鑑賞のススメ 引込線

やって来たるは、西武鉄道旧所沢車両工場で開催中の引込線。
相変わらず痛めた左肩復活せず、肩に優しい企画だ。

どちらかというと、作品というよりも会場が気になるところ。
以前やっていた坂茂のノマディック美術館と同じ感覚で訪問。
入場料無料なのが嬉しいところ。企業もこういう場を提供する形でメセナ活動すれば、それ程お金をかけずに済むのでは?

入り口を入ると蜂の巣のようなオブジェが。
工場内の鉄骨と高い天井にドキドキ&ワクワクだ。

こちらはガラス球。これだけ大きなものを吹いて膨らませたのかな???

これも作品なのか???(いや、違うだろう)
こんなに沢山の消火器初めて見たよ。

会場中より入り口を望む。

滑り台みたいな風船オブジェ。

これは???

正面から見たときはさっぱりだったけど、横から見てなるほどね。広告チラシみたいなもので覆われた車のオブジェ。
ベースは針金?本物の車?多分、針金だよね。

単なる柵かと思いきや、こちらも作品。遠目には普通にチケット売り場とかで設置してあるものだ。

でも、その上下には野球のボールが。

何かを上映していた。

こちらも作品か?いえいえ普通に積まれたフォークリフト用の木箱。でも、綺麗に並べられたその様が作品っぽい。

鏡に映った天井。

診療用の椅子か???

こちらも作品・・・???っぽいな。

こちらも?(いや、違うだろう)
すでに敷地内のものと作品の区別が付かない状況に。

こちらは顔面に装着する作品。錯覚を楽しむものかな。

設置台の下には小さな霧吹きが。
視覚と嗅覚を体験するものなのか?と。「いや、消毒液だろう」と適切な突込みが。なるほどね。

重厚にしてなかなか存在感ある作品。普通に工場内設置のものかと思ってしまった。
支柱のH鋼を踏みつけてしまったよ(ごめんなさい)。

実物よりも写真で見た方が視認性が増した作品。

子供が喜びそうな作品の左側部分。

これは???

隣よりポツリと『JOJOワールドだな』

確かに、確かに、JOJOワールドだよ!
そういえば、先日パンドラの箱(JOJOが入った段ボール箱)を開けてしまって数時間を費やしてしまったな(思わず読み返し)。
ゴゴゴゴゴゴゴッ 瓶の中から何か音が聞こえてきそうだよ。

第3会場へと。このエリアはなにもの?

良く見ると足元にレールが。倉庫内からゴーッと滑車が来てダダダダダッと荷物を詰め込む場所だったのかな。

あぁ、むしろあっち側を見学したい。

第3会場も、なかなか良い感じ。

再び後ろを振り返って気になるあの場所をパチリ。

再び会場に目を転じて、このまっすぐな工場内のレールが良い感じを醸し出している。

何だか地図の作品。

大変失礼ながら、最初は作品設置作業の際に出たゴミを集めた場所かと思ってしまった。
作品紹介のプレートを見つけ出して、やや!?これは作品だぞと。

こちらも作品。う~ん、芸術って難しいよね。
壁沿いに、こそ~っと20、30m程の作品が並べられていた。多分1つの作品なのかな・・・。

別に並べられた作品、横から見ると違うものに見えるとかいうトリックアートのようなものかと思ったけど・・・。

肝試しとかで出てきたら、かなり怖いと思われる作品。
釣り糸からぶら下げられていて、風に舞う感じが絶妙だ。

小屋の中に不思議な庭が。何故に小屋の中に庭が!?
ゴゴゴゴゴッ「やばいっ、何か分からないけどやばいぞっ!」とすっかりJOJOモードから抜けられない。

こちらもJOJOワールドだ。

っていうか、自分の所有物を投げ入れても作品として溶け込んでしまいそうな空間。

鏡を用いた作品。

ちょうど会場内の線路が重なり合って、手前と向こうの世界の錯覚がっ。

この感じが良いな、ここに電車が入っている様をぜひとも見たいのだが。

生地を用いた作品。一瞬、東急ハンズ展かと思ってしまった。

気になったのは天井に設置された柵に多数取り付けられた電源の差込口。沢山ありすぎ!もしかしたら作品かもしれない・・・。いやスタンドか!?

結構手がかかっている作品だ。

微妙な箇所に作品紹介のプレートが。これ、プレート設置場所変えたほうが良いのでは。
それとも、この設置箇所すらもアートなのか???

作品をサクッと見流して所沢を後にする。夕日を反射する鏡面のビルが美しい。
しかし、芸術って難しいね。その会場の雰囲気によるものなのか、作品からはJOJOワールドが醸し出されていた。
そんな影響の為か、帰宅後に再びパンドラの箱を開けてしまった。読んで再認識、やっぱり面白いなJOJOは。
2,3年ほど封印していたパンドラの箱を、ここ2,3週間で2回も開いてしまった。
スタンドは引かれあうと言うが、これも何か影響あってのものなのかな・・・。
そんなJOJOも先日売り払って我が家の漫画本は0冊に。悲しいお別れであった。
