無造作に内臓ごろり。
こちらの犬もモノ欲しそう(追い払われていた)。
(これはえぐいわけでないけどJavaScript記述の勢いよくして)沢山の皮が積まれていました。
やれやれと殺戮の嵐ですわ。こーゆーのって動物愛護団体は何も言わないんですかね。
ところで、こちらはいつ完成するか分からない高級住宅の建設。
こちらでティーブレイクすることにした。寡黙にチャイを差し出してくれる兄ちゃん。
飲み終えてお金を払おうとしたら、
『お代は要らないよ』と言葉も出さずに目が語っていた(格好良いな~)。
こちらは公園。チラ見したけど特に見所もなく。
こちらは植物園かな。ゴミもなくきれいで、血なまぐささもなくほっと一息のエリア。
今回見かけた一番豪華できれいな高級マンション。日本にあっても遜色ない佇まいでした。
暫く散歩を続ける。頭の上の盆にお肉を乗せて駆け出す子供。
こちらの人はお洒落なプリント生地の服かと思ったら、返り血であった~。
道のあちこちに生皮積まれておりますわ。
自国内で足りない牛はインドから輸入されて、そして解体されて剥ぎ取った皮は再びインドに輸出されるとか。
でも、牛を神聖視するインドも黙っているわけではなく、輸出規制があったりして牛の値段も高騰するとか。
混雑する交差点も今日はのんびり(祭日のため)。
昨日の露店街もお休み。
アイスもこんな感じで解体
、いや分割して売られているんだね。綺麗に4つ売り切れました。
生皮積みこまれて、ひーこらリキシャさん。
腹減ったなぁ~と。やっているお店もなく。こちらのおっさんが何度も手招きするんだけど、揚げ物はな~。
ラビリンスな市場も今日は閉店ですね。
仕方ないので、ホテルでSOYJOYを食して、後はどこかでロティでも食すとしよう。
ホテルの警備員にCNG拾ってもらって400BDT(≒620円)で交渉。相場よりも高めだけど、今日は祭日だからね~と。
本日は散歩で200体以上の解体現場を見てしまったけど、空港までの道で更に200体ほど見たかな。
そして、続々積まれてくる皮。あちらこちらで、ものすごい数です。
空港近くでロティを見つけたので、『ロティロティ』と運転手を止めて、3枚ほどいただく。
値段は5BDT(≒8円)と、適当な値付けだった。実際6BDTを支払うも、おつりは良いよね?と。
リーンなロティは美味かった。そして、余った最後のぷっちょを子供に配った(大喜び)。
ロティが済んで、『チャイチャイ』叫んでいたら、ドライバーが途中でCNGを停めてくれた。
笑顔も見せて、ロティ辺りから大分打ち解けてきた感じ。チャイ代金も支払してくれたよ。
チャイを飲み終えて、思い残すことなし。空港へと!
途中、めっちゃ船が陸揚げされていた。上手く撮影できていないけど、物凄い数。
そうこう、空港に到着。彼は律義に400BDT精算なのでした(チップはずんで支払ったけど)。
閑散とした空港。そういえば、結局チッタゴンでは外国人を見かけることはなかった。
チェックインを無事に終えて出国ゲートに向かうと、スタッフ(?)がここで出国審査だよと。
後から搭乗客もやって来て、久しぶりに見た外国人(≠バングラデシュ人)。全てアジア人であった。
中国女性×1名(マジ?1人?)、韓国男性×2名、韓国男性×1名(行きも見かけた人)。国籍不明×1名、×1名の計6名と結構居ました。
そういえば、左奥の荷物セキュリティーでスタッフの人からチップをねだられた。発音悪い英語だったし、言葉分からないふりしてスルー。
バングラデシュではチップをねだられることなかったけど、最後の最後で感じの悪いスタッフであった(荷物なかなかよこさないし)。
ところで、国際空港を名乗っているけど、開店しているお店は1店舗のみ。
飛行機は定刻通り来るかな~?
チップをあげなかった腹いせか、スタッフは全然違うゲートを告げてきたのであった。
やって来る飛行機は1便だけだから、すぐにどこのゲートか分かるけどねっ。
意外にも定刻通りに飛行機はやって来た!
乗り込んで、無事出国~。
予想に反して濃密な3日間であったよ
。
↓バンコク↓
で、予定通りにバンコク到着。乗り継ぎ余裕を見て5時間あけておいたんだけど、暇だな~と。
そうだ!
Marriott
Hotelのルーフトップバーへと行ってみよう!
滞在30分超位だけど、5時間同じ場所滞在よりも良いでしょう。
我ながらナイスな企画を思いついたよ。荷物を預ける場所を探して無事にデポ(到着と同じフロアにあり)。
バングラデシュでは小奇麗な格好だけど、バンコクでは小汚い恰好。でもギリギリ許されるでしょう!(勝手な自己判断)
という訳で再びAirport Link
RailとBTSを乗り継ぐ(本当、パスみたいなの買えばよかったよ)。
空港からMarriott Hotelは乗り換え2回と、やや面倒くさい。
Marriott HotelがあるThong lo駅。この辺に建物があるはずだけど…、あった~(助かるGPS!)。
エレベーターに乗って上のフロアへと。途中エレベーターを乗り換えて。
エレベーター降りたところはレストランコーナーで、階段上っていくと屋上に出た~!
偶然にも日本人男性2名の方と同時に入店したのでご一緒させていただくことに。
1人で来てしまったので30分程の滞在ですが、ご一緒させていただけますか、と。
席を離れて写真を撮りまくり~。
風が気持ち良く、仕切りがガラスなので、席に座っても視界が遮られることなし(これ良いね)。
あれよあれよと時間は過ぎて、そろそろ空港に戻らねば~。下のレストランを通り過ぎて。
最後の写真を撮っておこっと。
ここが乗り継ぎのエレベーター。1階に降りてMarriott
Hotelを後にする。
少し腹減ったなと、こちらの駅でお腹に何かを入れておこう。
屋台にてゲソをお買い上げ。焼き直しをしてタレつけてくれたけど、このタレが非常に辛かった!
再びBTS乗り継いで。
パスがないから、混雑する券売機に何度も並んで、Airport Link Railで無事に空港へと。
こちらにて預けていた荷物を受け取って(24時間100THB≒340円)。
無事にチェックインを済ます。はぁ~ANAの安心できるサービスですよ。
全て予定通りに事は進んで、チェックイン、搭乗、出発と成田に向けて帰国。
成田に着いた~。荷物受け取りと税関の所が混んでますわ。さすがシルバーウィーク!
長いこと訪問希望していた船舶解体あるチッタゴンに行くことできました。しかも、無駄足踏むかもしれないというアポなしの突撃個人訪問。
訪問前までは、バンコクにて裏目続きで、こりゃいったいどうなってしまうんだろうかと思ったのだけれど…。
最近の引きの強さというか、アポーツ能力向上しまくりで、現地にて神のごとく引き当ててしまった引率者。
お陰様で、船舶解体現場を見学することできました。欲を言うなら、沢山の労働者が群がる光景が見たかったんだけれど、そこまで求めたら
罰が当たってしまうってもんでしょう。しかも、特にやることなかったチッタゴンにて2日目は船舶ドックを見学させてもらい(これも神がかり)、
そしてそして、3日目の最終日には犠牲祭に当たって、牛の屠殺に解体を見学することできましたよ(船舶解体に続いて牛の解体までも)。
予想もしなかった出来事が目白押しで、濃密な3日間を過ごすことができました。
今回はバンコク~チッタゴンという航路の発見と、スマホのGPS機能所持と言うことから、その時が来たと思われる。
どちらも揃わなければ、日程的制限と土地勘の無さから訪問は難しかったことでしょう。いやぁ、まさかに、ここを訪れることできるとは。