さて翌日はテニアン島へとセスナで訪問。相当に綺麗な海があるという。友人も一番感動した海と言っていたほどだ、さてどんなところだか、ワクワク。 ちなみにこちらのセスナは、ウェイトバランスを考慮して座るシートが係員によって決められる。行きは自己申告にて体重を報告したが、帰りは係員の見積もりにてシートが決められた。みんな、体重を正確に申告しているのかな? |
サイパンよりテニアンへ約10分。あっという間に到着~。 |
名鉄フレミングホテル直営のスーパーとレストラン。島の貴重なスーパー。結構いろいろなものが充実して揃っていた。レストランもなかなか美味しく料金もお手頃。島のレストランだからお値段身構えていたのだが、そんなことはなかった。 |
タガ遺跡。↓コピってきたタガ遺跡の説明文。
先住民族と言われる古代チャモロ・タガ族が築いたタガストーン12基が残る石柱遺跡。サン・ホセ村の南、テニアン港を臨む公園内にあります。石柱の高さは約4mあり、グアム島やサイパン島、ロタ島にも同様の石柱が存在しています。石柱の上にお椀型の石を乗せた形はマリアナ諸島連邦の国旗やマリアナ政府観光局のロゴにも象されています。以前、石柱は2列に6基ずつ並んでいましたが、台風等の影響で現在は1基を除いて全て倒れています。現存するタガ・ストーン(タガ遺跡)としてはテニアン島の石柱が最大規模のものです。タガストーンは住民の柱、墓石といった諸説があります。学術的にも今から約3,500年前のものと推定されていますが、大勢の学者達の研究にも関らず、何の目的で建てられたのかは究明されていません。また、公園の一角には日本人慰霊碑がひっそりと建っています。 |
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潮吹き海岸 ハゴイ空軍基地の東側にある海岸。この海岸線一帯の石炭岩は、何百万年もの昔は珊瑚礁だったところです。波に洗われた岩の穴や裂け目が現れ表面がゴツゴツしている海岸です。荒波で侵食された窪みに水が溜まり、小魚等の生物も棲むようになりました。潮吹き海岸は石炭岩礁の下部が波に削り取られて洞穴となり、そこに波が打ち寄せる度に潮が10m近く吹き上げ迫力のある音をたてています。 |
タチョンガビーチへと。しかし猛烈暑い。テニアン島の観光を一通りしたのであるが、とても暑くて車を降りる気にならなかった。日本海軍司令部跡や原爆搭載地点を訪れたのであるが・・・、車の中から眺めるだけであった。ここテニアンは負の遺産ではあるが、サイパンよりも観光ポイントがある。 とりあえず、観光も終えてビーチにてシュノーケリングだ。海は綺麗で空もスカッと晴れ渡り、ビーチも綺麗だ。あまりの日差しに、未だかつて無いほどの日焼け止めクリームを塗りたくった。 |
さて、テニアンで一番の観光ポイントとなるであろうタガビーチ
へと。こぢんまりとしたビーチではあるが、ここはかつて古代チャモロ民族タガ王朝の王様専用プライベートビーチだったと言われている。写真の通り、猛烈綺麗な場所だ。ポカリスエットのCMでも使用されたという。 写真中央の場所より海へ飛び込むのが、地元の子供たちの遊び方だ。ここは一発、てな訳で高所恐怖症も何処へやら、手すりの柱に登って一回転、飛び込んで見せた。スカッと爽快、どうも去年のキャニオニング体験から、高所ダイブを楽しむことができるようになったらしい♪ |