道後温泉・しまなみ海道・尾道(・美観地区)




松山空港へは成田からJetstarにて。今回は早目に空港へと!LCCだからね。前に第3ターミナル来たのは何処行ったときだったかな…。あっ、2015年6月の高雄行った時だ。



受付は人の列。驚くべきことに、出発間際の搭乗者が優先的に受付されることに。海外のLCCだったらありえないね。さすが日本のLCC!これなら多少遅れても大丈夫だなと。



テクテク歩いて搭乗ゲートへと。



Jetstar専用売店あり。



Jetstarは高雄、北海道、沖縄と何度か使ってるけど、いつの間にか荷物計量が始まってた! 確か7kgまでがOKなんだけど、自分のは5kg程であった(ほっ)。ザックに4日分の荷物を詰め込んでいたから、ちょいと心配なっちゃったよ。



搭乗前の軽量&2つまでの荷物制限でひと悶着起こす人も居たけど、搭乗~。



寝不足状態だったので、眠りに落ちていると松山空港へと。みかんタワーに今治タオル!



飛行機到着に合わせてバスが出るから、空港でのんびりしている訳にはいかない! で、空港出るとバスがまさに出ようとしていた!乗り込むとすぐさま出発!



到着した松山駅。そろそろお腹減ってきたなぁ~。



駅を出て右側に向かうと市営のレンタサイクルあり。



色々なタイプの自転車用意されていて、自分はGIANT製の自転車をチョイス。



気持ち良い天気の下(やぱ、俺ってば晴男)、自転車で松山市を疾走♪



腹減ったなと、最初に寄ったのがNAVY BAGELSなんだけど、売り切れ閉店であった~。



とりあえず、松山市駅に寄ってみた。



こちらでは路面電車にて、合間に坊ちゃん列車なるものが走っているのだけれど、次なる坊ちゃん列車は20分待ちと言う微妙な時間であった。こらえ性ないのでパス!



こちらで坊ちゃん列車の切り返しされるんだけれども、見ること叶わず。



松山市駅を出て、自転車疾走していると、坊ちゃん列車がやって来た!



お次で来たのがKiliなるパン屋さん。無事に昼食ゲット。



昼食のために路駐を…。自転車のカギはダイヤル式なんだけど、解除の番号がマジすか!?と。松山駅前のレンタサイクルにて、番号教えてもらって『これ、鍵の意味あるんすか?』と。『まぁ、盗る人なんて居ないよ』だってさ。そんなレベルの都市なの?松山市って?(結構でかい都市だよね)



ロープウェイにて松山城へと。当初行く予定なかったけど、時間もありそうだし行ってみるかなと。



迫力ある巨大ポスター。



有料ロッカーあったので、背負っている荷物を押し込んでおいた。



チケットでリフトとロープウェイのどちらも乗車可能。



天気良いし、リフトで行ってみよ~。左側は、今まさに出ようとしているロープウェイ。



ロープウェイにてKiliのパンを昼食でモグモグ。紅茶スコーンも食べてしまおう。天気良いし、ランチできるしで、リフト選択正解~。



モグモグしていたら、あっという間に到着。こちらで円陣組んでる石像は?



登り坂と太陽に照らされて、はぁはぁと松山城へと。



綺麗な城壁ですわ。



松山市内が良い感じで見渡せる。



こんな感じの松山市。



あちらは、ゆるキャラってやつかな。



当初は城内訪問考えてなかったけど、やっぱり行ってみようと。



サイクリストも沢山いましたよ。



穴蔵抜けて天守閣に向かって行ってみよ~。階段の急なこと。



十間廊下。武具が飾ってありました。



螺鈿の槍。格好良い~。



鉄砲や弓を射る窓ですね。



甲冑ですわ。野口哲哉展@練馬美術館を思い出したよ。



写真のは文字認識できないけど、松山の松平藩主に伝わる葵紋付鬼瓦とのこと。



鯱。格好良い~!



石落。熊本城にもあったなぁ~(どこのお城にもありますね)。



小天守へと。上棟式に使用された巨大弓矢が置いてありました。



小天守から下る途中、甲冑の装着体験が。係りの人がいるかと思ったら、セルフで装着するみたいだった。



こちらで真剣に映像見る子供が、シュエダゴォンパヤー@ミャンマーでの子供を思い出したよ。



こちらが天守閣。四方に松山市内が望める。



鯱が格好良い。



松山城撤収~。松山市の向こうには海が見える。キラキラ輝いておった。



帰りはロープウェイにて。そいえばチケット売り場のスタッフと言い、皆和装でしたよ。(14:55)



確か10分おきの間隔で運転していて、リフトよりも速し。



ロープウェイ降りると、水琴窟置いてあった。水を流して、暫し音を聴き入った。




とりあえず、オウボンパンドイワモト(au bon pain d'iwamoto)もチェック!



お次はharu。玄関先での販売でした。入口写真撮ってたら、お店の人出てきて『突然写真ですか』と(笑)。



狭い道を辿って次行く所は…(naviなかったら、絶対に通らんわな)。



雲珠(うず)なるパン屋さん。



玄関上にも、よくよく見ると。



店内も小物が沢山。イラストもあちこちありましたわ~。パンも種類沢山、並べてありました。これと、それと、あれ!とどれもこれも欲しくなってしまうパン達なのであった。



結構パン仕入れてしまったけれども、お次のaoitoriもやって来た。こちらも美味しそうなパンが並ぶ。



みっちり詰まったザックに入らないので、パンをハンドルにぶら下げて、お次は観光へと。



こちらの石手寺へと。白装束の巡礼者がいて、あぁ、そう言えばお遍路さんが巡ってるのかぁと。



歴史感じるお寺だぞと。



すっきりというか、色々ごちゃごちゃした感じのお寺でした。



気になるあれは何処にあるのかなぁと境内テクテク。



ん?と絵馬の向こうにある、ここか!?



入ってみた。めっちゃ暗い!持参したヘッドライトにて何とか侵入(ライトないと無理)。



ほほぉ~。



どうやらメインストリート(と言うのか?)に来たみたい。照明あって、ライトなくても歩行可能。



テクテク、どこまで続くんだろうなぁ、この道は。



通り抜けた~。地底…、地獄…。どっちだろな。



洞窟抜けたところで、道を挟んだ向こうにあるのは…。閻魔様!?



巨大玉ねぎがどど~んと。



木彫りの像と、修業中の仏陀かな? あばらがめちゃ露わ!





ビー玉ぎょうさんはいってた。こんなのもあるんだね。



人気はないけど、猫さんテクテク。



なんか良い顔してますわ。



では戻りますかねぇ~。荷物とパンをプラプラさせて、再び洞窟へと。



なんだか、タイとか東南アジア系の寺院に来た気分だよ。



反対側へと。



なんだか、こちらが正面入り口っぽいな。



どうやら出口から入ってしまった模様だ。でも、横に走る洞穴は真っ暗でライト必須。縦に抜ける洞穴は照明あり。



この辺なんか、日本のお寺っぽくないな。どろろに出てきた盲目の針師を思い出したよ。



なんだかマルマルした文字が書いてあるなぁと思ったら、ビルマ文字であったか。



この辺はゴミ置き場…、かな。



境内は説法と言うのか、放送が響き渡る。



瓦も良し。獅子巴蓋ってやつだな。



退散~。阿吽像が格好良し。



こちらは…、天女ですか???



お寺の入り口は色々ありますわ。アクリルに守られたものもありますね。



色々巡って、とりあえず荷物から解放されたく、本日のお宿「玉菊荘」へとチェックイン。築年数経っているけど、部屋が広し!もっと狭いものかと思っていたけど広々~。



んでは、自転車を返却しますか。と、道後温泉駅の前にある道後駅前観光レンタサイクルポートにて返却。
というか、どこにあるのか分からずに、人力車スタッフに聞いて見つけた次第。商店街の入口にありましたわ。



道後温泉駅には坊ちゃん列車が明日の営業を待っておった。



路面電車も味がありますな。



では、商店街をプラプラしますかね。



商店街の入り口にある10FACTORY。みかんビールが置いてありました(風呂上がりに飲みに来よっと)。



まちやかふぇ、ハンバーガー屋さんなのかな? こちらの建物が古民家改築で渋くて、お茶していきたいくらいであったが、お腹パンパンにして断念っ。



五島の教会巡りでスタンプ押したせいか、スタンプに反応してしまった(今回は手帳持参せず)。



道後温泉本館とは別に、道後温泉椿の湯。本館からは、ほんの50~60mの所。



道後温泉本館方面へと。ゆるきゃらが商店街を闊歩。これは、昔懐かしのハンプティーダンプティーではないよね…。



道後温泉本館へと到着~!ついに、やってきましたよ!



人力車も陳列待機。段々と寒くなってきて、待機のスタッフが『さみぃ~』と。



辺りを散策。この辺の宿は高級感ある立派な所でした。



空の散歩道とやらから、道後温泉本館をチェック。照明灯った頃に再びやって来ようかな。



さてとで、道後温泉にて温泉入ろう!道後温泉本館は①単なる入浴、②大広間にてお茶付き、③個室の3タイプあり。あとは、館内見学を付けるかどうかと言うもの。あんまり把握してなかったけど、坊ちゃんの間は自動的に付与されていて、天皇が使用した又新殿だけが、有料の様であった。自分は②と見学をお願いすると、『満席です』と。『えぇ~!』。『どのくらい待てば大丈夫ですか』と聞いて、ようやく『20分待ち』と返事が来た次第。う~ん、この対応って何だかなぁ…。



とりあえず、疲れたし写真撮りたいしで、道後温泉本館の前のベンチで暫し待機。



10分程待ったところで名前を呼ばれてチケット購入。入り口でまごまごチケット処理待つこと暫しで入館。



こちらが2階の大広間。早口でシステムを説明されて、浴衣を手渡された。頭の回転付いて行けず、入浴行程イメージできずに、浴衣を手に浴室へと。



こちらが脱衣所。服をちゃちゃっと脱いで入浴~。ちゃちゃっと退出~。



こちらは1階に位置する大浴場。こちらもちゃちゃっと入浴&退出。



大広間はいくつかあって、こちらは大浴場上に位置する大広間。



自分が通された大広間。湯上りにお菓子とお茶をいただく。隣にいた外人さんもシステム全く理解しておらず、あたふたしておった(難易度高し)。良い思い出(?)になったことでしょう(笑)。



お茶&菓子を食べて腰を上げると、『見学に行きますか?』と素早く案内。



『こちらの奥です』と。



奥の間が、いわゆる「坊ちゃんの間」。



この後は、天皇ご利用の「又新殿」をガイド付き(監視付きとも言うかな)で案内。



お風呂上がりに空の散歩道へと。



もひとつ寄ったのが、先ほどの10FACTORY。みかんビール頼んでみた。お店に置いてあった『あたらしいみかんのむきかた』が、存在感放っていたので、店内にてグビグビして読んでみることに。



おぉ~!なんじゃ、この本は!面白いじゃないか!笑っちゃうじゃないか! とニヤニヤしながら、そのまま2巻も手に取ってしまったわい。傑作! ミカンの皮で芸術的作品を生み出しながら、むきお君の闘志と成長を織り交ぜた物語が傑作!



さてとで、道後温泉前駅へと。坊ちゃん列車も静かに佇むよ。



商店街の入り口にある足湯。道後温泉本館にある浴場にもこんな石と石像ありましたよ。


てな感じで、寝不足状態で松山市内を自転車で散策&道後温泉界隈を徒歩で散策。結構お疲れな状態ですよと、宿に戻って買い込んだパンをモグモグして眠りに落ちるのであった。ところで、荷物を背負って松山市内をサイクリングしたけど、腰の不安は感じさせず! でも、短時間のサイクリングだったのに、お尻が痛くて痛くてっ! しまなみ海道の1日フルサイクリングは大丈夫なのか!?





[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

あたらしいみかんのむきかた
価格:1100円(税込、送料別)
←面白さ間違いなし!


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

あたらしいみかんのむきかた 2 / 岡田好弘 【本】
価格:1100円(税込、送料別)
←1,2巻と揃えたいところ。