北海道旅行(利尻島・礼文島・函館):利尻島到着編(軽く島内散策)


羽田から新千歳空港経由の利尻島へと!利尻島は飛行機でも船でも行くことが出来る。でも、船で行くと時間もかかるし、結局は飛行機の方が安いんじゃね?と飛行機を選択。


ところで、飛行機の搭乗待ちにて初めて聞きましたよ(本も読まず、携帯も触ってなかったから気付いたかな)。振替搭乗を募る場内アナウンス。安住アナウンサーのお話を思い出しちゃいました。ダッシュ駆けつけてくる人居るかなと思ったのだけれど、生憎、ダッシュ駆けつけてくる人は良く分からなかった(笑)。


ところで、新千歳での乗り継ぎで…。ここの事務手続きをもちっと改善してほしい。通路にわらわらと群がる感じで手続き待たされるので、順番なんて適当ですよ(写真は、自分が通り抜けての落ち着いた状態)。そして、スタッフが持つ乗り継ぎ乗員リストが極小サイズで印刷されていた! ゆえにリストをじ~っと眺めて探し出すのに時間を要す。別に急いで乗り継ぎする必要もないのだけれど、もちっと改善してほしいな。先ずは、今すぐできるリストの文字サイズを改善を求む!



お昼をどうしたものか…。利尻島に着いたら遅い時間だし、食べる所なさそうだなぁと空港にてダッシュかきこみ。気持ち良い青空見ながら、モグモグ。さすが北海道、美味しい海鮮でしたわい。



飛行機乗って利尻島へと。途中、時間調整で利尻島を旋回。旋回で自分の座席からも利尻富士が見られたよ! 利尻富士をパチリ!



夢の浮島ですか。利尻島に着いた~。



さすが、俺、晴男。明日の利尻富士アタックも晴れに違いない!



宿へは歩いて…。本日は送迎する人が沢山とのことで、溢れてしまった。まぁ、それほど遠くもないしね、と歩くことにした。



あれ?こんな所なのかなぁと、google mapが誤っておったよ。



で、思ったよりも遠い所にあって15分以上歩いただろうか。夕陽館へと。部屋は綺麗で共同の洗面所もOK! 15:00前にして宿に荷を下ろしてフリーとなったよ。さてとで、原付でも借りて島を散策しようかなぁと。


でも、原付を貸し出してくれる鴛泊港の雪国レンタルまでの足がない…。それは宿の車が戻り次第送ってもらうことにしたけれど。今度は、原付を返した後の足が気になるところ。宿のおじさんにバスの時刻表を聞いたら、『分からないな~』と。「え?島で宿を営んでいるのに、1日数本のバス時刻表を把握してないの?」と…。ちょっとびっくり。

そんでもって、原付返却後の心配事に対しての提案が『2日間借りて、原付で帰ってくるのはどうですか?』と。それって、翌日は利尻富士に登って不在になるのに借りるってことですか?そして2日目に返却して帰りがあるんですけれど…。不思議な提案してくるおじさん。俺、ここで数日過ごすのだけれど、大丈夫かしらん…。滞在中に、そんな不思議なやりとり何度かありましたよ。


そんな不思議なやりとり後にして、港まで送迎してもらった。とりあえず、雪国まいたけにて原付借りることにしましたよ。



利尻島での原付は、結構なお値段するんだよね~。自転車だと手頃な値段になるけど、やっぱり原付で楽したい!さくっと島を巡りたい!



最初に訪れたのは、島に2つあるパン屋のうちの1つ、おかだ菓子店へと。が、既にパンはほとんどなく…。『あ~(やっぱり)パンがほとんどないなぁ』と悲しく口に出して呟いたら、店長が『すんませんね~、お値段おまけしますよっ』と、嬉しい提案してくれましたよ。ありがとうございます! 明日の利尻富士アタックに備えて、パンを無事に仕入れました~。



やべ、原付での利尻島散策、最高~! 天気良いし、景色良いし、マジ原付最高っすよ~!



富士野園地とやらに。田中陽気さんとやらの「百名山ひと筆書き」とな? で、今になって調べてみたら、そういうことですか!すげぇな~。ニュージーランド人のクレイグ・マクラクマンさんが100日で100名山を制覇するという本をかつて読んだけれども、どっちも凄えわ!



ここから利尻富士の全貌がっ!パチリ。



海も綺麗だわ~。パチリ。



天気も良いわ~。パチリ。



マジで原付散策最高~。今年は桜島1周に続いて、利尻島1周と原付での散策当たり年♪ なんか、青空と太陽と道路だけの景色で、モンゴルを思い出したよ。



そうそう、利尻島と礼文島に行ったら街灯をチェックせねばとね。こちらは、リシリリンドウを模したデザイン!ええわ~。も1つリシリヒナゲシのデザインもあったけど、撮影し損なった~。



こちらは消防署前にあるキャラクター人形。とりあえずパチリ。



沓形港へとやって来ました。利尻島はどこからでも利尻富士が望めますな。



借りた原付と一緒に利尻富士。



沓形港近くにはキャンプ場もありましたわ。



こちらの小屋へ至る道が…(草ぼーぼーですよ)。



草をかき分けてやって来た。キャンプするとき、快適なこちらで寝袋敷きたくなっちゃうね。



ちょいと神社を見かけたので狛犬チェック!半笑いかの様な狛犬さんでしたよ。



いやぁ~、マジ良いっすね!ところで、やぱ北海道と言うのか、半ズボンだとちょいと寒い原付運転でしたわ。



引き返して原付を返しに行くことにした。こちらは、さっきの富士野園地すぐ隣にある夕日ヶ丘展望台。



まだ、夕日には時間あるけれど、丘に登ってみた。平野にポツンと鎮座する丘だから見晴らし良くて、丘を登る道も気持ち良い!



着いた~。



利尻富士もバッチリ!



まだ太陽燦々。ここで夕陽も見てみたいな~。



原付返しに来た~。スタッフ居らず、電話をすると鍵差したままで置いてって~と。そ、そうっすか(ってか最初に教えてよ)。で、どこにバス停あるんだ?とウロウロしているとバスが通り過ぎて、あれ?これか?と手を挙げたのだが、そのまま過ぎ去ってしまった。で、バス停の位置をまごころレンタカーで聞いたら、とても親切に教えてくれましたよ!(あ、この方、HPに掲載されているお姉さんだ!と)


車は借りる予定はないのだけれど、もしも、天気悪くなって原付断念した際には、こちらで車を借りることにします!と心に思いました。で、聞いたバス停へと。あれ?っと、最終便17:20を2分ほど過ぎているのであった…。ってか、さっきのバスがやぱそうだったんじゃね!? タクシー使っても良いのだけれど、google mapで調べてみたら45分…。今日は何もしていないし、運動がてら歩いて帰るかな…。原付返却のまごまごが無ければ、バス乗車間に合ったんじゃなかろうか~。


原付でさくっと通り抜けた道をてくてく。原付って、やっぱり早えぇよ~と、しみじみ。



でも、こんな景色にも出会えて、徒歩も悪くないよね!



40分ちょっと歩いてようやく宿に。宿近くにて夕日鑑賞。



静かで綺麗な景色。心が洗われますな。明日も天気良く、登山を楽しむことできますように。



出てきた晩御飯。ウニがありましたわ~。パクッとすると、美味い!美味しいウニって、なかなか口にすることないのだけれど、利尻島のウニ、美味しいね!