三ノ木戸(さぬきど) クライミング

 
本来なら大堂海岸@高知へとクライミング遠征に出かける予定が、週末の天気予報により中止に・・・。
な訳で、日帰り外岩企画として出かけることとなった。行先は・・・、車中で三ノ木戸へと決定。


途中、海苔巻と大福を仕入れて。

 
こんな所からアプローチイン。まあまあ分かりやすい道ながら、急登で嬉しくない道をテクテク。


10分ちょい歩いて到着。


辺りはほおづきが生い茂る。今年は浅草寺のほおづき市へ行ってきたなぁと。


正面壁はやや被っているぞと。


正面壁より面倒な道を左へトラバースして、カモシカハングというらしい。


蜂の巣発見、中はいないみたい。


そばにはルート図があったけれども、水でにじんで読むのが難しい。


ハンターロックというのかな。被ってるなぁ・・・。

 
岩にもルート図が取り付けてあったけど、こちらも水でにじんでいる。


再び、正面壁より右へ。ルート開拓中の札がぶら下がっていた。


取りつきポイントに行ってみると、思った以上の被り具合。


とりあえず、ということで正面壁に戻って右の方のルートに取りついてみたけど(5.10aだっけかな)・・・。
これが、これが。アップにルーフ越えの課題は厳しいよと初っ端で腕がやられてしまった(チーン)。


こんなところ。先陣切っていくんじゃなかったかな。

 
お次は、その左をトップロープでやらせてもらう。精神的プレッシャーがなかったおかげで何とか撃破。
でも、こっちの方が被りがない分易しかったぞと(ルート図では、こちらの方が難しいとのことみたいだが)。

 
お次は正面右に位置する岩に、トップロープで取りついてみる。難易度は5.11bだっけかな。


リードで行ってもらって、自分はトップロープで挑戦することに(初っ端のチーンでリードをする気が失せてしまった)。


最後のカラビナ1,2本の所が、どうにもこうにも難しい!指一本入る穴は入口が尖っていて、指がちぎれてしまうかと思うほど。
そして、最後の終了点も決して安心できない。がっちりとしたホールドもないため、スリングを掴んでやっと終了。

 
再び正面壁に戻って、左の方のクラックルートに取りついてみた(もちろんトップロープ)。


こいつもこいつも・・・、クラックは決まらないし、ホールドも見当たらずで、2本目クリップ後は右に巻いてやり過ごした。


てくてく駐車場まで戻る。辛口グレードな三ノ木戸な岩場であった・・・。

本日より新しいデジカメにて撮影。オリンパスのタフシリーズ(TG-610)なのだが、起動後のもっさり感が気になるところ。
電源を入れてすぐに撮影状態とならないのと、シッターを押してもなかなか撮影されないのが×。サイズも前のよりも大きくなっているし・・・。
アウトドア仕様なのに、撮りたいシャッターチャンスは、ほぼ捉えることのできないもっさり感だよ(これってどうなのよと)。

さらに決定ボタンの形状がぼこんと突起物状になっていて、まっすぐに押すのがなかなかに難しく、決定できないこと多々。
唯一、良くなった点と言えばズーム機能が3倍から5倍になったところだろうか。でも、早く別の機種に買い換えたい感じだよ・・・。