西沢渓谷


 
曇り空ながら、いつもの場所で待ち合わせ。が、行先は外岩ではなく。


メンバーに強力な雨男が居て空はどんより。過去の企画も雨ばかりで、中止企画も多々。
今回は雨天決行企画、自分の晴れ男パワーでも曇り空に抑えるのがやっとであった。


ボチボチの紅葉具合。


コーナーを曲がって、はっとする紅葉の美しさ。


懐かしの西沢渓谷入口だ。前回ここに来たのは2007年の東沢渓谷のとき。


落ち葉の舞い落ちる道をテクテク。


吊り橋までやって来たぞと。


懐かしの景観。

 
東沢渓谷はこちらよりエントリー。

 
今回は、そのまま直進して西沢渓谷を楽しむのだ。


先ずは大久保の滝とやら。


向こうの方に滝がちらりと。


お次は滝見台。

 
落ち葉と清流の景色が綺麗。


三重の滝。

 
西沢渓谷、やはり綺麗なところだなと。


これがギラギラ太陽が照りつける夏なら、ドボンと飛び込みたくなるところ。

 
本日は曇り時々雨の空模様のおかげで、それほど混雑することもなく。

 
これがフグ岩かな?


お次はウナギの床。


こちらかな。


むぅーんと、ここで沢登をしたいところだ(ちょいと水量強いかな)。


人面洞って、結局どこのことだったのか。

 
途中、小雨が降り出してきたので、合羽を着て行進続行。

   
意外と上り坂もあったりして。

 
あれが竜神の滝?


恋糸の滝。


これが恋糸の滝だね。

 
予想以上の急登。体が温まる。


人気スポットだけに、しっかりと鎖場沢山。

 
ナメ滝が良いなぁ。


貞泉の滝はどれかな・・・。

 
釜滝が続く。

   
清流にして水量も豊富で本当に素晴らしい。


ぼちぼち後ろからも人が来た。

 
もちっと紅葉づいていると、紅葉+枯葉+清流の3点セットでポスターにでもできそうなんだけど。


母胎淵。これは一目瞭然だね。


カエル岩はどれだったのか???


そろそろ終盤。方杖橋に到着だ。


名所の七つ釜五段まであと少し!


ちらりと見えてきたぞと。


これは、これは。


全景を収めきれないのが残念ながら、素晴らしいところだ。


向こうに不動の滝。


途中、団体さんの渋滞で前が詰まりながらも、ようやく折り返し地点まで。


先日に購入しておいたオリミネベーカーズのパンを食す。サバサンドは途中もぐもぐ食べてしまった。


お昼を食べ終えて、川の反対に渡って折り返しだ。


橋の上から七つ釜五段の滝を望む。木が邪魔してイマイチかな。


帰り道は橋がわんさか。


しっかりとした橋でぽつぽつ積もる枯葉がなかなかに良い。


橋からの眺めもなかなか。


山の紅葉具合とガスの景色。


誰かさんがトロッコの操作ミスで転んだという場所にちなんだ地名があちこちに。


当時のトロッコレールが残っている道。


結局うまく撮れなかったけど(ちょいと傘が写る右の人が邪魔だった)、こちらもハッとする紅葉の色具合であった。


大久保沢。なんだかもうすぐ終わりの感じ。


なんだか感じの良い橋を渡って。


当時のトロッコレプリカが置いてある。


雨が再び降り始めてガスってきた。


今読みかけの「ウランバールの森」で靄の軽井沢が出てくるけど、こんな感じかなと思いつつ。


こちらもなんだか良い感じの景色(やっぱりうまく撮影できず)。


赤と黄色の落ち葉が良い感じ。


見上げるガスっぷりで、何故だか「ワンダと巨像」を思い出してしまった。


森林セラピーとな。


だんだん雨も強くなったりして、雨男のパワー恐るべし。


なんだか城壁みたいな岩壁。


朽ちた吊橋、こりゃ渡るのは無理だねと。


そうこう、新沢渓谷トレッキング終了~。


駐車場の木が一番色付いている?なんて声も。

雨男君のおかげで雨降る中での西沢渓谷トレッキング企画。
でも、そのおかげで、この時期にしてそれ程混むこともなく西沢渓谷を楽しむことができた。
前々から気になっていて、天気良い平日に訪れようと思っていたのだが、ふと訪問する機会を得た今回。
気になっていた西沢渓谷は、やっぱり素晴らしいところだったよと。