天気良し!膝は正直言って、全然治ってないけれど、企画決行!(6:20)
う~に~さんに港のバス停まで送ってもらったよ。(6:27)
バス待ちの間、作ってもらったお弁当を食す。脂の乗った魚が美味い~。(6:30)
バスがやって来た。乗り込んで待つと1分ほど早く出発したよっ(出発後に時計撮影)。危ない危ない…。(6:34) ※こちらに掲載の時刻は、デジカメ時間なので、腕時計と若干のかい離あり。
車内でお弁当食べ終えて、港から50分程でスタート地点に決めた浜中停留所へと。愛とロマンの8時間コースは、スコトン岬からの出発がさまになるけれど、あそこは昨日訪問済みだからな、と。それに、膝の痛みがあって、できるだけ負荷を減らしたいところでもあった(本当はスコトン岬出発したかったけど)。(7:27, +0:00)
浜中バス停留所の横には8時間コースのスタート地点らしく、トイレが設置。(7:28, +0:01)
暫く歩くと、スタート地点からの距離がスプレーされていた。と言っても500mと1kmの2つだけ。そして、平地の歩行でも膝が痛いわ。今からこれで大丈夫なのか!?(7:33~7:36, +0:09)
とりあえず、前に進むしかない!(7:48, +0:21)
8時間コースの場合、こちらで左に入っていくのがルートなのだけれど。(7:56, +0:29)
やっぱりスカイ岬(澄海岬)も見たいよね!(7:59, +0:32)
てくてく。下りは気持ちゆっくり目に歩いて(少し痛い)。(8:08, +0:41)
岬の入り口に到着~。こちらにもトイレが用意されてましたわ。(8:10, +0:43)
岬へとえっちらおっちら。これ、絶対に下りで苦労するよと…。(8:14, +0:47)
曇っているために、澄海ブルーと言われる海は見られなかった…。(8:15, +0:48)
もう少し時間経てば雲がどいて青空出て来るかなぁ。でも、時間ないし待つことできず。(8:19, +0:52)
膝いてぇ~と手すりを使って膝への負担を減らしつつ岬を下った。さてとで、改めてで、ここからがスタート的な。(8:24, +0:57)
集落のメインストリートを歩いて行くと、分かりやすく案内板あり。(8:27, +1:00)
この風よけ?雪避けの壁を通り抜けて。黒部の水平動を思い出したよ。あそこもこんな所くぐったな。と今、昔のHP見返してみたら、あそこのは砂防だったかな。(8:28, +1:01)
左がさっきスカイ岬へと行く際に通った舗装道路、こちらは散策路にてテクテク。(8:29, +1:02)
本日は誰も通った形跡無く、クモの巣があちらこちらに、拾った小枝で前方を払いながらテクテク。見かけた花に、蟻さんが沢山群がってましたわ。(8:31, +1:04)
段々と視界が開けてきた。(8:37, +1:10)
分岐ルート。最初に左に入ると、ここで合流するんだな。(8:43, +1:16)
ほのぼの風景ですわ。なんか北海道みたいな景色だな。あれ!? ここ北海道だったよと。(8:46, +1:19)
気持ち良くテクテク進みますわ~。下りもなく膝の痛みも気になることなくテクテク♪(9:02, +1:35)
花も愛でつつね(ツリガネニンジン、タカネナデシコ?(エゾカワラナデシコ?)、エゾウメバチソウ)。(9:09, +1:42)
そして、海が見える所に出たよ。(9:10, +1:43)
よくよく見たら、電話線が敷設されてましたわ。(9:13, +1:46)
あれ~という事で、携帯の圏外(写真は何もわからないけど、思い出し気付きの為の撮影)。今、携帯の時間とデジカメ時間を見比べて、デジカメ8分も進んでいたのか、と。(9:16, +1:49)
こちらで、水分を一口だけ口に含んで軽く休憩。(9:17, +1:50)
あちらは…? 以前に山火事があって植林し直しているとあったけど、あそこがそうなのか。(9:19, +1:52)
結構な範囲で焼けてしまったらしい。以降も度々同じような植林地帯を見ることに。(9:27, +2:00)
標識ありましたわ。ここまで膝の痛みもなんのその、順調にテクテク。(9:35, +2:08)
これから進む道と、下って来た道(膝が少々痛い)。(9:38, +2:11)
再び小枝を拾って前方の蜘蛛の巣に備える。(9:42, +2:15)
さっきと変わらない景色だけど…(パチリ)。(9:44, +2:17)
花もパチリ(チシマアザミ?、ハナイカリ、ネジバナ)。(9:46, +2:19)
モクモクと誰とも会わずにテクテク。(9:51, +2:24)
小腹が減ったので、昨日仕入れたブラージュドラパンのパンを食す(もぐもぐ)。(9:58, +2:31)
森林地帯に入りましたわ。木の曲がりっぷりが、豪雪地帯を物語る。(10:02, +2:35)
橋が出てきたよ。(10:07, +2:40)
こちらは湧き水で道があれている所に、木材を並べていた。(10:09, +2:42)
足元ケーブ張ってましたわ。(10:10, +2:43)
看板出てきたよ。下りはゆっくりペースになるけれど、今のところ順調!(10:24, +2:57)
ウドの花に、利尻島に続いて良く見かけた昆虫。既に数匹は踏んづけてしまったろうなぁ…。(10:31, +3:04)
稜線的な所に出た。結構細い道にして、草ぼーぼーで足元見えないし、道が斜面だし、膝痛いので、かなり気を使っての歩行。(10:40, +3:13)
再び見晴らし良くなって、吹き抜ける風も気持ち良い。(10:40, +3:13)
ハクサンシャジンの蕾かな。爽やかブルーですわ。(10:42, +3:15)
山の谷間を通過。道は狭いし、斜面だし、滑ったら谷底だしで大分気を使ったよ(手前からと、通り抜けてからパチリ)。(10:42, +3:15)
多分コガネギク。ってか、電線途中で切れていたわ~(今まで踏まないよう気を使って損したわ)。(10:46, +3:19)
こちらも谷間かつ小川の流れる箇所。ロープあるのと、それ程の斜面ではないのでさくっと通過。(11:07, +3:40)
暫く平たんな道をてくてくしていると、右側に広場の気配。(11:13, +3:46)
ドッバーンと海が眼前にありました。(11:14, +3:47)
腰を下ろしてパンをモグモグ。ちょいと曇ってますな。故に暑くもなく、寒くもなくトレッキングできた。(11:16, +3:49)
足元見ると、イワベンケイ?いや、コモチレンゲ(レブンイワレンゲ)かな。エゾノコギリソウ(葉っぱのおかげで判別)。枯れ始めているのは、レブンユキノソウではなく、ウスキソウかな。?(11:19, +3:52)
再びテクテク。エゾウメバチソウ、ナナカマド。実が食べられているナナカマドってあまり見ないよね。(11:26, +3:59)
こちらのトラバースもなかなかの緊張。滑ったら、ずざざざざぁ~だよね。(11:30, +4:03)
暫く海を見ながらテクテク。(11:34, +4:07)
見晴らし良い岬へと出ましたわ。こちらはトマト?(11:37, +4:10)
地面の隆起が良く分かる地層でしたわ。(11:39, +4:12)
ん?ちょっぴり海が青くなったような。(11:40, +4:13)
とりあえず、草の無いヶ所を探して腰を下ろし、クルミパンをモグモグすることにした。と、ここで向こう側に集落が見えて、携帯電波が入ることを確認。ってか、ここまで誰とも会っておらんわ。この後もしばらく会うことがないのだけれど、何時間もの間、人っ子一人会わない 体験て珍しいよねっ。(11:42, +4:15)
ここの下り坂は、かなり気を使った。膝が痛いゆえだけど、それでなくとも要注意!(11:59, +4:32)
ゆっくり、ゆっくり下山。結構な坂だけれども、自分のペースでゆっくり下れるところが救い。黒部の時には、バス時刻を気にして、急げ急げとA隊長に急かされたなぁ。あれは本当辛かった!(笑) (12:07, +4:40)
この辺はロープもあって、万が一の際にも安心できるよ。(12:08, +4:41)
こんな感じで下ってますわ。(12:10, +4:43)
ようやく海岸まで降りてきた~(膝痛かった~!)。(12:17, +4:50)
おっと、こちらの海岸でも穴開きの貝殻有りましたわ。(12:19, +4:52)
草原あり、森林あり、登りに下りに海岸線とアドベンチャーコースですわ♪(12:20, +4:53)
いやぁ~、ここまで無事に来ましたわ。(12:20, +4:53)
向こうの2本角の岩が、なんだかアイスランドのレイニスヒャットルを思い出したよ(あちらは3本だったけど)。(12:21, +4:54)
結構、海岸線深くまで入り込んでくる波。これ、波の高いときとか満潮時は結構やばいね(無事に通れてホッ)。(12:23, +4:56)
昆布地帯!仕方なく昆布の上を歩くことになったのだけれど…。なんと!昆布の上はクッションが効いていて歩きやすい!膝にも優しい!新たな発見!(12:23, +4:56)
そんな事を思ったりして歩いてきた道を振り返る。(12:24, +4:57)
この辺、クライミングにも適しているよ。三宅島のクライミングを思い出したよ。(12:24~12:33, +5:06)
この斜めクラックなんかも良いじゃね?(12:41, +5:14)
ロシアとか朝鮮半島の漂流物あるのかなと見てみたら、韓国モノですかね?(12:44, +5:17)
なんか、集落見えてきた~!(12:46, +5:19)
バイオトイレでしたわ(今回使用せず)。(12:49, +5:22)
こちらの10世帯にも満たない集落でカフェできると聞いていたけれど…。誰も出てこんわ~。こんな日のこんな時間、誰も通らないと思われていたかな?(12:49, +5:22)
結局集落も誰にも会わずにスルー。(12:50, +5:23)
この集落後の海岸線もアドベンチャー盛り沢山で楽しそうだったのだが、落石多発とのことで通行止め…。(12:51, +5:24)
山に入って海岸線はエスケープせざるを得ない。ん?あちらの建物は倒壊防止なのでしょうか?(12:52, +5:25)
こんな所をテクテク。(12:53, +5:26)
見かけた建物は浄水場でしたわ。(12:55, +5:28)
こちらも落石注意ですわ。(12:58, +5:31)
なんか、南米のアンデス辺りを歩いているかのような(行ったことないけど)。(12:59, +5:32)
右側のがれっぷりが凄い。右側の柵で抑えているのだけれど、何処かが崩れ出したらと思うと、ちょと怖い。(13:03, +5:36)
海岸からは山を隔てているのに、このあおられっぷり。どんだけすごい風が吹き込むんだ!?(13:03, +5:36)
森林地帯に入りましわ。
なんと、一部だけだけど舗装されてましたよ。ここで腰を下ろして一休み。(13:12, +5:45)
舗装されたり、されてなかったり(ほぼ、されてないけど)。(13:13, +5:46)
トモエシオガマであってるかな?塩見岳でも見たな。(13:26, +5:59)
ちょと視界開けた場所からパチリ。(13:38, +6:11)
轍が見えるから、ゴールは近いのか?(13:45, +6:18)
どうやら北電のメンテナンス業務で車両が入り込んでいると思われ。(13:48, +6:21)
礼文林道まで1km! ってか、6時間超も人っ子一人会わん!こんなことってあるのか!?(13:52, +6:25)
危険注意って、地面から露出させておいて、どーなのよ(単に踏まれないための注意なら良いけれど)。(13:53, +6:26)
分岐まで着いた~。このままコースを辿ればほぼ終了なのだけれど…。まだ、結構早い時間にして、やることないし。う~に~さんは電話すれば迎えに来てくれると言ってくれたけれど、あまり負担をかけるのも申し訳ないし、定期バスは16時過ぎ迄ないのであった…。んなら、林道コースを南へ行って、そのまま、う~に~まで歩いて帰っちゃおうかしらん。多分2.5時間もあれば行けるよね(膝の痛みも大丈夫そうだし)。(14:02, +6:35)
うん、そーしましょう。(14:06, +6:39)
さてとで、林道コースとやらはどんなだかな。(14:11, +6:44)
そう言えば、その旨をう~に~さんに伝えたかったけれど、携帯電波入らず…。14時過ぎまでにはウエンナイを抜けておいてね言われたので、心配されちゃうな~。(14:15, +6:48)
そして、林道コースは特に楽しいものでもなく…。(14:32, +7:05)
「お魚を増やす漁民の森」ときましたか。山奥なのに。富んだ森林を抜けた川の水が海を豊かにするという牡蠣の養殖で聞いたけど、同じ事かな?(14:42, +7:15)
う~ん、森林コース…(特に楽しくない)。(14:43, +7:16)
そうこう、礼文滝入口へと到着。ここを行くと推定で往復2時間程。それに坂道あること間違いないっ! となると、もう少し時間かかりそうだし、何より膝が耐えられないっ。な訳でスルーすることに。そして、こちらにて、ようやく電波が入ったので、お迎えサービス不要の旨を連絡できましわ。(14:53, +7:26)
個人的にはあまり楽しむことできなかった林間コースをダラダラ・テクテク。(15:01, +7:34)
こんな感じですよ。(15:05, +7:38)
あ~、林道コースつまらない!(15:07, +7:40)
もう、テクテク行脚を進めるだけっすわ。(15:10, +7:43)
何かの小屋が見えてきた~。(15:11, +7:44)
もう少し。(15:13, +7:46)
レブンウスユキソウ群生地でしたか。シーズンオフですかね?(15:14, +7:47)
礼文滝入口抜けると再び圏外になっていたけれど、こちらの設備見かけて電波入る事確認。(15:29, +8:02)
あそこに見える道を下って行くんだろうなぁ(まだまだあるね)。(15:29, +8:02)
でも、フェリーターミナルまで3kmの看板発見!道も良いし、あっという間だよね。(15:30, +8:03)
舗装道路に出た~。ここらで車も見かけて、もう少しだなと。(15:47, +8:20)
この登り坂をチャリダーが行く!(15:56, +8:29)
第一村人発見!と言っても、もう港はすぐそこだけど。(16:02, +8:35)
あ~、無事に帰ってこられたよ~と厳島神社にお礼参り。(16:06, +8:39)
参拝の階段で膝めっちゃ痛い~。ところで狛犬の目がぱっちり開かれていて印象的でしたわ。(16:08)
何より、最後の登り坂が辛いわ~。(16:11)
到着~。すると温泉への帝国バス時間が直ぐであったので、利尻富士が見ることできる温泉へ直行! 歩き疲れた身体を湯船で癒して、宿に戻って美味しい食事!食事の際に、愛とロマンの8時間コースを終えた証をくれましたよ。無謀にもトレッキングを決行してしまったけれど、特に大きな支障もなく歩き終えることできましたわ。あ~楽しかったよ♪(18:28)