小田原 カマボコ作り
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さて本日は海の幸をテーマに小田原は鈴廣、カマボコ作り体験現場へと潜入!ただいま、8月夏休み真っ盛り、事前に予想していたとおりキッズが溢れるカマボコ作りの現場へ潜入だ!まずは、その時間が来るまで、館内のカマボコ博物館とやらを見学! カマボコの歴史から、製造の道具、材料一覧までずらりと展示されている。待ち時間の間、かるっとさくっと見学するには手頃な大きさだ。ガラスの向こうでは、実際にカマボコ製造の様子を見ることができる。カマボコ博物館をいろいろ見ていると、召集のアナウンス、カマボコ作りの時間がやってきた。 |
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カマボコ作りが始まった。まずは、職人によるお手本だ。ミンチ状の魚をコネコネこね上げる。横からすっと板を添えて、サササと板に乗せるという具合だ。 ここまではさほど難しくないらしいが、この後、板に乗ったカマボコに残ったミンチを乗せて整形(空気は入れない)するのが難しいらしい。カマボコ職人の道のり10年とか!?ホンマかいな? |
さて、キッズに混じってカマボコ作りの開始だ。職人がやっていたように、コネコネしてみる。うぅ、結構な粘り具合、手が疲れるねこれ。職人が言うには、体験用のものは玉子(だっけな?)を配合して粘り具合を押さえているという。うぅ~、本物のミンチをこねた日には大変だ、こりゃ。 さて、適当にこねて飽きてきたところで板を添えて、サササと板に乗せこむ。う~む、我ながら結構いい形でない?周りを見回してもかなりのレベルである(周りは子供である・・・)。カマボコ職人、成れるかな♪何てことを考えながら、一丁あがり!である(手がベトベトのため完成品の写真撮影無し)。 |
お次は竹輪作り! |
なぬ!竹輪作りもやらせてくれるのか!?てな訳で、カマボコほどテクニックを要しないと言うことで、職人に替わってお姉さんが模範演技。んで、早速竹輪作りを始める。 さっきのカマボコと同じように、棒を添える。今度は棒自身をクルクルと回してミンチを巻き上げていく。以外とうまく巻き上げられるものだ。 |
カマボコができあがるまで竹輪を焼いてその場で食べる。 |
なかなかに子供を飽きさせないスケジュールとなっている。 |
カマボコ博物館2階より。カマボコ作りのキッチンとなる台所(?)とカマボコのあれこれが分かる博物館。 |
2階は、カマボコの板を用いた作品が並べられている。よく見ると3,4歳ながら立派な作品があったりする。竹輪を食べてお腹を満たされたが、次なる海の幸が待っている。真鶴にてお食事だ。最初は魚座に行こうと思っていたのだが、既に閉店の時間を越えている。 そんな訳で、近くにある「湊原忠」というお店に。が、これが当たりのお店であった。安くて美味しくて、たらふく食べてリーズナブルなお値段。カマボコ作りに湊原忠と海の幸盛り沢山に満足な一日であった。ちなみにカマボコ作りの体験教室はお値段お手頃、時間もサササと結構お奨め企画。 |