伊計島@沖縄(フライボード編)




今回宿泊したふくぎ荘 。設備は年相応だけど、掃除は行き届いているし、細やかな心配りを感じるお宿。
朝食は正直期待していなかったけど(失礼!)、程良い味付けで美味しい朝ごはんにありつけました。


隣にあるイーフビーチホテル前がバスの停留所。


バスの時間まで余裕があったので、イーフビーチホテルを散策。良い感じで朝日を迎えられるぞ。


そろそろバスの到着時刻だな。


やってきたバス。車内はガラガラ。


久米島の交差点、横断歩道にあるシーサーが良い感じ。


だいぶ遅れて、飛行機出発の10分前くらいに到着(さすがローカル)。


自分の便は次になるので、暫く久米島空港を散策。


クジラと、???のオブジェ。


こちらが正面入り口かな。


このバッター君は???


琉神マブヤーですと。なんだろね?


世間はハロウィン仕様ですわ。


これから乗る飛行機。久々の小型飛行機だぞ。


正面からパチリ。


飛行機はすぐさま滑走路を走り抜けて空へと。


滑走路にはKUMEJIMA。


雲を抜けました。


ウトウトし始めたら、すぐさま那覇へと着陸。飛行機早いわっ!



本日予定のフライボード。実は昨日に電話が来て、『明日は風が強いから中止です』と。
え?まじ!? ってか、翌日の強風予報で前日から中止判断しちゃうの???
メイン目的どうしようかな・・・。とりあえず海中道路と伊計島が気になっていたので向かってみた。
途中お気に入りのPLOUGHMAN'S LUNCH BAKERY そばを通ったのだけれど、時間無くて断念(涙)。


順調に車を飛ばす。海中道路も通過!


伊計島へとやって来た。


とりあえず、伊計ビートとやらをチラ見してみよう!


こちらが伊計ビーチ。駐車料金取られたり、ロッカーやらシャワーやら小金をちょこちょこ取られる所であった。


ちょいと覗いてみたら、ウェイクボードに加えてフライボードもできるではないかっ!
しかも、本日バッチリ営業にして、待ち人おらず、すぐさまにもできるという。こりゃ、やるっきゃないね!
やりたい感じを匂わせたら、係りの人は、お客さん登場にテンションアップで『今すぐできますよっ』と。



フライボードは水上ジェットの推力を横取り状態なので、水上ジェット自身は自由に進むことができないという。
なので、ビーチでボードを履いたら、フライボーダーの推力で沖へ進むといった感じ。そして、推力は水上ジェットのライダーに委ねる形だ。


『簡単、誰でも出来ますよ~』なんて言っていたけど、なかなか浮上することできず、『俺、今日中に浮上できるのか!?』


そんなことを繰り返して、10回目にようやく立ち上がることができた! やったよ!海面浮上!


10秒ほどか?少しの間維持することもできたよ。海面から、ふわっと抜け出る感じが良いねっ!
でも、移動したりするのはまだまだ先のことで、とりあえず海面浮上を維持できるようにならないと。
フライボードは、ちょと料金お高いながら、この浮遊感 は是非とも1度体験したところ。



良い感じでフライボードを楽しんで次なる場所へ(踏んばる足に負担がかかるので、足がややだるい)。


右手にはウィンドサーフィンをする人たち。これもやってみたいところだ。


やって来たのは斉場御嶽(せーふぁうたき)の駐車場。がんじゅう駅あって、奥には見晴らし台あり。


見晴らし台からはこんな眺め。



斉場御嶽の駐車場からは結構な距離を歩く。


到着した斉場御嶽。もともとは目の前に駐車場があったけれども、近隣住民の迷惑がかかるということから現在の離れた場所に移ったみたい。


さて、パワースポットとも称される斉場御嶽へと!最初に3分の映像を見る!
ちなみに、入場料金を購入した時にもらうパンフレットに「見学時間60分」とあった。
まじ?俺あんまり時間無いから30分くらいで済ませてしまいたいんだけど・・・(折角の場所なのに失礼&残念)。


丘の上に位置するのが斉場御嶽。てくてく、丘を登る感じ。


御門口(ウジョウグチ)。長年、沢山の人に歩き踏まれた石はツルツルにして、結構な勾配は滑る!雨の日はやばい!


坂道もなんのその、速足で駆け抜ける。


かつての戦争痕。あちこちの砲弾痕は綺麗に地ならしされてるけど、ここのはあえて残しているという。


こちらは大庫理(ウフグーイ)。最初に現れる拝所。


奥の方にある寄満(ユインチ)。寄満とは、王府用語で「台所」を意味するそうだ。


三角岩へとやって来た。いよいよ三庫理(サングーイ)へと。


ナイフで切ったかのような平たい断面の岩。


三庫理(サングーイ)の一番奥。日が昇る海が見えるところでもあり、最も神聖な場所とされていた所かな。
斉場御嶽の敷地内は、どこにも柵が無く、凄いなーと感心してしまった(柵を設けるのもはばかれる神聖な場所なのかな)。


こちらが神聖なる大岩。気根が垂れさがる。


こちらが東方面の海。


三庫理(サングーイ)を中から入口方面を見てみる。


三角岩のパノラマ


今気付いたけど、この壺って鍾乳石の真下に置かれていて、水が溜まる仕組みなんだね。



斉場御嶽を駆け足30分程で見学終えて、風車を眺めつつ車を走らせる。


では、空港へと向かいましょー。


太陽が燦々と眩しい!


あれ、飛行機が(空港近くなっているから当然なんだけど)。


陸橋から眺める飛行機も良いね。


少しだけ時間あるから、ちょいと気になっていた瀬長島へと。


こちらは、空港の端っこにある島なので飛行機の離着陸を鑑賞できるという。


戦闘機に旅客機が次々に!


なかなかの迫力ですわ。ちょっぴりセント・マチーチン島気分。


輸送機も!


夕日の桟橋も良い感じ!


2~3分滞在する予定だったのだけど、眺めの良さから、ついつい長居してしまった。



搭乗前に左を向くと、プロペラ機がずら~っと並ぶ。


ずららら~。

 
では東京へと!スタッフの前掛けがハロウィンモードでした(リーダーの気分次第で着用か否か決定されるという)。


そして、成田に降り立つと寒い!沖縄との温度差は14度ほど!


さて、思わず決めて、どうしたものかと訪問してきた沖縄(久米島)。しかし、しかし、しかし!その内容は濃密にして楽しすぎるものであった。
ダイビング、カヤックにフライボードと、沖縄再訪して、もう一度楽しみたいですわ。機会つくって再訪しちゃおうかなぁ~。
ところで、先月に単身沖縄を訪れた友人が、これまた単身沖縄を訪れている人と出会って仲良くなり、一緒に観光したという。
『H君も出会いあるんじゃないの~』なんて言われていたんだけれど、泊まった宿は1人貸切状態!カヤックもマンツーマンツアーであった・・・。