見学のススメ:パソナO2
東京は大手町、パソナに元日銀の地価金庫スペースで植物を栽培しているという。
ここが入り口!
1回はカフェスペースになっている。ゆったりしたスペースだ。
さて、地下室へと。
就農プロジェクトや農業ビジネススクールといったプロジェクトを立てている。
部屋が6個用意されて、それぞれの部屋で植物が栽培されている。先ずはROOM-1(花畑) だ。
栽培されている植物に水を差す。部屋に入ると土のにおいがたちこめる。
色々な照明で植物を育てる。
光の波長で、植物自身の成長や二酸化炭素の吸収といった効果があるそうな。
こんな感じで。
花も元気良く咲いている。
さて、お次は。
ROOM-2(ハーブ畑) へと。
地下室にバラ。
照明がまぶしいな。
で、ROOM-3(稲の栽培) へと。棚田形式で栽培だ。
稲が植えてある。
こんな感じ。
収穫期になるとモサモサこんな感じになるそうな。
棚田、こんな感じ。
カフェスペースもある。座学講習も行われているのかな。
お次は!ROOM-4(果菜類栽培)。ドバーンと正にバイオハザードの世界。ここでは水耕栽培されている。
見た目インパクトがあるな。
銀紙のようなものは超高性能反射板 だ。
水耕栽培だと土が不要なので建物に重さという負担をかけなくてすむという。また、土に含まれる雑菌の心配も不要になるとか。
トマトがなっている。
お次はROOM-5(野菜畑)。
こちらの部屋も土のにおいが強い。
野菜が栽培されている。
で、こちらも栽培しているぞという雰囲気プンプンのROOM-6(21世紀型の植物栽培) だ。
あぁ、大きなプラントファクトリーに行ってみたいな。
残念ながら中には入れない・・・。
一通り見終わった後にさっきのカフェスペースで自由にサラダが食べられる。
最初に生で食べてみて、お次はドレッシングにて試食。なかなかに美味いよ。しかし、爪楊枝だとサラダって食べにくいね。つれは『そうはいかんぞ』と、おかわり3杯もしておったよ(自重せんかい!)。
スコップが陳列されていて、なんだか東急ハンズみたい。
さっきのカフェでコーヒーを出したり、ロハス的な経営をすれば結構お客さん(丸の内OL)来るかもね。でも、それって農業プロジェクトというコンセプトから外れてしまうのかな…。しかし、大手町の一角にこんなスペースを用意してしまうとは、大胆だなパソナ。光熱費や人件費もそれなりにかかっていると思うけど。ついでに、エレベータで帰るとき、スタッフの人が3段階のうち最敬礼にて見送ってくれた。サラダをむしゃむしゃ必要以上に食べる害虫みたいな自分らに…、凄いなパソナO2の接客態度!