鑑賞のススメ 「第20回 岡本太郎現代芸術賞」展@川崎市岡本太郎美術館

今年もやって来たぞ、向ヶ丘遊園に。

向ヶ丘遊園と言えば岡本太郎美術館だけでなく、ドラえもんミュージアムもあるんだな。

とりあえず、生田緑地経由で岡本太郎美術館へと。

本箱も健在だよ。本箱の中を見るんだけど、自分の系統とは違うんだな。
本箱横のパンフレットにはLa Main qui Penseが掲載。前々回の時は、帰りがけに寄ったなぁ。

気持ち良いセコイアの道を通って岡本太郎美術館へと!

レッツゴー!

荷物はロッカーへと。
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岡本太郎の常設展を駆け足で巡って
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ちょとフライングで撮影ながら、この奥が岡本太郎現代芸術賞の展示場。

ここからは、バリバリに撮影OK!

井上 裕起/INOUE Yuki《salamander[F1]》
これ、『井上裕起展 salaMandala
/CHILDHOOD@日本橋タカシマヤ』に行こうとしたら、珍しく残業で叶わず…。
エラとか手足が綺麗に仕上がってますわ。自分が小学生くらいだったら、これに乗りたくてウズウズしちゃうだろうなぁ。

あべ ゆか/ABEYUKA《BE
GOD.》
これ何だろう思ったら、砂糖でしたわ。砂糖をこんだけ積み上げて。蟻来ないのかな…。

ガラスには社会メッセージ性のモノも。

皆で作ろう的な感じだったみたい。

ユアサ
エボシ/YUASA Ebosi《GHQ PORTRAITS》
最初???なキャプションだったけど、え?あ?そーゆーことと。そいえば、前もそんな作品あったっけかな。

奥村 彰一/OKUMURA
Shoichi《おてんば納涼図》
あら、男性の作品でしたか。てっきり女性のモノかと思ったら。爽やかな作品で、夏に鑑賞したい作風だぞ。

加藤 真史/KATO
Masashi《Vacancy》
A4位の紙片を色鉛筆で描き、それを並べて風景画を作成してました。これまた色々な観点で時間かかりそうな作品ですね。
微妙に配置とか描きをずらしていたりするのもポイントなのかな。ちょいと不思議な感じを受ける風景がに仕上がってました。
この作品、展覧会終わった後の収容がコンパクトになるのも素晴らしいっ!

照屋 美優/TERUYA Miyu《Room+》
やっぱり女性の作品ですよね、ですよね。

川上
幸子/KAWAKAMI Sachiko《Genom》
2枚重ねのアクリルに線が引いてあって、立体感生み出してました。

毒山
凡太朗/DOKUYAMA
Bontaro《経済産業省 第四分館》
ん?なんか異彩を放った作品オーラがひしひしと…。作者の方も、本名?じゃないよね。

中に入るとJoJoワールドが。『な、なにかやばいスタンドが出てきそうだぜ』てな感じ。
敷き詰められた砂は、会場の許可取ったり必要なのかな?なんて思ってしまったよ。

岡野 里香/OKANO
Ricca《Myself》
鑑賞している人かなと思ったら、岡野さん自身、作者の方がちょうどいらっしゃってました。
陶芸の古風的な所にアクリルとプロジェクターが不思議なコラボ。扇風機で風を起こしてアクリルが不規則に動いてましたよ。

積み上げられた作品に、何となく深海の熱水に群がる貝類、甲殻類を連想しましたわ。

石野 平四郎/
ISHINO Heishiro《紅い波》
一見、トウガラシの集合作品みたいな、そんな感じでしたわ。

会場パノラマパチリ。

因幡 都頼/INABA
Torai《平成炎上図》
ほえぇ~、世間を騒がせたニュースですね。『情報が手軽に入る今だからこそ誰かの放った火の一部になるのではなく…』だそうです。

井原 宏蕗/IHARA
Koro《cycling》
迫りくる愛らしい動物。碁石の様なもので覆われているけれど、その正体は…。動物の糞なのでしたっ!
動物の糞を漆でコーティングして仕上げたとのこと。糞と漆という対極的なモノを素材として使用ですね…。

周りの作品を観ていると、思わずぶつかってしまいそうな。スタッフも人の動きに過敏になるだろうね。

よくよく見ると、あちらこちらにも作品が。これは多分、糞づけて、いや、踏んづけてしまわないようにだろうね。
あ、上手いこと言ったな!というか、敢えて踏んづけたモノを作品として置いておいても良かったかもしれないよ。
下にも上にも、こそっと小さめな動物の作品が置かれてました。

黒木 重雄/KUROKI Shigeo《One Day》
離れて観ても、近くで観ても、とても印象的な作品。渾身の一作ですな。
う~ん、長い時間をかけて眺めていたい、そんな作品でしたよ。

冨田 美穂/TOMITA
Miho《388全身図Ⅱ》
正統派作品でした。緻密に描写された鉛筆書きの作品!

福嶋
幸平/FUKUSHIMA
Kohei《生の間》
ある人が最後に観た景色を襖に描いたとのこと。白黒描画と襖と言う素材が何とも生と死の境界を感じさせてくるぞ。

後藤 拓朗/GOTO
Takuro《先端絵画掲示板》
既に裏側も作品なんだよね?とパチリ。いたずら書き(?)もありますよ。

こちらが表面。色々なタッチで絵が描かれていました。

あべ
ゆか/ABEYUKA.《BE GOD.》
最後の晩餐以前の食事会だそうです。

む~ん、何と言うか、女子会を連想させられてしまいましたよ。
久しくアフタヌーンティー(A.T.)してないな。そろそろ、A.T.企画も立てようかなぁ、なんてことも思ってしまったよ。

井口 雄介/IGUCHI
Yusuke《360》
一見すると、新橋にあるSL機関車の様な。体験型の作品でした。椅子に座ってペダルをこぐと、作品が周る回る。
ん?と正面を向くと、あら?!万華鏡のごとくですよ。巨大な作品、こーゆーのって展示が終わった後の保管場所に苦慮しますな…。

福本
歩/FUKUMOTO Ayumi《タオ・マーケット》
ごちゃごちゃ感満載の作品だなぁと、通り過ぎようとしたのだけれど…。

よくよく見てみたら!

面白い作品の数々で、あれこれ探したりして見入ってしまったよ!ここにある作品だけで、面白い居酒屋1店開けそうだよ。

途中見かけた掃除の方。過去の例から、作品のパフォーマンスか!?と注視してしまう。

MYU mikki/MYU mikki《deep
time》
ふむぅ~、となかなか理解に難しい作品であった。

こちらは???中に入ってみるんだな。

Scott Allen/Scott
Allen《spring》
光の点が動き出して徐々に横へと移動していく。う~ん…。観終えるのに、結構な時間がかかりましたよっ

ナルコ/narco《八方睨みのサルトル》
これまた、なかなか理解困難な作品でした…。

鈴木 伸吾/SUZUKI
Shingo《枯山水 南の島》
『作品全体をミニチュアすることで、玩具の様な頼りなさが生まれます。』ときましたか。

繪畑 彩子/EBATA
Ayako《人生はひまつぶし》
来たぁ~!音声付き不思議ワールド!去年も、このブースは不思議ワールドだったな(『Atem』なる作品)。ここ指定ポジション?

タイトル凄ければ、作品も夢に出てきそうな感じ。

工藤 千尋/KUDOU Chihiro《王国の入り口(と、出口)》
こちらも、ちと理解できんかった…。

山田 弘幸/YAMADA Hiroyuki《慾玉》
こちらも…(以下同文)。

そんな感じの「第20回
岡本太郎現代芸術賞」展なのでした~。

会場を出ると。何やら色々と冊子あり。

ん?出展作家作品とな。

なんか、受ける作品あるよ~(笑)。

そして、恒例のお気に入り作品!今年の作品はこれだな、ペタッ(シールを貼った音)。

こ、ここは?(キッズコーナーみたい)。

こ、こっちは?てな感じで近隣市民とのふれあい的なコーナーが設けられていた。

近隣学校の子供が来ていたみたい。
晴男の自分。ここに来るときは雨模様の時が多いなぁと(1勝1敗1引き分け)。
なかなかの刺激を受けて、岡本太郎美術館を後にするのであった。
