鑑賞のススメ 原 倫太郎 「上昇と下降」@AYUMI GALLERY(cave)
お出掛けついでにAYUMI
GALLERYへと寄ってみた(初訪問)。
会場は地下。caveとあったけど、そう言うことであったか。
そうそう、こちらの作品が気になって、生で見てみたいなと。
空間に2本の糸を引いて、ボールを転がす。複数の2本糸に広い空間で実現している所にどんなものかなと。
空間をボールが移動しているかのような感じであったよ(暫く眺めていた)。
こちらは液晶にデザインが展示。変わるモノかと思ったけど、特に変化なく。
こちらは吊るされた糸が上下に動く。糸は一部チェーンの様なものが付いていて、糸が下に行くとチェーンが山状に積みあがる。
こちらの部屋からも先ほどの作品を眺めてみた。
低い所から高い所とあちこちに糸が張り巡らされていて、ボールが縦横無尽に走る。
写真の静止画だと雰囲気伝わらないけれど、実際に動いている所を間近で見ると面白い。
こちらは、壁に糸を張り巡らせたもの。近付かないと良く見えない程の太くない糸でした。
アクセス良く、無料にてサクッと見られる展示会。お勧めです。
そ言えばで、ボールの作品眺めていて思ったけど、部屋を暗くして蛍光塗料を塗ったボールを走らせても面白いんじゃないかな。
ふと、直島にある宮島達男の作品(薄く張った水の中で光る数字)を思い出して、そんなアイデアを思いついた次第。