体験のススメ 三菱電機イベントスクエア METoA Ginza

銀座で時間を持て余していたら、体験コーナーで声かけられたよ。三菱電機イベントスクエアMEToA Ginzaにて宇宙に触れてみた。


  
元々の目的は、明日の食事を仕入れるために、ESqUISSE CINq(エスキス サンク) へとやって来たのであった。パシャパシャと写真を撮っていたのだけれど…。


 
写真撮影はご遠慮くださいとスタッフの人に言われてしまったよ。あらららら、とオープン当初は特に問題なかったのだけれど、いつの間にか撮影禁止になったのね。と言いつつ、言われるまで気付かずで、どのパンにしようかなぁと迷いつつパチリしてましたよ。


 
とりあえず、明日のお土産用に焼き菓子も買って行こう!



 
で、買い物終えて、時間が余ったなぁとパンを片手にプラプラしていたら、『いかがですか?』と綺麗なお姉さまが。『え?え?良いですか?』と吸い込まれていきましたよ。入り口のところにあるブースでは、ロケット発射場の疑似体験が出来るらしい。


 
こちらのブースでイヤフォンを耳にセットして、手すりにつかまって画面を観ていると…。


 
音に加えて振動とともにロケットが発射された~。あれよあれよと大気圏越えて宇宙へと。衛星が静止する(正しくは地球の自転と同じ速度で回転かな)宇宙は過酷な環境で、日の当たる箇所は120度にして、日影箇所は-150度と言う、本当過酷だわ~。


 
こちらのコーナーは世界の各都市に設けられたカメラから街の様子がうかがえるというもの。題して『世界の都市の「今の様子」をみよう』でした。歳を見ていたら、モスクワとかエルサレムがっ!え!?この都市もカメラオープンにしてるの??? 学術研究機関とかの相互協力になるのかなぁ???



こちらでは日本語と英語のどちらかで命令すると、音声認識によって気象状況の様子を球体に投影してくれるというもの。ほほぉ~。



お次はサテライトプラネタリウム というもの。タブレットを手に持って球体に入り、ゴロリとクッションに腰かけて外側にタブレットをかざすと地球を回る衛星が観られるというもの。合計5つだったか、全ての衛星を見つけてキャッチするとゲームクリア!ってか、タブレットは決して軽くはない代物で、手が疲れましたよ。



電場望遠鏡について!そう言えば、臼田の巨大パラボラアンテナも行ってきたなぁ~。2006年9月に臼田宇宙空間観測所へとはるばる行きましたよ。



観終えるとスタッフの方が、『別のフロアで人工衛星の打ち上げ体験ができますよ』と。



ほな、行ってみましょうかね。既に2人の方がエントリーで、開始直前に滑り込みセーフッ!


 
自分の衛星をデザインするところから開始。どんな機能を持った衛星にするのか(気象衛星やGPS衛生)、色はどうするのかと言ったことをデザイン。よし、ビビッドにオレンジ色の衛星にしちゃおっと!



デザインした衛星の負荷テストを実施!タブレットを用いて、振ったり!叩いたり!傾けたり!で温度や振動、音響と言ったテストをこなしていく。連打するたたきのアクションが難しかったよ~。色々なテストをしたのだけれど、さすがにタブレットを持ってテストをこなしながらの撮影はできんかった。


 
負荷テストをクリアすると無事に衛星打ち上げ!ゴゴゴゴーッ!とロケットが打ち上げられる!


 
あっという間に大気圏超えて、無事に衛星の軌道へと設置完了!


  
無事に運用へと入るのであった~。


 
最後は成功のメッセージがタブレットに表示され、帰る時には「ME新聞」にて衛星の打ち上げが名前入りで記事にされてましたよ~(掲載写真は名前消去)。おかげさまで予定時刻前にしてぴったりと時間調整できたのであった。衛星の知識も得ることできて無料で楽しいイベントスペースでしたよ。