青印：１日目、水色印：２日目
やって来るは、久々の福岡。パン狩りにして、福岡くんだりやって来てしまった。
『福岡行っちゃいますか～』なんて言っていて、『行きましょう』と返事をした次のやり取りでは日程打診＋ルートが添えられていた・・・。
『え？普通そこ２段階くらい踏んで詰めない？』 と思いつつ、一足飛びに企画が立ちあがった。う～ん、凄い行動力ですな。
待ち合せは博多駅。
待ち合わせまで時間が余っていたので、駅内のお店を散策。なんだか、パン屋さんが沢山入っているぞ！
こちらも、あちらも！そして、博多駅の商店街、でかい！
一通り博多駅を愛でて、レンタカー借りてレッツーゴー！
先ずは、福岡のパン屋といったらパンストック！
続々とお客さんが呑み込まれていくパンストック、噂の真相はいかほどに！？
店内こんな感じのディスプレイで、人がごった返して、デパートのプチセール状態。
驚くべきことが、その試食パンの数々。そのほとんどに試食が用意されていて、パンドミーなんて、このサイズが試食パン！
試食パンだけでお腹いっぱいになること間違いなしの試食パン揃え。思ったのが、商品もササッ食べれば誰にも気付かれないぞ（笑）。
これは買いだよ！これも買いでしょ～、とどんどんトレイに載せてしまった。これ、食いきれるかな～。
この辺の小粒のパンは、パクッとしても大丈夫そうだなぁ～と思いながらトレイにオン。
レジへのお客さんも長蛇の列。レジ担当は１日中、ひっきりなしにレジ打ちしているものと思われる・・・。
２人作業で効率よくテキパキとお客さんをさばいていた（やりますな～）。
そして、気付けばトレイのパンも沢山。う～ん、のっけから飛ばし過ぎてしまったなー。
壁の色がonka＠経堂を思い出させる。１店舗目からテンションアップのパン狩りだ。
Ｏさんレジ待ちの間、お店の外で我慢できずに、これとそれととモグモグ。
パンストックのパンは噂通りに美味しく、食べきれなく翌日、翌々日に持ち越されたパンも美味しかった。
お次は評判のベーグルを提供するNANA CAFE。畑の中に佇むカフェなのである。
お店に入るとドドーンとベーグルの数々。
お店の奥でイートインできて、窓から吹き込む風が気持ち良い季節。
レシートに押してもらう猫スタンプが３つ集まると、得点あるらしい。
お腹の方は結構満たされている状態で、次なるお店はSAILER（サイラー）。
オーストリア人シェフが手掛ける老舗のお店。お店も重厚感ある店構えだ。
店内はカフェあり、ケーキあり、ジェラートもあるぞ。
ハムサンドを買ってみたんだけれど、これが、これがハムの塩加減がプレッツェルと相まって美味いっ！
お次はひっきりなしに車のお客さんやって来て、なかなかに駐車場に入ることできないcest TRES BON（セ・トレボン）。
お店の駐車場は早々にあきらめて、離れたところに駐車。４テーブルほど、店内カフェスペースあり（すぐ隣も系列カフェがあった）。
嬉しいことにコーヒー無料サービスがあって、買ったパンをその場でモグモグできる。運良く空いたテーブルでコーヒーとともにモグモグ。
かなりの満腹感覚えて次なるはImprestionu（アンプレスィオン）。
白を基調としたシンプル、さっぱり清潔感ある店構え。
店内の焼き菓子はどれも美味そうで・・・。
本日は運良く感謝デイと言うことで商品も驚きの割引価格。そんなお買い得商品のあれとそれを購入。
そして、Ｏさんと面識あった小代さんとお話しもできて、あれやこれやと気さくに話をしてくれた。
品質に対しての考え方とその思い入れに、日ごろの感謝を還元したい気持ちがよくよく感じられました。
話の中で具体的な数値がポンポン出てきたりして、『え？そんなことまで言っちゃうの！？』と本当オープンな方であった。
さてさて、ここらで、あれを仕入れたいところと、「売ってるかなぁ～」とやって来た￥１００ショップ
探すと立派なパンナイフがありました、ありました。その立派さに別価格と思って聞くと￥１００とのこと。『マジっすかぁ！？』
懐かしの糸島過ぎて、佐賀へとやって来た。観光名所の虹の松原を通りがかる。
なんだか雰囲気伝わらないけど、松でうっそうとした一帯で恐竜とか出てきそうなほどの感じ。
さてと、本日の宿へと到着だ。場所は唐津城が窓から望める所だ。
チェックインして収穫パンを整理。
パンストックに始まってNANA CAFE、SAILER、cest TRES BONとImprestionuと巡ったなぁ～。
さすが、Imprestionはケースもお洒落。キッテ＠東京、東急FOOD SHOW＠渋谷やラゾーナ＠川崎にもあるらしいので、今度覗いてみよう。
収穫パンを整理し終えて、ようやく、お腹も落ち着き始めたころながら、すぐさま向かうは晩御飯。
佐賀くんだりやってきて、この季節なら呼子のイカでしょ～と、先日のイカ漁停止のニュースが気になるところではあったけど。
眺望良いという渚館きむらからは夕日も唐津城もバッチリ望むことができる。
そんな景色とともにイカ三昧！最初にジャコ飯が設置されて、イカに舌鼓を打っているとジャコ飯が出来上がるという算段。
舌鼓打ち終えることには佐賀城もライトアップ。
↓
翌日は、まずはneuf bakery（ヌフベーカリー）から攻めてみよう。地図だとメインストリートから1本入った住宅街なんだけど・・・。
さまよった挙句、見つけたのはメインストリートに位置する1軒家。門構えが爽やかさ抜群でした。
店内もシンプル爽やか。洗練されてるなぁ～。
ラムレーズンパンを購入。袋のテープがフランスカラー。
そして、臨時追加の訪問店。昨夜、ウニウニ携帯いじってリサーチしたお店で、良心価格で評判のルノワール。
開店ぴったしの１０：００に到着したのだけれど、「お休みか？」と思っていたら１０：０３に開店。
姉弟でお店をやっているのかな。お手頃価格のマカロンとシュークリームを購入。う、美味い。この良心価格でこの美味しさかっ。
お腹いっぱい過ぎて追加の購入はなかったのだけれど、お腹に余裕があったら、もちっと購入していたところだ（お勧め！）。
福岡へ戻る途中見かけた鏡山 。ちょいと寄ってみることに。山頂までのワインディングロードは、
ドリフト防止なのか道路が波うっていて、走りにくいことこの上ない。
展望台からの眺め。
唐津湾が一望。正面に見えるポッコリした島は「高島」とのこと。
海からポッコリ出ている感じが、キルキュフェットル＠アイスランドを思い出した。
唐津湾の手前に広がる木々が虹の松原だ。防風林として海沿い一帯に広がるのが良く分かる。
唐津城方面を見ると、なんだか函館みたいな景色。
大分車を走らせてやって来たのが、麦わらぼうし。
道路にひょっこり看板があるので見落とし注意。白いブランコがあるという前情報得ていたけど、無くなっていた。
お店に入るとすぐさま試食パンをくれた。右の空ケースは試食パンを食べてしまった跡。お店は女性２人がパンを焼いていた。
可愛い女性店員に、思わず奥田英郎『港町食堂』のように『あの、僕パン好きなんです。ここで暮らすのも良いななんて思ってます』と一人妄想。
そんな妄想抱えて、無料コーヒーを店内でいただいた。テーブルには「なんでもノート」なるものが置いてあった。
この想い綴っちゃおうかなぁ～、なんて思ったけど、店内どんどん混んできて、お店を出ることにした。
ところで、九州のパン屋さんて、店内で無料コーヒーを出してくれるところが多いね。購入したカボチャパンは美味かった！
で、お次は懐かしの糸島へ向かって。
海沿いにあるカフェのうちの1つ、SUNSETへと。この辺何だか湘南の様に海沿いおしゃれカフェストリート。
人気のSUNSETでとおされたテーブルは・・・、目の前にカップルが座る通路にあるテーブル。
人が頻繁に通ってちょっと落ち着かないし、目の前はカップルだし・・・(向こうも嫌だろうけど）。
先日、とあるブログでレストランで供されるパンに添えられていたのがマーガリンであったことに『これはないよね』とコメントしていたけど、
まさに今の自分も、そんなコメントを発したくなってしまった。いや、実際に３回くらいつぶやいてしまった。
通称ＵＦＯ（？）なる、不思議な病院建物を通過して次なるパン屋さんへと。
やってきたのはドイツパン供するbie Sonnenblume（ゾンネン ブルーメ）。と思ったらメロンパンなんかもあったりして。
凄くお腹いっぱいだったんだけれど、ラウゲンクロワッサンを買ってみた。美味かった！でも、もう何も食べられないっ！ギブです。
帰りはプラリバに寄って。
麹屋なるパン屋を目指したわけではなく。
Ｏさんお気に入りの鉢楽饅頭屋へと。大判焼きが人気のお店だそうな。
レジ横にある購入数と金額の早見表。５０個買い・・・、そんな大人買いする人居るんだね。
とりあえず、本日廻ったneuf bakery、ルノワール、bie Sonnenblume！
福岡くんだりパン狩りしてしまった。ちと食べ過ぎの今日この頃だな。久しぶりの福岡、満腹ツアーを敢行してしまったよ。
とりあえず、パン屋巡りの企画を立ててくれたOさんに感謝！ありがとうございました～。
