『こちらのガラスはゆがみのない綺麗なガラスなんです』と。はひ?でしたよ。で、説明は続き、『当時の日本では技術不足からガラスが歪んでいたのだけれど(←だよね、だよね)、技術の進んだアメリカから歪みのないガラスを輸入した(←えぇ?)』でしたよ。ここで道を作ったという話になり、『ガラスを運ぶために、わざわざアメリカから輸入して、近くまで川で運び、最後の11kmを運ぶために道を作ったんだとか…。

もう、どんだけですか!ですよ。ちなみに、戦時中は全てのガラスを外して、疎開させたため無事に今に残るんだとか。遠山記念館が、今まで歩んだ歴史が凄いですわ、本当。



 
とんでもなお話でお腹いっぱいになりながら、お次も来ましたよ。神奈川県は箱根にある岡田美術館。2013年10月にオープンと比較的新しい美術館。出来た当初は、新しい美術館ができたみたいだけれど、なんじゃろか?MOA美術館の様なものができたのかな的に思われていたんだとか(MOA=Mokichi Okada Association)。ちなみに、入場料は¥2,800で少々お高いが、フロアが5つあるので沢山の美術品があり、そう言った意味では高くはないんだとか。



こちらは、喜多川歌麿『深川の雪』。 これは3部作となっていて、2点はアメリカにあり、最後の1点が長らく不明だったのだけれど、62年ぶり(?)に、この岡田美術館から現れたんだとか。突然の出現に、業界では、『ほ、本物なのか!?』とまで言われたんだとか。



お次は84年ぶりに現れた伊藤若冲『孔雀鳳凰図』。幻の作品と言われていたものが、突如現れたんだとさ。『深川の雪』でも、驚いたのに、これまた驚きの所蔵品!



まだまだ出てくる! 速水御舟『木蓮(春園麗華)』。こちらは34年間不明だったものが現れただとか。な、なんなんだ、岡田美術館!てな感じでしょうね。他にも作品があるとのことで、業界では「次は何が出てくるんだろう!?」なんて言われているんだとか。


 
凄い美術館と言うのは、美術品でないところにこだわりが出てしまうんだとか…。


左側の写真は、美術館に併設された足湯なのだけれど、写真右側にある藁の物体は「湯雨竹」(ゆめたけ)と言われるもので、源泉を水で薄めることなく程良い温度に冷やすことが出来るんだとか。別府温泉で使われていたものを購入したそうです。←「湯雨竹」の開発物語も興味深い!

右側の写真は、美術館で良くあるお土産のチョコレートでしょ、と思ってしまうかもしれないが…。こちらは一箱、¥2,800と¥4,800という高級チョコレート。なんで、こんなお値段かと言うと…。世界的に有名なショコラティエである三浦直樹によるチョコレートだから。驚くことに、このチョコレートは三浦さんに発注している訳ではなく、三浦さんを岡田美術館の社員にしてしまって、チョコレートを製作しているんだとか。なんですか、それ!?ですよ。




こちらも神奈川県は箱根にある箱根ラリック美術館。こうしてみると、箱根には色々な美術館があるね。ラリックはガラス工芸で有名だけれども、元々はジュエリー作者。箱根ラリック美術館では、その両方が所蔵されている。



良くあるカーマスコット。通常はカーマスコットだけの展示となるのだけれども…、ここでは実際にクラシックカーを購入して、そこにカーマスコットを設置しているんだとか。カーマスコットも勿論良いお値段でしょうけれども、クラシックカーも言わずもがなですよね…。



最後はオリエント急行の車両(もちろん本物)。購入理由は、車両の内装をルネ・ラリックが手掛けていたから。そして、嬉しいことに、こちらのオリエント急行の車内に入ってアフタヌーンティーが出来るんだとか(知らんかった!)。ちなみに、こちらの車両をオランダから運んでくるのが、とても大変だったんだとか(そりゃそうだ)。日本到着後は、社員さんが必死に清掃を行って(それでも汚れが落ちず、最終的には業者にも依頼)、箱根までえっちらおっちら運び込んだのだとか。そして、車両を設置後に建物を建てたんだとさ。




 
驚きの美術館、数々で結構お腹いっぱいなのだけれど、お次は茨城県笠間市にある笠間日動美術館。こちらは世界の有名な画家が使用したパレットが展示されていて、そのパレット館 がひときわ異彩を放っているんだとか。


Wikipediaより
1972年(昭和47年)11月に東京・銀座にある日動画廊創業者、長谷川仁・林子夫妻により、創業45年と金婚式を記念し、長谷川家ゆかりの地である笠間に創設された。日本を代表する画商の系列美術館であり、更に2000年には山岡孫吉(ヤンマー創業者)が収集した洋画コレクションも加わり、西洋の近代、日本の近・現代の巨匠が描いた絵画を中心に3千点を超す所蔵品がある。

その中でも、国内外の著名画家が愛用したパレット画コレクションは、長谷川が親交を深めた画家たちから譲り受けた340余点という世界に例のない美術史的にも貴重なコレクションとなっている。



こちらは、離れたところにある春風萬里荘。 下記のような経緯があって、ここにできたんだとか。


公式HPより
昭和39(1964)年、洋画家朝井閑右衛門と小説家田村泰次郎が、長谷川仁笠間日動美術館前理事長と笠間を訪れた折り、笠間にアトリエを作りたいという作家達の要望から、「芸術の村」の構想がでてきました。

昭和40年には、北大路魯山人が住居としていた約300平方メートルの茅葺き民家を北鎌倉より移築し、「春風萬里荘」と名付け、「芸術の村」は開設されました。「春風萬里」とは、李白の漢詩にある言葉で、北大路魯山人が好んで用いていました。

現在の芸術の村には、洋画家、日本画家、彫刻家、陶芸家、染織家など40戸ほどのアトリエが点在し、それぞれ制作に打ち込んでいます。




最後に紹介された、こちらの作品。アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)による『C夫人肖像画』。 アンディ・ウォーホルがふらりと日動画廊を訪れてきたことがあったそうで、その時に会った長谷川智恵子さんをモデルに絵を描きたいと写真を何枚か撮って帰ったんだとか。


後日、肖像画が3枚送られてきたんだそうです。中には同じ構図で違う色使いの長谷川智恵子夫人肖像画が入っていたのだけれど、驚くべきことに、その絵には値段が付いていたとのこと。つまり、プレゼントと思って送られてきた肖像画は、プレゼントでも何でもなく、値段の付いた商品だったんだとか。

いきなりな強引販売に、3枚とも送り返そうと思ったのだけれど、それも大人げないと言うことで1枚だけ購入して2枚は送り返したんだとか。その後、残りの2枚が気になって問い合わせたところ、購入時の10倍になっていたんだとか(笑)。そんなエピソードを取材の時に語ったところ、記事掲載後に、なんと、なんとで、残り2枚は富士美術館に所蔵されていると言うことが判明したんだとか。

富士美術館も、『C夫人肖像画』とは、『長谷川智恵子夫人肖像画』でしたか!だったそうな。そんなこんなで、2017年6月に日動画廊で開催された『Andy Warhol展』にて3枚が再び揃って掲載されたんだとか。エピソード付きの肖像画ですね。



 
これまた面白いエピソードにお腹いっぱいなったお次の美術館は、群馬県太田市の太田市美術館。オープンしてから、まだ2, 3年と言う新しい美術館。外観に加えて上からの写真で分かる通り、ユニークな設計になってります。設計は平田晃久。


 
とに~さんが、太田市美術館を訪れて、館内案内図(模型)を見たのだけれど、複雑で良く分からなかったんだとか(笑)。ちなみに、こちらの太田市美術館は、美術館と図書館が併設しているのだけれど、ウロウロ歩いていると、いつの間にか美術館から図書館へと移動しているんだとか。また、その逆も然り。そんな、あえて迷わせる的な作りにしているんだとか。色々な建築を見てきたとに~さんも、久しぶりにビックリしてしまった建物だったそうです。





最後は栃木県の那須にある那珂川町馬頭広重美術館(名前長いね)。建物を見ると、何となくで建築家の人が思い浮かぶかもしれないけれど、隈健吾による設計の美術館。多分、設計初期の作品と思われるのだけれど、この建物で知名度が上がったのでは、とのことでした。


とに~さんが、珍しく父親からの誘いで連れていかれた美術館なんだとか。『凄く良い美術館がある』と名前を教えてもらわずに訪れたんだとか。そんな個人的エピソードがあったようです。ちなみに、こちらの美術館で冠される『馬頭広重』、別に『広重』の作品が沢山所蔵されている訳ではないとのことで、要注意だそうです。



 
最後は恒例の(?)、集合写真で無事にイベント終了~。



今回は、どんな感じになるのかなと、正直なところ、それほど期待していなかったイベントなのでした(すみません)。と言うのも、自分は色々な美術館を見知っている訳でないので、イマイチ興味を持つのは難しいかなぁと思ったのでした。それでも、とりあえずイベント参加に飢えている最近、Zoom開催だし参加してみようと。

そしたら、そしたら、出てくるわ、出てくるわ、数々のエピソード。開催時間もあっという間で、本当に息つく暇もないほどの解説ラッシュなのでした。そんな面白い解説の数々を聞いて、何処も訪れてみたくなってしまったよ。こんなご時世でなかったら、ちょいと行ってみるところなんだけれども。いくつかの美術館は再開されたんだろうか(調べてみようかな)。

何はともあれ、本当、とっても興味深い話の数々で大変面白いイベントでした。まさかに、自分もこんなにまとめることになるとは思いませんでした。ところで、「関東編」と言うくらいだから、次回は別の地域が開催されるんだろうか(ドキドキ)。





 
 

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