で、やって来たところがバンコク。ソウルはどうも混んでいたらしい・・・。「週末にバンコクはきついんでないの?」なんて思いながら、「まぁ、そんな企画もありかな」なんてことでやって来てしまった。こうなったら、前回食いそびれた、ドリアンを食べようじゃないの! |
それで、バンコクの夜中到着である。とりあえず、後片付けを始めている露店の中から、何とか料理を作ってくれそうなお店を探して、タイラーメンを食べることにした。「うん、なかなか美味いよ、これ」 |
で、翌日。とりあえず、マッサージにでも寄ってから王宮にでも行くか?マッサージフリークのナオ、速くもマッサージへ行きたがってしまった。仕方がない、お付き合いしますか・・・。
そのまえに、なんか食っておこう。ってなわけで、好みの品をトッピングしてライスを頂くことに。 しかし、マッサージに付き合って発見したこと。顔マッサージはすこぶる気持ちが良い!極楽極楽な気分であった。マッサージの極楽極楽というのは、こういうことだったのか! |
どうやら船で王宮へ行けるらしい。よし、ここから水路で王宮へ向かうぞ!ちなみに、この船は岸への停泊がものすごく短いので、モタモタしていると乗り遅れてしまう。岸が近づいてきたら、降りる人は出入り口で準備しています。
しかし、船を待つ間タイの日差しは暑かった。日本は肌寒くなってきたというのに、タイでは年中半袖スタイルだ。やはり年をとったら、こんな暖かいところでヌクヌクと暮らしたいね。 |
何とかやってきた王宮。しかーし!入場は15:30迄とのこと。16:00前に到着した我々は、門から1歩も入ることができなかった。なんてこった!仕方がないから、外から撮影で我慢。
ここで、念願のドリアンを食してみたが、薄味のメロン味であった。噂ほどでないけど、これってはずれなのかなぁ?結局この疑問を解消するためのリトライすることなく、無難なパイナップルを購入してガッツクのであった。 |
タイ舞踊を鑑賞しつつディナーである。途中英語の解説を交えながらの公演だ。内容は正直言ってあまり理解できなかったが、なかなか興味深いものであった。
最後には壇上へ上げられて、タイ舞踊をさせられてしまった。無茶苦茶な踊りを披露してしまい、こっぱずかしかった・・・。 |
で、夜の道をぶらつくと路上にぞうさん発見!ネオンと騒音でやかましいこんな夜中に、かわいそうなぞうさんである。動物愛護団体からクレームが来ないのかな?
しかし、ナオの手荷物の少ないこと!自分も手荷物が少ない方だと思っていたが、ナオのそれにはかなわない。カンボジアの時には、このリュック中からバスタオルが出てきたのである。リュックの約20%程を占めていたと思われるバスタオル、残りは何が入ってんすかぁ? |
さすがに週末にバンコクは体力的に辛いものがある。バンコクとカンコク、聞こえは似ているけれども全く違う場所であった。翌1週間は、六本木の一蘭ラーメン企画有り、飲み会有りと非常に辛い日々であった。隣町気分で行かれても、そこはバンコク。それなりの距離があるんだよね。
そういえば面白かったのが、空港での厳しい荷物検査。とあるおばちゃんのトランクが検査されていたが、検査後にトランクを閉じるのに検査員が非常に苦労していた。「あ~ぁ、せっかくおばちゃんがホテルで必死こいてトランクを閉じたのに」そんな感じでした。荷物のパッキングは余裕を持ってしましょう、そんなところでしょうか。 |