鑑賞のススメ Art Aquarium@日本橋(期間限定)
都内某所、いや、日本橋はCOREDO室町ビル。
アートアクアリウムなるものが開催されている。
ちょいと気になったので、やって来た。
とりあえず、会場へとGO!
最初の水槽。意外にも年配のおばちゃん多くて、かつ、おばちゃんが慣れない携帯撮影の為に混雑、なかなかに進まない。
なんだか、照明が無色&ブルーと時間をおいて切り替わる。
初めて聞く名前。ってか、ブルーのライトだと暗くて暗くて。
一眼持った人とか多くの人が撮影する、初っ端の通路。なかなかに進まない~。
サクッと見終えて退出する予定が、結構時間がかかりそうだ。
「らんちゅう」、壁から突出した水槽。上から、横から水槽を眺めることできる。
写真好きのグループもちらほら。写真うんちくや、金魚うんちくなんかが聞こえてくる。
「玉サバ」???ブルーライトだと色も分からず。
「茶金」。今ググったら、日本では「茶」、中国では「紫」、欧米では「チョコレート」だそうだ。
「らんちゅう」という言葉は良く聞くぞ。江戸時代には「卵虫」なんて言葉で表現されていたそうだ。
今は「蘭鋳」と書くみたいだけど、何故に「卵」から「蘭」なのかな???
「パンダ蝶尾」。
個人的に、全体のバランスが良く、可愛らしく感じた。
「江戸錦」なんて金魚もいるんだね。
ブルーライトのタイミングで色も良く分からなく、ふーんてな感じ。
オランダに続いて日本ですか。
なんだか、巨大なイクラみたいな物体が頭にくっついていた。
もともとは中国産のもので、宮廷内で長らく門外不出の種だったそうだ。
ふーん・・・。
なかなか迫力があるぞ、「東錦」と。
「獅子頭琉金」。なんだか、ごっつい名前だな。
「花房頂天眼」。良く分からなったけど、目が上を向いているらしい。
そんな深海魚がいたなと、ふと思い出した。
照明が切り替わるタイミングを待つ、一眼の人や撮影不慣れな年配の人の為、混雑、混雑。
上を見上げて照明を撮ってみたりして。
照明の提灯にも金魚。
「ピンポンパール」。お腹にゴルフボールが入っているみたい。
「三色琉金」、他にも呼び方色々なのかな。
ようやく通路の最後までやって来た。
振り返ってみた。ずら~り。
広いスペースに色々な金魚鉢(?)というのか、水槽が。
なかなか面白い。
行燈の周りを泳いでいるのか。
おっと、これも綺麗な一品。というか、本当に年配者の携帯撮影多し!
失礼ながら、じゃっかん震える(?)手での撮影は、上手く撮れているのかなぁと余計な心配。
これは、なかなか良かった。
チラ見だけど、なんだったんだろう。襖?
なんか、でっかい金魚だった。
ちょっと、金魚がでかいなー。さっきの作品があってのこれなのかな。
水面が全然波打ってないなぁと変なところに感心。
ずららららと並ぶ。
映像と金魚のコラボ。
枯れ木もまた良し。
最後は幕が閉じて。
「水中四季絵巻」。四季を表していたみたい。
続いての映像が始まった。置いてある椅子の数が少ないのが残念(若干名が座って鑑賞)。
万華鏡と金魚鉢のコラボ。金魚が通るたびに絵柄が変わる。
屏風と金魚鉢のコラボ。こっちは、椅子が多めで幾分空いていたので、座ってちょっと休憩。
休憩しつつ、何を食べようかなぁと思案するのであった(結局東京駅まで歩いた)。