スノボ@青森県岩木山(移動、弘前城観光編)
大分前に購入した激安スノーボード。富士山滑走で、ゴツゴツ顔出す溶岩でボードに傷がついても大丈夫なように
用意したのだが、いったいいつになったら使用できるのか?とりあえず、富士山の前に感じを掴むため岩木山で使用してみよう!
今回の集合場所は御茶ノ水!寝た子が目覚めそうな感じの腰痛とGW後半ほぼ雨マークの東北ツアーに参加しても良いんだろうか???
運転を交替しつつ、どこかでビバークするかと思いきや、ウトウトして目覚めると空は明るく車はまだ走っていた。
疲れを知らぬターミネータのごとくAさんが運転を続けてた・・・。そして意外や意外、結構天気良かったりして。
でも、岩木SA辺りから雲が出てきた。雨も降ったり止んだりしながら弘前に到着。
とりあえず、満開に至っていないというが、弘前城にて桜を愛でてみよう。
弘前城から離れたところに車を止めてテクテク。雨雲垂れこむ青森、マジ寒い!
薄着で外出してしまって、弘前城に着くころには体も冷えてしまって・・・。
小雨は降るし、寒いし、桜も三分咲きといった感じで散々だな。
とりあえず、敷地内へと!
ここが日本一の桜の名所、弘前城(弘前公園)かぁ。
こちらは古木なる銀杏の木。
桜の花はこんな感じ。桜のトンネルも今一歩!
何だかタイムスリップした感のある露店が並ぶ。
ワールドオートバイサーカス?
ショーの合間では、会場前でデモンストレーションもやるらしい!
むぅ~、マニアック感ぷんぷん。
こちらでオートバイサーカスがやられているのか。木組みのコースを疾走するバイクの音が響く。
一通りタイムスリップ感を味わってみた。
↓
ひととおり三分咲きの桜と露店を愛でて、元々のキャンプ地である岩木山麓の岩木山桜林公園へと行く途中、野風パンとやらに寄ってみた。
山奥に佇むパン屋にて、売られているパンはちと高い。レーズンロールパンを買ってみたけど、2つの値段かと思ったら1つだったよ(高っ!)。
しかし、そのパンは一口はむっとすると『う、うまい・・・』と直感する美味さだった。けど、この値段じゃそうそう買えないなー。
そして、やってきた桜林公園。雪が残っているし、風は冷たいしで、寒い!雨降るかもし、なのでテント張る気力が・・・。
水まわりとか釜なんかもあるんだけれど、いかせん寒い!マジ寒い!テント張る強者ものも居たけど・・・。
弥生いこいの広場、オートキャンプ場にもやって来た。さっきの桜林公園は無料だが、こちらは有料キャンプ場だ。
有料だけあって、設備は揃っていて、かつ綺麗!けど、テントは張れないね・・・と、軟弱ものにして宿を取ることに。
元々、翌日には宿泊予定だった「せっちゃんのエクスペリヤンス」なる宿へと前倒しで無理やり宿泊をお願いしてみた。
「食事の用意は全然用意していないので、ありあわせのものになりますけど」と言うことながら、宿泊OKをいただいた(ほっ)。
しかし、「せっちゃんのエクスペリヤンス」なる本日の宿はいかほどに!?
こちらの宿ではお風呂は近くの温泉(歩いて5分強)へと出向くことに。無料のチケットをもらって温泉へと。
お風呂を出て宿に戻ると食事の用意がバッチリされていた。こちらの宿では郷土料理を供することがウリのようだ。
食べログ評価数は少ないけれど、べた褒めコメントが記載されていた。そして、猫を飼っているので、評価ポイントが分かれるところ。
ちなみに、料理の方はいずれも美味しく、郷土料理は美味しく作ろうという努力とセンスが光る品々であった(宿開拓は大成功)。
鮎は頭からムシャムシャ美味しくいただけるし、イカの炙りも絶品にして、山芋にフキの胡桃あえも、あれもこれも美味しいぞ。
こちらの宿はネットではそれほど露出していないけど、雑誌やパンフレット等ではあちこち露出。
置いてあった雑誌に目を通していると、「あれ?これって!?」てな感じで、JRのパンフレットとかにも掲載があったりして知る人ぞ知る的な。