お出掛け 島前(西ノ島)編(1):自転車で鬼舞展望所へ |
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由良比女命が芋桶に乗って海を渡っているときに、海に浸した由良比女命の手をイカが引っ張った(噛みついたとも・・)のでそのお詫びのしるしに、毎年由良の浜にイカの群が押し寄せるようになったと伝えられています。
由良の浜(イカ寄せの浜)『明治・大正から昭和20年代にかけて毎年のようにイカの大群が押し寄せた。毎年10月1日には由良の浜辺に30件くらいのイカの番小屋が建ち並んだ。12月から1月にかけて南風の良い凪で片月夜の晩にはよく押し寄せるので「今夜は来るぞ!」とおおよその見当はついた。こんな晩には浜辺の小屋に数十人が陣取り、また赤ノ江方面からは多いときは30隻ほどの船が湾内を埋め、源平合戦さながらの様相で海と陸からイカを待ち受けた。』と当時の様子が町誌「西ノ島今昔」に紹介されています。 |
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