原美術館(Jean Michel展)




珍しく、山企画でもないのに品川を訪問。


訪問先は、こちらの。


品達のラーメンでも、どんぶりでもなく。


気持ち良い青空のもと信号を渡って。


テクテク歩く。


左手に品川教会を見つつ。


交差点の案内に従って左折して、200m。


大きな家が多くて、ここかと間違うことしばし。


辿り着いた原美術館。芸術の都、パリで感化されたので、週末は美術館巡りだよねと。


展示内容はJean Michelの作品。パリのルーブル駅、地下鉄入口でも作品を手がけてたぞと。


入口を入ると右手にメタルなとんがりコーンがお出迎え。


でなければ、ロケットの先端。タイトル『明暗 No.2』と書いてある・・・(理解不能)。


さて、建物に入るとJean Michelテイストにてババーンと。今回は原美術館に合わせて作品を展示しているとのこと。


まさにIt's the very Jean Michelてな感じで上からも眺めてみたりして。女の子が喜びそうな作風。


ライトも気になったりして。これってすぽっと収まりそうで、収まらなさそうだな…。


んで、採光良しな階段を登ると巨大数珠がお出迎え。


小部屋に入ると酸で溶かしたかのような布生地。ちょとJoJoワールド感じるぞ。


きゃりーぱみゅぱみゅを連想。つけまつける♪


蝋の痕が熱熱しい。


こんな団子を並べるボードゲームがあったなぁ。


タイトル『リングと乳首』。うーん、鉛とワックスがなかなかに良いコラボ。


一番奥にあった作品。今気づいたけど、前後どちらから見ても同じ形状だ。全ての球に撮影する自分が写りこむ。


最初の階段をさらに進むと常設展示の作品が。っていうか、トイレかと思ってしまったよ!もしくは駅の通路、それか(何故か)神戸屋キッチンの壁。



1階の方も、行ってみよー。


立体的な数珠というかスプーンというか。


なかなかの重量感を感じるぞ。あ、錨も想起させられるな。


日射しが気持ち良い。


この配置がなんだか好き。透明感が凛としている。


なんだかマンドレイクを思い出した。『ぎゃー』という叫び声が。


おもわず縦撮影。人が入っても良し。


ガラス越しに作品を眺めてみる。


こちらは採光良しなカフェ。今日みたいな天気にはもってこいだ。


と、その前に奥にあるワークショップを覗いてみる。


入口でパネルを受け取って、奥にあるカメラに向けると記号を読み込んで3D映像が飛び出すというもの(結構難しい)。


中庭も気持ち良し。晴れ男万歳。


コンコルド広場を見てきたばかりなので、オベリスクを思い起こさせる。


新聞。newsとはNorth, East, West, Southの情報を集めるところが語源。これ豆知識。


タイトル『不思議な立方体』。


タイトル『関係項』。???・・・。


ガラスにひびが入っているんだけど、子供がぶつかってヒビが入ったものと思ってしまった。


タイル。青で描かれた植物が青空に映える。


お土産コーナーの奥にあったガチャガチャ。


両腕に腕時計をはめたマラドーナ人形!欲しい!


こちらのカフェダールではイメージケーキが気になる存在。もちろん、コーヒーとともに頼むでしょ!
と、出てきたものは・・・、これがアートを模したイメージケーキか???もしかして、バレンタイン間近で、そっちをイメージ???
お味は、上に載ったイチゴが絶品。イチゴのシロップ漬けというか、その味付けと漬け具合が絶品。隣のテーブルからも美味しいとのリアクション。

ちょとでも作品のエリアに足を踏み入れようなら、すぐさま係員が寄ってきて注意されてしまう原美術館。でも、自由に写真を撮れるのが◎。
ところで、Jean Michelと名和晃平ってなんだか通じるものがあるね。