小川山クライミング
いつもの連休、小川山企画。早朝着にて仮眠を取る。
今回は寝袋を持って車中泊を避けた(といっても自分はテント無し)。
こちらもテント無し組み。しかしながら、アイマスクと耳栓で装備に抜け目がない。
朝から気持ちの良い天気。東京と違って暑くてもカラッとしていて不快指数は0。
いつものごとくルートを通って・・・。
やってきたのはマラ岩。早速、川上小唄にてアップだ。
登りきるといつもの景観。
ドババーンとこんな感じ。
アップを終えて下る。
といっても川上小唄ってランアウトするし個人的には結構怖い。
隣のレギュラー、イレギュラーに取り付く人たち。
イエローマン、レギュラーより裏側へ。隣のコースにヌンチャクをかけるという。
ナチプロを用意して。
イエローマンがロッキーロードにトライするという。
1時間ばかりビレーを付き合う。こんなところをリードで登るなんて・・・(怖い)。
下では屋根の上のタジヤンに挑戦中だ。
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翌日も
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マラ岩にて取り付いて遊ぶ。ここはロッキーロードの下に位置するシルクロードだ。
今日もロッキーロードに挑戦するメンバー。自分はいつになったら挑戦できるかな。
相変わらず高度感たっぷりだ。
パープルマンもロッキーロードに本日参戦。
そうこうすると、突如本降りの雨が。ちょうどビレーをしていたためモロに雨を受けてビショビショに。
雨に濡れてしまった荷物を手早くパッキングして撤収!山を下る。あぁ、ヌンチャクを残置してしまったよ・・・。
水を吸ったロープが重い!
川面にもやが立ちこめる。
又降ってきた!
部屋にて濡れたロープを乾かす。明日までに乾くかな・・・。
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翌日
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夜遅くまで土砂降り状態が続いたけど、明け方にはすっきり。
早めに起きてロープを干しておく。
ちょと湿ったロープを持っていざヌンチャク回収へ!
本日もロッキーロードに挑戦する面々。
あ、落ちたと思ったらビレーヤーがズザザザと1mほど前方に引っ張られる。
セルフのロープで崖っぷちピチッと止まる。
自分もセルフロープの内側に居て良かった。ピンと張ったロープに弾き飛ばされるところであった。
ロッキーロードを登り終えて降りてきた。
ジムのスタッフもちょうどやって来ていてエクセレントパワーに挑戦するという。
このエクセレントパワーなるもの下部のシルクロードと上部のロッキーロードを1度に登ってしまおうという恐ろしいものだ。
全長40mほど・・・、人間て鍛えれば何でもできるんだね。
みるみるシルクロードを登って前半部分を登り終えて、我々の目の前までやってきた。
残念ながら一撃登攀はならなかったけど、良いものを見させてもらいました。
思わずパノラマ撮影。エクセレントパワーの全景、こんな感じ。
エクセレントパワーに刺激を受けてロッキーロードに再び挑戦準備する面々。
ロープを張って。
再び挑戦するのであった。
よくも自分の限界グレードにそれだけアタックできるねと、感心してしまう。
居残り組みのメンバーを残して撤収。
川を渡るときにマラ岩の全貌が右端にちょこっとロッキーロードに挑戦する姿が。
『お~い』と声をかけるが聞こえないみたい。
今回の自分はというと、レギュラーを後一歩で落とせそうという感じ。
後一歩なのであったが、最後のスラブにて思わず足を滑らせてしまった(非常に悔しい)。
時間切れにて再挑戦を逃してしまったが、ムーブを忘れる前に早く落としてしまいたい。
次は確実に落とせるに違いない。次回訪問はいつだろう。