MTBと巨大パラボラアンテナとウィスキー工場

 
富士見パノラマ→COUNTRY KITCHEN→臼田宇宙空間観測所→八ヶ岳アウトレット→白州蒸溜所

友人:『富士見パノラマのMTBは面白いらしい』
私 :『だから前に言ったでしょ!ようやく興味を持ったか!』
友人:『ついでに臼田パラボラアンテナに行こう』
私 :『了解。ついでだからサントリーウィスキー工場も行こう。その他計画しておく!』

そんな感じで始まったMTBダウンヒル企画。とにかく色々詰めまくった週末企画、ちょっとタイトながら次々と企画を消化して、濃密な週末を過ごすことができた。


MTBダウンヒル編MTBダウンヒル・温泉・ジビエレストラン)


コスモス咲く9月下旬。心地よい風が吹き、運動するには最適だ。


久々に訪れた富士見パノラマ。駐車場にはテント設営までしたMTB愛好者が沢山居た。

MTBを積んでゴンドラに
MTBを積んでゴンドラに。いざ山頂へ!コースチェックしてないけど、大丈夫か?

スタート!
いつもの見慣れた山頂からコースへと。初級Cコースは一番左だ。ドキドキ


サスペンションも良く段差も何のその!快適に走る!


かなりのスピード!路面の小石が後輪で巻き上げられて背中からぴゅんぴゅん飛んでくる。




MTBダウンヒル、かなりハード&スリリングなスポーツである。
久々に身の危険を感じるスポーツをしてしまった。かなりのスピードで段差あり(段差を吸収できないと、そのままジャンプ!)。
膨らむとそのままコース外、斜面に吹っ飛んでいってしまうコ-ナーあり。ゴンドラチケット購入で誓約書を書かされたが、
それも納得である。ちなみに、路面凹凸が激しく、Cコース7.2kmは、ほぼ立ち乗り状態で斜面を下る(お尻痛くて座れない)。
ついでに、路面凹凸の衝撃がハンドル経由でもろに手に!手のひら痛い痛い!



ぶっといタイヤ、どんな路面もなんのその!


今回レンタルしたMTB。


立ち乗り状態で太股ぷるぷる。全長7.2kmのCコース、1度は休憩が必要。
本当はダウンヒル時に車上より写真を撮りたかったが、そんな余裕は無し!
木々が立ち並ぶ狭いコースを走り降りるので猛烈なスピード感!(実際それなりに出ていると思う)。
(写真は安全な場所を確保しての撮影なので、コース内では結構広い道)


下のコースではタイムアタックがされていた。







MTBダウンヒルを終えて、かなりハード&スリリングなスポーツであることが分かった。本日は4本を下ったらクタクタのヘロヘロ、お腹ペコペコになってしまった。特に体を動かしている感じはしないのだが、極度の緊張感でお腹が空くのかな?ハンドルを握る手も熱く、全身に力が入っているので、内臓脂肪の燃焼に良いかもしれない。

極度の緊張で汗かいた身体をサッパリとするため温泉へと。いつもは富士見パノラマに近いゆ~とろん水神の湯を利用するのだが、今日は新規開拓金鶏の湯という所へと遠征。お風呂の数はゆ~とろんの方が多いが、こちらは休憩スペースが広い。とりあえず、シャワー生活が続いていた中、スポーツ後に湯船に浸かり、足を延ばしてゆったり極楽気分であった。

温泉後は、これまたいつもの(と言っても年に数度)ジビエレストランなる匠亭へ。ここでは鹿肉や猪肉を出してくれる。店長が梅宮辰夫風のワイルドなおじさんでハンティングを趣味としていて、店内にはいろいろな獲物をしとめた写真が飾ってある。見た目ワイルドなおじさんなのだが、以前、食事中に(多分友人から)電話の応対が聞こえてきて、『(可愛く)うっそ~』なんていう口調に思わず吹き出しそうになってしまった。目の前に飾られた鹿や熊をしとめる写真を見つめてしまったほどだ。とはいえ、料理はナカナカに美味しい。