過去の長時間労働と精神疲労でやられたこの心身に最近の長時間労働で再びくたってきたこの体。
世間から隔離されたあの山小屋で心身のデトックスをしなければ・・・・。
という訳で、今回はバスにて白馬へ向かうことに。途中の中央道では早くから雪景色。東京では初雪であった。
途中の安曇野SAもご覧の通り。
途中プレゼントされたピンバッジ。こんなものくれるんだと、電車よりも楽ちんで安くてプレゼント付き(これからはバスだな)。
奥にあるのは携行した本。4冊持参して3.5冊読み終えた今回の1人スノボ合宿。
雪景色の白馬五竜にて降ろされた。シャトルバスが出ているけど、運動のために歩いてみよう。
ってか、結構あるなこの道・・・。傘をさして板を担ぐ坂道は結構な運動量。
足は疲れて体ポカポカにしてようやくエスカルへとたどり着いた。ここからが本番だ・・・。
今日のお昼はチャーハンなのかカレーなのかと一人予想しながらえっちらおっちら。
重いスノボーの板がまるでマシンガンを携行して走行訓練をする軍隊を想像する(体験したことないけど)。
あまりの大変さに無駄ヅモならぬ無駄撮りすらすることもなく、途中コートを脱いでテクテクとやっとこさデトックス小屋へと。
到着後、荷を下ろしてすぐさまお昼ご飯をオーダーした。今日のお昼はチャーハンであった。そして、客は自分1人。
腹を満たしてスキー場へと、あまりの視界の悪さに辟易。
視界悪い時はどこを滑っているのやら。平衡感覚も失うほど。
あまりにも酷くてゴンドラに乗る気も起きなかった。
今日はこれくらいにしておこう。
宿にて18:30にはお風呂・ご飯・歯磨きまで終えて1日のタスク終了。
食後30分もすると、睡眠薬でも盛られたのではないかと思うほどの睡魔が襲ってくるzzz。
翌日も天気は良くなく…。
暫くいつものコースで滑ることに。
時たま太陽が顔を出すけど、直ぐに雲に隠れてしまう。
そんな中、60~70歳の夫婦が一緒にスノボをしていた。中級コースを結構上手に滑っていて、凄えの一言。
お昼はローテーションメニューであるカレーを食す。
コースの半分が検定か何かで占領されてしまっているし、一度くらいは上に行ってみるかな。
午後より意を決してゴンドラに乗ってみた。予想通り視界は良くない。それでもゴンドラにて滑りまくることに。
タンカーで運ばれる人、あれは講習なんだろな。タンカー講習なんかもやっているのか。
ついでに、スノボ初心者の姿を見ていて、あれってば、まるで膝神(ヒザシン)の様だよ!と一人思い出し笑い。
酷い時はこんな感じで、前のゴンドラの姿さえも見えなくなるほど。
本日は丸一日滑って、19:30頃には勝手に目が閉じ始めて、バタンキューと眠りに付くのであったzzz。
んで、翌日はいかがなものかと、あまり期待できそうもない…。
暫くいつものコースで滑っていたが、昨日よりも期待できる太陽の顔出し具合。
よし、とゴンドラ乗車して上がってみた。
かなり良いじゃない!と、視界良好になったり不良になったり、不良になったりの中、最後の滑り倒し。
さささと早めのお昼を済ませて再び高速バス乗り場へと。
バス乗り場では係りの人が居て、シャトルバスやら高速バスの案内をしてくれていた。
そして山に目を転じると斜面を滑る人たちが蟻のように。来月も、あの蟻の群れに参加してデトックスだな。