![]() そのため今回の旅行は、自分の中で大きな企画としてとらえていたのに、最初からこんなことで良いのだろうか?いきなり旅行地の変更だなんて・・・、せっかく買った地球の歩き方も買い直さなければいけないな。お店の人も『良いんですか?』なんて言っていたが、こうなっては仕方がないおとなしくアメリカ行きのチケットを購入いたしましょう。 我らの目的地は、アメリカ西海岸のL.A.。やはりお金の都合で東海岸へは行くことができなかった。しかし、西海岸へ行くのなら、ボロボロのアメ車をレンタカーしてドライブを楽しみましょうという企画を立てた。 そこで、国際免許を取得しハーツにて車を借りることとなった。しかし、L.A.に着いてハーツへと寄った僕らを待っていたのは、ボロボロのアメ車ではなくピカピカに磨き上げられた豊田のカムリ。「おいおい、アメリカのレンタカー会社にやってきて、日本車を貸してくれるのか?」なんてことを思いつつ、慣れない左ハンドル車を運転するのであった。 |
![]() それ以来サブウェイのサンドイッチが大好きになってしまい、最近でも一時期サブウェイのサンドイッチが毎日の夜食とかしていた程である。さて、サンディエゴへ着いた僕らは、コロナドとサンディエゴ動物園を訪れた。サンディエゴ動物園は、上野動物園の3.5倍の敷地に800種、約3400等の動物がいる世界最大級の動物園である。 動物園なんて別に好きではないが、なぜだかサンディエゴ動物園を訪れることとなった。また、サンディエゴではホートンプラザというショッピングセンターにて、約500Kmほど離れたラス・ベガスへのドライブのためのショッピングをするのであった。 |
![]() 日本のデパートまるまる1個分くらいかそれ以上の駐車場が、ボコボコと各ホテルに併設されているのだ。おかげで車を止めてホテル受付まで結構歩かされることになった。また、自分の車を止めた場所を忘れてしまうととんでもないことになる。L.A.のユニバーサルスタジオでは、駐車した場所を忘れ、車を探してかなり歩き回る羽目となった。 |
![]() ちなみに、カジノではブラックジャックや巨大スロットマシーンに挑戦したが、どれもこれもお金を飲み込まれて行くだけであった。唯一手に入れたものは、ゲームで商品としてゲットした人形だけである。この人形が帰りの税関で、鞄から出されてチェックされてしまうのだが・・・。 ラス・ベガスを後にした僕らの次なる目的地は、ユタ州のザイオン国立公園。しかし、行けども行けども岩山の中をドライブすることとなり、ザイオン国立公園のバカでかさに参ってしまった僕らはおとなしくセイント・ジョージまで引き返すこととなった。うーん、バランスロックとかいろいろと見て回りたかったのだが残念である。 仕方がないので、途中にあったトレッキングコースで我慢するのであった。セイント・ジョージへと戻った僕らのモーテルは今までで一番安く出大きな部屋だった。さすがユタ州、ド田舎である。物価が安いのは良いがこれといった娯楽もなくこんな所に滞在しても何もすることがないので、翌日にはさっさとL.A.目指して突っ走るのであった。 |
![]() 今回の旅行を通じて感じたことは、自分もアメリカ西海岸に住みたいということである。カラッと晴れた不快指数0の快適な気候。こんなところで生活できたら幸せである。 |