セブ島・ボホール島訪問(ジンベイザメ編)



早朝5時前に宿を出て、昨日仕入れた24時間パン屋のパンをもぐもぐ。ここから1km程の所にある南バスターミナルへと。



段々と空が明るんできた。



もうすぐ南バスターミナル。こちらの排水溝が硫黄の様な、そんな匂い。温泉か!?と。



思ったとおりバスターミナルではお店が営業。



行き先のバスを確認して乗り込む!AC付きバスなりよ。



南バスターミナルこんな所でバス沢山。



バス1番乗り!30分程大人しく座っていた。



6時過ぎにバスは出発。



あちこちで(バス停じゃない所にしか見えないけど)人をピックアップ。停車しまくりで、時間は予定どおりの運行なんだろうかと心配になるほど。



ある程度ピックアップが落ち着いたところで、料金徴収。行き先伝えてお金を支払う(160ペソ≒416円)。3時間の乗車でこれだから安い!



セブ市内を抜けると、バイクタクシーも人力なる自転車タクシーへとちらほら。



再び、ちょとした市内を通過。



暫く走る!オスロブ市内から5分程すると目的地へと。(降車場所もオスロブになるけど、市内とは別なので注意。車掌にジンベイザメと伝えればOK!)



左手に海が見えてきた。



前方に小さな島が見えたらもうすぐ!



着いたよ、ジンベイザメに会えるというオスロブに!



高ぶる気持ちを抑えてビーチへと!



来た~!



ここオスロブはジンベイザメと一緒に泳ぐことができる世界唯一の場所。最初に共泳の注意点を確認します。『英語読めるかい?』と聞かれて『自信無いないな~』と答えたら日本語版手渡してくれましたよ(ちなみにゲイ男性でした)。こちらのコースは、(1)ボートからの観察、(2)シュノーケル、(3)ダイビングと3つから選べる。自分は(2)をチョイス!

元々は湾に迷い込んだ子ジンベイザメに餌をあげたら再びやって来てしまったという。本来なら漁の邪魔になるので追い払うんだけれども、「これ、観光化したら良いんじゃね?」という考えから餌付けすることに。餌付けすることに賛否両論、色々意見あって自分も肯定派ではないのだけれど、運命のいたずら的にそういったものも有かなと。



貴重品はこのおじさんが一括管理。着替えて、荷物預けて、レッツゴー!



私専用となったボートで行きますよ!



うげっ!と、ビーチからすぐさまジンベイザメに会えるのが、ここの凄い所!ジンベイザメの姿がボートの上から見えますよ!



ボートから海に入ると、居た~!!!いきなり目の前ジンベイザメですよ!



餌食ってますよ!なんだかマンボウのようにも見えましたよ!(全然形状違うけど)



縦泳ぎですよ。



移動し始めましたよ!



子ジンベイザメで小ぶりみたいだけど、やっぱり大きいよ!



えらが元気よく動いてますよ!



こうして見ると、やっぱりでかい!気分はワンダと巨像!



こんな間近で見られるところ、他にありますかい。



ちなみに自分、ジンベイザメ見るの初めてっす。水族館も行く機会が無く、見るならいきなり間近で見たいよね!と。



ちょっと深く潜って下から撮影!これって、ガツンと潜航、あわわと浮上して頭をぶつけた人もいるよね。



勝手に近づいてくるので、最初の約束4mもどこへやら。ってか尻尾が触れて、堅い感触から「誰かのフィンが当たった?」と。



コバンザメもガッツリ。かなりブクブクしてました・・・。この姿を見て、餌やり過ぎじゃね?と。メタボですよ…。




ところで無料貸与のマスクがぶかぶかで海水がじゃんじゃん侵入してきましたよ。(かつてないほどの海水侵入っぷりに、動画を見ていると必死こいて泳いでいる様がっ) 塩っ辛いのに辟易&疲れて来たところでボートに戻って終了~。ちゃんとシャワーも完備されていて、さっぱり気持ち良く後にすることができる。無料オプションはマスクだけなので、フィンが必要な場合はレンタルする(50ペソ≒130円)。



ジンベイザメとの触れ合いは午前中いっぱい。まだまだ観光客の人がいますよ。ちなみに、体験はシュノーケルで十分満喫!下から見上げるアングル撮影にこだわる人じゃなければ、問題なし!



次なるツアーの人達がやって来た。団体さんは講習形式になるのかな(自分は注意書き読むだけだった)。ちなみに、あちらで説明している彼がゲイ君であった。他にも、もう1人ゲイ君が居た。フィリピンもゲイが多いのかな?



満足満足と気持ち晴れやか最高の気分で、昼食をとることにした。適当に選んだお店にてビーフンを注文。ビーフンとマンゴージュースで確か235ペソ(≒611円)。なかなかお高いお値段。



昼食を取っているとハンモック屋さんがウロウロと。借りる人っているのかな? 最初は「投網?」と思って、あんなモノどうするのかなぁと思ったのだけれど、途中でハンモックと気付いた次第。



昼食で同じテーブルに座っていた人が、ガイドもやっているらしく、トゥマログ滝ツアーに120ペソ(≒312円)で連れて行ってあげるよと。



直ぐに帰るのもあれだし、やる事ないので連れて行ってもらうことにした。入場料金は別料金で大人20ペソ(≒52円)。



受付からは200~300m程の急坂下って滝へと。こちらはバイクの有料送迎サービスあり。



見えてきたよ、滝が!



ポーズで記念撮影する人。



こんな感じのトゥマログ滝。滝壺で遊べます!



滝壺から見上げてみた。先日見たGardens By the Bay@Singapore のリアル版ですよ!



降り注ぐシャワーが気持ち良い!



滝の中に入って撮影する人たち。



これ、Tumalog Water Fallsでのベストショット! 青空と降り注ぐ水しぶきが気持ち良い!



来て良かったです。海水に浸かったカメラを水洗いできたし、オスロブに来たら訪問お勧め。



満喫しての帰り道。こちらの風景も気持ち良い!






再びビーチに戻ってきた。地元の人たちが午前中の一仕事を終えてくつろいでいた。感じたのは、地元民が揃いのTシャツを着て、事前講習会やら各自の役割分担がきちんとされていて、組織化されていること。年月によってブラッシュアップされたものなのか、誰か強力なリーダーシップを発揮した人がいたのか、どっちなんでしょうね。



こちらお土産屋さん。結構な種類のTシャツと、小物が売られていた。地元民の手作りではなく、市内の工場で作っているそうだ。



ジンベイザメと戯れて、昼食取ったし、滝も見たしで、再びバスで帰ることに。バスは15分間隔で運行しているので、いつでもサクッと帰ることが可能。乗車したのはエアコンなしのバスだったので、ちょいと暑かったな(ACバスの運行分からず)。



途中奇声を上げる袋とともに乗り込んできた乗客(鶏入ってました)。



バスから街を観察。あちこちでバスケットボールしてました。



ビリヤードなんてのもあるんだね。



市内を走る市民の足、「ジプニー」。車内にはゴミ箱も。運転手の愛車感覚が伺える。多くのジプニーにゴミ箱設置されてました。



セブシティーに入って、鶏連れたお兄さんも下車したよ(どこでさばかれるのかな)。



往路同様3時間かけて、ようやく帰って来た南バスターミナル。屋根の上で子供が遊んでおるよ。



夕日とバスターミナルがなんだか良い感じ(写真見てみたら、それ程でもなく)。



てくてく宿へと。通勤、通学帰りの人でごった返すという感じかな。



夕日の街並み、なかなか良し。



宿のそば探索して、美味しいと評判のお店に行ってみた。ここ1人で行くような所かな???まぁ良いやとお店に入ってみた。なかなかお洒落な場所。本当は複数人で行って、色々頼んでみたいお店だよ。自分は鶏肉&卵に白米のセットをオーダー。量がちょっと少なかったよ…。



帰りに屋台でシュワルマを購入。閉店間際なのか、やる気のない店員に、やる気のないシュワルマ・・・(全然熱くなかった)。