体験のススメ トマトケチャップづくり@ものつくり学校 + 鑑賞のススメ 福井利佐@POLA MUSEUM ANNEX



ひょんなことからやってきたトマトケチャップ+トマトタバスコつくり@IID 世田谷ものつくり学校!特にHP掲載の予定なかったんだけど、意外にも写真が多かったのと、充実WSだったので掲載してみた。



飛騨市がサポートする本日のWS。長九郎農園のトマトを用いてトマトケチャップにトマトタバスコを作ろうなるWS。先ずは飛騨市の紹介! トマトの産地はさておき、紹介された「レールマウンテンバイク Gattan Go!!」が気になったよ!



さくっと簡単な飛騨市の紹介後は、さっそくトマトケチャップ+トマトタバスコつくりに。皆でトマトを4等分に切る!



集まったトマトの豪勢な量!どでかい銅製鍋にトマトを入れる!



ムーランなる、こし器で皆でカットしたトマトをこしていく。子供も手伝う!



こしたトマトを移し替えると、そのこし器の成果に皆の顔が笑顔。



こさなきゃならないトマトは、まだまだ沢山ある!



こちらは、トマトジュースをこして、透明なトマトスープ作り!自重でこしていく(暫く放置)。



こちらは玉葱を追加!



こちらは唐辛子を追加!




お次は、トマトに合わせてモッツアレラチーズもつくっちゃおうという、盛り沢山な食いしん坊企画!子供たちは興味津々な目付き!



もみもみ、チーズを細かくしてお湯を注ぎ、練る練るね~る!びよ~んとチーズが伸びて子供たちウズウズ!私もウズウズ!



実演終えて、さっそく各自でトライ!細かくちぎって、練る練るね~る!



練って固めたチーズを小分けにして、長九郎農園のトマトと食する→美味い!



そんな美味しさに舌鼓打っていると、長九郎農園の紹介が始まった。



テキパキ、短時間で濃密なWS内容を聞いて、つくって、食べていると、トマトスープも濃厚になってきた。



トマトタバスコの味見をしていると(甘辛で美味しい!)、瓶に貼るラベルつくりが始まる!子供が真剣に書き書き。覚えたての片仮名を「え~っと」てな感じ。



そんなこんなしていると、トマトの透明スープが出来上がり!上品な味わいで、とても美味しい!そして瓶詰したケチャップにタバスコ。と、こんなに盛り沢山な内容を2時間でテキパキとやってしまうWS。この企画を組み立てた人、物凄い企画力!無駄がないし、飽きさせないし、1つ1つの作業が良い感じでオーバーラップしながら、1つの作業を終えると次なる作業がすぐさま始まるのだ。まさしく、シームレスな流れ作業を子供も混じるグループに対して提供するのだから!素晴らしい企画内容に素晴らしいチームワーク!美味しく、楽しく、ワクワクに満足して満腹(ではないけど)な魅力的WSであった。

飛騨市ってば、昔にカミオカンデを見学しようと、乗り込んだのだけれど、結局辿り着けずして断念。カミオカンデを始め、気になる鵜飼にレールマウンテンバイク、鍛冶場と見どころ沢山な岐阜を再訪せねば!かな。



面白楽しく、大満足なWSを後にして、ちらりと超高級パンを供するrecetteへと。ええ、過去に買いました。一斤¥5000という超高級デザートパンを。ここから発送されたのですね。



銀座へと



満足なWSを後にして・・・。昨日の膝のダメージのため、クライミングできないので本日は終了間際の展示へと足を運んでみた。



そう、POLA MUSEUM ANNEXへと。



白熊君が迎えてくれるPOLAビルの3FにあるPOLA MUSEUM ANNEXへと。



こちらでは、福井利佐の切り絵が展示されているのだ(期間限定の為、2013/9/8迄だけど)。PAPER展@目黒美術館に計算折紙@東大駒場博物館ときたら、こちらの切り絵も見なければいかんでしょ!



クーラーきいている上品なエレベーターを降りて右手に、その切り絵の作品が待つ!



展示スペースを覗くと、うぉ!っと力強い作品の数々!



顔の筋肉構成を意識しているに違いない切り絵が力強く、迫力ある作品に仕上がっている。なんだか切り絵で表現された作品が、糸の様でもありJOJOのストーン・フリー を思い出してしまった。



奥の小部屋には、一般鑑賞者の作品がありました(結構なレベルの作品、数々)。



で、振り返って帰ろうとすると、その作品の裏側には色づけされた新たな一面がっ!白バージョンと色つきバージョンの対比が際立っていて、別物の作品と向き合っているような。



ふわふわの座り心地良いソファーに座って、携帯でパチリパチリ。



帰りはエレベーター脇に置いてあった電子アンケートに回答ポンポンポンと画面をタッチ。さすが上品な場所だけに、アンケートマシンも上品な振る舞いで動作しておりました。


この後は、松屋銀座で開催されていた「池波正太郎展」へと。実は、自分が読書を始めたきっかけって、池波正太郎の作品だったのです。「鬼平犯科帳」に「剣客商売」、「仕掛人藤枝梅安」って良いよねっ!そして、切り絵に池波正太郎展と、銀ブラってやつもなかなかですな。