昨日のジムにて『こんなに暑いんじゃ、明日は沢に行こうか』と、うだるような暑さの中で納涼企画が決まった（本当、暑すぎたっ！）。
おっと、これって、「沢初め」じゃね？と、帰宅後に急いでパッキング。久々の沢企画にて、何をパッキングするのか？？？状態。
この時点では、まさかに今回の沢登りであのような事件が起こるとは つゆ知らず。
そんな感じでやって来た沢登＠丹波川本流。
ゴルジュを泳いだりして、がっつり納涼体験。
ちょと寒いくらいで、泳ぎを避けて、ゴルジュをへつって突破試みる。無事に突破するのだが・・・。
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自分はへつって先行退避していたんだけど、隊長がゴルジュ突破の際に、川の流れで苦労していたのを見かけた（危うく流されるのか！？と）。
とっさに、たすき掛けしていたスリング外してヘルプしようとしたところ、カメラが引っかかったのでザックとともにカメラを外してスリングヘルプ。
と思ったら、ヘルプも必要なく、隊長ゴルジュ突破。「あれ～、流れに打ち勝って突破したよ」と思っていたら、カラカラカラーと金物が岩を滑り降りる音が！？
あぁ～！っと自分のデジカメが推定３ｍ超の深さある川底にぼちゃんと・・・。やや、ゆっくり沈んでいくデジカメ。「あっ！あっ！」と動けぬ自分。
そんな理由で僕のデジカメは（個人的に）ナイスなショット盛り沢山だったメモリーとともに川底へと沈んで行った・・・（川底見えないし、流れもあって救出不可）。
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ちなみに、ここのところでデジカメ川ポチャ。ボチボチの流れがあるし、深いし、水中眼鏡ないしで救出不可！
そんな訳で、今回の写真は全て、メンバー撮影のものを流用。
ゴルジュや小滝、後悔etcと色々乗り越えて、監視塔に到着。このちょいと先に、おいらん淵 がある。見事な水量の滝でした。
デジカメロストで意気消沈。ちわきにて食事をして本日の沢登り、終了～。
帰りの車で、沈んでいくデジカメの映像を瞼に浮かべて誓うのであった。『赤子が泣いても蓋取るな、人が流されてもスリングヘルプ出すな』 と。
撮影依存症の自分、きっとある今週末沢登り企画に備えて、帰宅後にパソコンでクリック、クリック、新たに防水デジカメを購入したのは言うまでもない。
