小川山
今年最初の小川山、前日夜発するが雨がザーザー、小川山大丈夫なのか???
早朝の小川山、仮眠を取って目覚めると太陽も顔出し、大丈夫じゃない!と。
また曇ってきたけど、別動チームも加わり、総勢7名出発!
ビクター
を通り過ぎ。
テクテク、上流の八幡沢左岸スラブ
を目指す。
あ、見えてきた。
空はどんよりしているけれど。
トムといっしょ
に何とか取り付けそう。
一時の雨をやり過ごし。
ウォーミングアップがてらワシワシと登る。
↓
お次はスラブの走れメロス
。既に先行チームが取り付いている。
自分も取り付いてみる。スラブの恐怖、おっかなびっくり。
この後ビスタの夏休みをリードで往年の乱をトップロープにてやる。
やっぱりトップロープは気が楽である、お陰でガシガシ攻め込むことができた。
登りきった景観。
太陽もサンサン、もう雨の心配もなさそうだ。
良い感じである。
大人数パーティー、次々取り付く。こちらはビスタの夏休み。
川の向こうにマラ岩も見える。
↓
一通りロープも終えてロープ居残り組みとボルダリング組みへと分かれる。
我らはビクターへと。
軽くアップを終えて、裏側のコンケーブに。
腰のひねりや最後のマントル越えと面白い課題だ!
何度かトライをして、時間いっぱい最後の最後に撃破でスッキリ!
↓
翌日は快晴也。今回の宿泊は岩根山荘。
今日は川を渡って兄岩、父岩へと。
本日は総勢13名の大パーティーなり。
水が強烈冷たい!
無事に川を渡って、ワシワシ登って。
洗濯板みたいなままこ岩。どうやって取り付くんだか・・・。
更に上へと。
父岩に到着。既に小川山ストーリーに取り付く人あり。
懐かしい、自分の小川山デビューポイントだ。
ん?と良く見ると残雪あり。
GWで駐車場も車が沢山。
↓
人数が多いので父岩を離れて兄岩へと。
トップロープにてムーンサルト51号をやらせてもらう。
何度もトライをしてようやく終了点まで。テンションしまくりで体はボロボロである。
指もジンジンと熱を帯びる。これが5.11aの厳しさなのね。
テンション途中、こんな感じ。
隣でマウンテン・プロショップ岳
に取り付く。
暫く遊んだ後、さて撤収だ。
急斜面を降りて。
再びやってきた川渡り。手ごろな場所はと・・・。
靴を脱いで裸足となり、迅速に横断する。
キンキンに冷やされた
足が悲鳴をあげて、まともに歩くこともままならぬ。
横断後は思わずよつ足で手ごろな場所へと座り込む。
良く見ると、山に残雪あり。そりゃ、水も冷たいわな。
でも、やっぱり面白い外岩。次の訪問が楽しみだ。