スノーボード@杉ノ原スキー場+三田原山バックカントリー
連続の週末大雪に阻まれて、久々のスノボ企画。大雪の影響は至る所に・・・。片側車線のお蔭で大渋滞。
何とか高速を降りて一般道を走るが、こちらも除雪のトラックがわさわさと。
↓ようやくスキー場に到着↓
今回の秘密兵器2つ。1つ目は裁縫男子再来でデジカメケースを作成。前に作ったナチプロ収納袋のキルト生地@ユザワヤが余っていたのだ。
ストラップ用に穴をあけてブランケットステッチとやらで縫いましたわさ。これで雪よけ・ちょっと防寒対策なるんじゃないかな。
使用場所はスノーボードだけにあらず。本命はクライミングや沢登りの時に使用して、レンズの傷付け防止に役立てようという魂胆なのだ。
も1つは一脚。go
pro買おうかどうか迷ったんだけれど、とりあえず一脚にデジカメ付けて動画撮影でもいいんじゃね?と購入してみた。
さてさて、秘密兵器の効果はいかほどに、ということでさっそく繰り出す。写真だと分かりにくいけど、リフト途中で『WELCOM』の雪文字が。
天候良好!スノボ日和。
渋滞による到着遅れからハイクアップはできないけど、ちょっとだけツボ足で行ってみようと。
ちょいと歩いて行くと、誰も滑っていないゲレンデが!いや、コース外が!気持ち良く滑走!
自分も一脚持って滑ってみた。手で持つよりブレが少ないけど、撮影しながらの滑走はコツが必要だね。
順番に綺麗な斜面を気持ち良く滑走。
気を付けて滑走しないと、いきなり急斜面登場!
購入した(レンタルレベルと噂の)激安ロングボードも浮力あって、快調に滑る滑る。
これまた急斜面。雪が柔らかいので危険はないが、慎重に滑り降りる。
暫く緩斜面の林間コースを滑って、林道に出たら、後はひたすらボブスレーの様にトレースを追うだけ!
途中、適度な間隔で木々が林立するエリアを滑走。
暫く、そんなこんな滑りに興じる。
相変わらず、「コースは、コース外とコース外のつなぎ」という思想の黄色マンに付いて滑りを楽しむ。
いつものように一部ガスっていたりして(今回は大分狭いエリアで助かった)。
締めはゴンドラ下のふかふかパウダーを堪能。
↓翌日↓
なんじゃこりゃ~!な行列。窓口はたった2つで、なかなかに処理されない(外人で止まってる?)
(9:29)
チケット売り場もゴンドラも行列できていた。売店のおばちゃんが『あら~ここまで来ているわよ』と。(9:44)
でも、ゲレンデはそれほど多くの人が居るわけでもなく。(10:15)
第3リフトで上を目指す。(10:28)
リフトを降りて、いつもの場所でハイクアップ準備。(10:31)
トマトマンも秘密兵器を持参していた!(10:40)
こんなガスった状況で大丈夫っすかね?(10:53, +0:00)
昨日ツボ足で歩いたところを越えてと(3人組がツボ足やってきていた)。(10:56, +0:03)
ってか、先行チーム早え~よ~。すぐさま距離を開けられてしまった。
後ろを振り返るとさっきの3人組がまだそこに(木の横のぽつんとした影)。長時間座ってて寒くないのかな?(11:04, +0:11)
トマトマンは秘密兵器で斜面を後退することなく順調にワシワシ。(11:04, +0:11)
前が見えなくなってしまった。一番先頭はどこまで先に行っているのやら。(11:07, +0:14)
おっと、視界良好になってきたぞ。天気も良く、気持ち良い滑りができそうだ。(11:10, +0:17)
青い空と白い雪に木陰のコントラストが良い感じ。(11:12, +0:19)
今回のトレースは斜度がない変わりに、かなりの迂回迂回の登りを強いられているような・・・。(11:21,
+0:28)
いったい、この登りはいつまで続くんだ~???とへばり気味。(11:23, +0:30)
既に見えない先頭チームと、前にうっすら見える隊長。自分が一番年下のはずなんだが、体力あり過ぎだよ、あのおっさんチーム。
膝を痛めてマラソンを止めたせいなのか(体力低下?)。いや、毎週末ハイクアップ&BCにいそしむ
、おっさんどもが鍛えられているに違いない。
途中、オランダから来たという外人2人組に颯爽と抜かれる。早え~!(11:27, +0:34)
上に出過ぎたボードが枝に引っ掛かって何度もしゃがむ羽目に・・・。
そんなこんなでか、マジで今日のハイクアップはしんどいわ。あ~情けない。(11:43, +0:50)
見ようによっては海底から見上げているような景色。あ~しんどいと休憩がてら撮影。(11:44, +0:51)
ようやく山頂に到着して(先頭チームは軽く1本滑ったとか)、トマトマンも到着だ。
今、ハイクアップ時間を見てみたら、過去のものより、早いくらいであった(やれやれ)。(12:22,
+1:29)
再びクグロフのごとく、妙高山を拝むことができたぞ。今日はハイクアップ途中から、耳がちぎれるような寒さで、
山頂ではデジカメの電池交換で手袋外したら、泣きたくなるような寒さで手が痛い痛いっ。(12:35,
+1:42)
で、木々が少ない山頂からの滑りで一脚持って滑ってみた。最初はちょいと、おっかなびっくりの撮影&滑り。(12:47,
+1:54)
青空のもと気持ち良く滑走。各々が手にしたデジカメの具合を確認(撮影できてるんかな?と)。(12:48,
+1:55)
一脚持って滑っていて気付いたことは、予想どおり(デジカメの重さもあるけど)結構腕が疲れるということ。
それと、一脚を後ろにして前方撮りするよりも、前方に出して後方へと自分撮りする方がバランスが取りやすい。
自分撮り多用でナルシストか?なんて思われちゃうかもだけど、自分撮りの方が滑りやすいんですっ。
でも、前か後かと手持ちするよりも、ヘルメットに装着するのが一番滑りやすいんだろうな。(12:56, +2:03)
トマトマンが目敏く「さるのこしかけ」を見付ける。(13:06, +2:13)
お菓子を口に入れて暫しの休憩の後、再び滑りに。(13:12, +2:19)
なかなかの斜面を黄色マンが先陣切って滑走し、すぐさま転倒しおった(笑)。(13:17, +2:24)
動画スローで再生したら、一回転半ひねりして前から斜面口づけでした。(13:17, +2:24)
自分も勢い勇んで滑ってみたけど、あえなく転倒!転倒横をすいーっと隊長が滑りぬけて行ってしもうた。(13:17, +2:24)
林道抜けて、いつもの景色。ここって、「畑なのか?」と思うような、だだっ広いところ。で、山頂から50分程で下まで降りて来てしまった。
自分がロングボードに変えて浮力を得てから転ぶ回数が減って、皆に負担掛けなくなったので、滑り降りるの早い早い。(13:30,
+2:37)
その後は、再び「コースは、コース外とコース外のつなぎ」という思想の元、あちらこちらへと滑り倒すのであった。
そして、浮力増したロングボードのお蔭で林間コースのスピードアップ。迫りくる木々を必死に避けて滑るのだけれども、
斜面途中で直径3cm程の枝に激突。腕とあばらを強打して身悶える。あまりの強打にあばらを折ったかと思ったよ。
秘密兵器の1つ、手にした一脚での撮影した動画内容は面白かった。ただ、デジカメだと、その重さと広角の不足に難点あり。
やっぱりgo
pro欲しくなっちゃうよね(その使用頻度が少ないとしても)。動画の場合、貴重なショットを捉える頻度向上が良いっ!