ピクニック@高尾山(東海道自然歩道:相模湖~高尾山~高尾山口駅)
とある日の飲みの席にて、週末のピクニック@高尾山にお誘いいただいた(いや、参加申し込んだ?)。
思い起こせば、槍ヶ岳で膝を痛めて、更に昨年末に足首痛めてから遠ざかっていた山。
高尾山くらいの軽いもので足の状態チェックしてみようかな、と参加させてもらうことに。
そういえば、高尾山って久々だよ。小学生以来の様な気がする。
それって、
何年ぶりだ!?
迎えた週末。さすが、俺、晴男!
ゆっくり起床で待ち合わせの相模湖駅へと(こんなに遅い起床で大丈夫!?と何度も時間確認しちゃったよ)。
到着すると、電車乗り継ぎ失敗してしまったと連絡あり(マジ?向かいの電車に乗り換えるだけのはずなのに)。
そして、追伸でやって来た連絡は『体調不良1名、寝坊1名、元々参加でなかったみたい1名』と6名予定が3名編成に!
とりあえず、暇なので駅の周りを軽く散策しつつ、写真を撮ってみたりして(駅前オブジェって壊れてる?)。
次の電車で誘ってくれた人がやって来て、その次の電車でもう1名やって来た。1時間弱の遅れで出発です。
本日の行程を計画してくれたリーダーは「寝坊」の方だそうで、俺、目的地と集合場所位しか知らないけど大丈夫かしらん。
リーダー考えた行程と地図を見比べて、本日のコースを確認すると、こんな感じらしい。
駅から歩いて10分程、最初に目に飛び込んできたのが相模湖。(9:29, +0:00)
相模湖大橋をてくてく。(9:34, +0:05)
道なりの右カーブを行くことなく、こちらで左折。(9:36, +0:07)
てくてく道なり進む。看板もあって、「道あってますね」と。(9:40, +0:11)
嵐山方面の道はスルー。(9:41, +0:12)
栗のイガが大量にポイ捨て。(9:44, +0:15)
途中左折して弁天橋を渡るのだが、「歩くの長くね?」ということで付近の人に聞いたら、来た道10分程の所にあるよと。
そんな看板あったっけ?と引き返して、それらしき脇道行くと、暫く行った所に
小さな看板が!分かるかい!
(10:10, +0:41)
かなりの急斜面を下っていくと。(10:11, +0:42)
立派なトイレあり。(10:13, +0:44)
その先にあるのが旧弁天橋。(10:16, +0:47)
では、渡りましょう!(10:16, +0:47)
何やら先に居るぞ???(10:18, +0:49)
子猫であった。日向ぼっこしていて、人を全く恐れることなく。(10:18, +0:49)
橋を渡って川沿いの細い道をてくてく。(10:19, +0:50)
お地蔵さんを上から下からパチリ。(10:20, +0:51)
目指すは城山!(じょうやま?しろやま?)(10:21, +0:52)
上流の滝良し、下流の流れ良し。(10:22, +0:53)
暫くジグザグと登り道。「天下茶屋」なる日帰り温泉ありました。(10:26, +0:57)
旧弁天橋を上から眺めて(結構登ってきたんだねと)。(10:29, +1:00)
登り切ったと思ったら、住宅街に出たよ。(10:31, +1:02)
柿の実成りが良い感じ。(10:31, +1:02)
今回は案内あり。こちらを右折で城山です。(10:32, +1:03)
山コースの手前でお茶屋さん。なかなか強気の価格設定ですわ。(10:37, +1:08)
有名人の誰それが来たとか売り込み激しかった…。小腹減っていたしで、おひとつ購入。(10:39, +1:10)
では、2.3km先の城山目指してレッツゴー。(10:44, +1:15)
暫く登り坂。(10:55, +1:26)
平坦な道はホッとする。(10:59, +1:30)
城山、あと1.4km!(11:03, +1:34)
衣をまとったお地蔵さん。(11:07, +1:38)
城山の頂上目指しているので当然ながら、登りが続きますね~。(11:14, +1:45)
でも、スローペースで足への負担も少なく、順調にてくてく。(11:22, +1:53)
城山山頂到着~。(11:47, +2:18)
丁度お昼時だったのでランチをすることに。激混みとまではいかなく、無事にテーブル席に着席。(11:48, +2:19)
昨日仕入れたle petit mecのパンもろもろを食す!美味い!こちらは「パン・オ・フロマージュ」。これだけで1つの料理と化している!
モカも、しかとお持ちして参加メンバーの方に布教活動(喜んでもらえました)。
お腹を満たして出発~。ここからはメジャールート、さすが!道も歩きやすい!(12:48, +3:19)
てくてく下っていくと、前方に人だかり。(12:58, +3:29)
年配者が蝶を撮影していたので、自分もパチリ。(12:59, +3:30)
城山周辺はベンチなんかも沢山あったりして。(13:02, +3:33)
明治の森高尾国定公園です。明治100年記念事業のひとつとして国定公園に指定した公園だそうです。(13:03, +3:34)
アップダウンも優しく、道も歩きやすい。(13:18, +3:49)
お日様の元、白い花に蜜を取りに来た蜂。バングラデシュからデビューのデジカメXQ2も調子良し。
こちらは…、(帰宅後に調べて)「サラシナショウマ」なのかな。(13:22, +3:53)
そうこう、高尾山に到着。(13:34, +4:05)
さすが高尾山。人わんさかにしてトイレも立派ですよと、横目に山頂を目指す。(13:47, +4:18)
山頂では座るところはほぼ人、人、人。(13:51, +4:22)
「おそうじ小僧」、どんな所以かなと思って帰宅後調べたら、ゴミ持ち帰り運動の発祥を記念だそうです。(13:51, +4:22)
山頂をサクッと後にして下山ルートへと。奥院不動堂から急な階段を下る。(14:18, +4:49)
高尾山薬王院にて。(14:21, +4:52)
先日読んだ、道尾秀介『背の眼』で天狗の話が出てきたな~。(14:21, +4:52)
下駄が沢山ありますわ。(14:24, +4:55)
鏡のように映り込む球体。なんだろ、これ?と調べてみた。(14:26, +4:57)
パワースポットとして人気の高尾山。ふもとから参道、そして境内で目に付くのが六根石です。六根とは、眼(見る)・耳(聞く)・鼻(嗅ぐ)・舌(味わう)・身(感触)・意(心)のこと。高尾山の六根石の石車は、縦に回すことで日々の生活で煩悩にまみれた六根を浄める(六根清浄)ことができるそうです。20カ所以上に点在する六根石を見つけてそれぞれ6回ずつ回せば、百八の煩悩が取り払われます。「六根清浄(ろっこんしょうじょう)」という言葉を唱えながら、心を込めて石車を回してみましょう。
更に階段下って。(14:31, +5:02)
お札販売所。(14:32, +5:03)
趣が他と違う天狗。右側の赤い天狗が何かを連想させるんだけど、何だっけな…。(14:33, +5:04)
天狗のかりんとうに、ドーナツですわ。棒状のものは、全て天狗の鼻に掛けられるねっ。(14:35, +5:06)
こっちも天狗かい、と、なんだか憎めない天狗。(14:36, +5:07)
張りぼてなんかでない、気合の入った天狗像。(14:37, +5:08)
光の加減と門の具合がなんだか良いぞと、パチリ。(14:40, +5:11)
この辺は車も走ってきますよ。(14:43, +5:14)
女坂(左)と男坂(右)。右に行ってみましょう。(14:45, +5:16)
通行する人は心なしか、男子多し、かな?(14:49, +5:20)
外人が喜んで潜り抜けていた。高尾山でいくつか見かけた。これって茅の輪だよね?
でも、あれって8の字に何度か通り抜けるけど、階段途中に設置しているこれは、ただ通り抜けるだけ???(14:49, +5:20)
「たこ杉」だそうです。根っこの穴が蛸壺っぽいから?と思ったら、根っこの具合が蛸足っぽいそうです。(14:57, +5:28)
サル園。高尾山は一大アミューズメントエリアですねっ。(14:58, +5:29)
高尾山口駅の表示も出てきました。(15:00, +5:31)
リフト乗り場は長蛇の列!もち歩くでしょう(膝・足首がやや心配なところ)。(15:08, +5:39)
展望台から都心を望む。一番大きなビルは八王子にあるものみたい。(15:19, +5:50)
結構な急坂を下る。ゆっくりスペースで途中2度ほど休憩を入れて足をいたわっての下山。(15:24, +5:55)
何事もなく下山です。荷物軽かったし、ゆったりペースが幸いしたかな。(15:46, +6:17)
軽く何かを食べましょうかと、こちらの蕎麦屋「高橋家」を覗くけど、結構な待ち行列。(15:47, +6:18)
「ハッピーマウンテン、高尾山」
と銘打ったエリアマップ。(15:48, +6:19)
参道はお店沢山。大繁盛でしょうね。(15:48, +6:19)
「天狗の鼻くそ」ときましたか。こち亀の話を思い出しちゃったよ。「ゲジゲジまゆ毛」もあり。なんでもあり!(15:50, +6:21)
「つたや」にて蕎麦をいただく。(15:53, +6:24)
この後、電車で新宿まで戻ったのだけれど、直ぐに到着して、その距離感にびっくり。(16:37, +7:08)
これが、高尾のトリックアート美術館ね。高尾に来れば、色々遊べて一日満喫コースですね。
足の負傷治り具合を検証するために参加したピクニック@高尾山。足の痛み発症することなく無事に完登・下山できました。
暫く軽いピクニックを重ねれば、登山できるようになるかな?(重い荷物とペースから登山企画参加は、暫く心配で無理かな)。
しかし、新宿から驚くほどサクッと来られてしまう高尾山。なるほど、その辺もミシュランに評価されて掲載されたのかな?