見学のススメ 学園祭@東京外国語大学


休日から早起きして西武線は多磨駅より東京外国語大学へと。

 
文化祭なんて久しぶりだよ。


目指すは、評判の外語大、語劇!
何処でやっているのかと探そうと思ったそばから、入り口そばの建物に「語劇」の看板多数。


時間たっぷり余裕あるので、軽く散策してから朝イチの語劇を観る!

 
サクッと散策してやって来た。本日のトップは10:00より、フィリピン語劇だ。


体育館とかで上演して寒いのかなぁなんて思っていたけど、杞憂でした。立派な会場でフカフカ椅子にポカポカ空調。

 
演目は美女コンテスト!各村より年頃の娘さんがエントリーして、選出されるというもの。

 
これが、これが!娘さんたちがガチで得意技を披露。その登場の度に会場から拍手。「え?マジ、コンテストしてる?」なんて錯覚感じる盛り上がり。
そして、ガチ披露の内容はマジ拍手ものの出来栄えにして見応え十二分!のっけから、ガツンとノックアウト。早起きして来た甲斐があったよ!

 
興奮冷めあらぬまま、劇を終えて世界各地の料理を供する屋台を練り歩く。

 
トルコにフィリピン。


やはり、フィリピンで行くでしょ!と中国輸出がストップして世界に行きわたるフィリピン産(?)バナナのお菓子をチョイス。

 
トウロンなる揚げバナナパイを食す。はふはふ、美味いねと。心もお腹もフィリピン熱にどっぷり。
ちなみに、こちらの学際ではお酒も販売していて、お酒を購入するにはアルコールパスポートが必要となる。

 
お次はブラジルのボンデケージョなるチーズパンを購入(エッグタルトと迷ったが)。ボンデケージョ、まるで卵の様だ。

 
カンボジアのボボーなるサクラエビ入りのおじやみたのを食す。
ハフハフと胃が落ち着く味わいだ。正におじやと言った感じで美味しいぞ。


ロジアンティー(ストロベリーorマーマレード)を購入。¥90安い!


ブラジル研究会(?)にてボサノバ音楽聴いてみる。

  
小さな田舎町のサーカステントみたいな外観であった。


なんだか、デトロイトメタルシティを連想してしまった。音楽は全然関係ないけど、前でノリノリ踊っている人の感じがね。

 
東京外国語大学のパンもチェケラ。全品¥150にてチョコパイ、メロンパン、ベーコンチーズと定番etcがずらり。


お昼を回って、混んできた。


天気も晴々、文化祭日和だよ。屋台の行列すげー。

 
何か所でPHOTO SPOTあり。確かに、確かに、なかなか良い感じ。


午前中のフィリピン語劇ではまってしまって、午後のタイ語劇も参戦!
こちらはタイに伝わる物語を題材とした劇で、迫真の演技!


タイ語劇も終えて、お茶をすることに。お茶するなら茶道部でしょ。

 
レッツゴー。と、「やべ!女の子ばかりか?」と思ったけど、男子も数名いてホッ。


こんなところで、結構なお点前をいただく。ってか、正座スタイルなのを忘れておった。痛たたたっ。


外語大の文化祭をがっつり堪能したので、そろそろお土産を持って帰ろうかと。


ずらりとリストに並ぶ世界のビールを販売。
知らなかったけど、学際でアルコールを出すのって珍しいらしく、物議を醸し出しているらしい。

  
そんな物議はさておきビール販売は好調。人気あって、既に完売されているビールも多数。

評判の語劇、期待以上のものを観させてもらたぞと。先日もとある大学の演劇部の劇を観てきたのだが、その質の高さにびっくりしてしまった。
話の構成に演技力も〇。そして、その演劇部では数名のイケメンが演じていた。え?演劇ってブームなの?という程にびっくりしてしまったよ。
その構成やら演技力に、最近の学生って凄いぞと。自分が学生の頃にこんなレベルの高いことできたかなぁ???
『最近の若者は』って言うけれども、そんな若者ばかりじゃないぞと。驚き、感心、興奮して東京外国語大学を後にするのであった。