台風一過でピーカンですよ！　新しい場所へと移転したイナムラショウゾウへと日暮里駅よりテクテク。

新しい店舗へ赴くのは初めてだったのだけれど、駅を出てコンビニを曲がると、人だかり。多分、あそこに違いないねと、人気店ゆえ移転しても人が沢山居て分かりやすいわ～。既に本日の参加者の方もいらっしゃって、春以来の方、昨年以来の方と久しぶりのご対面なのでした。

あった、あった、ありましたよ。反射で見えないけれど、「羽衣モンブラン」なるもの、予約制で予約数に達したとのこと。しかし、しかし、しか～し、本日食する一球入魂もののモンブランは羽衣モンブランなのでした。羽衣モンブランは限定モンブランにて厳正素材に、丹精込めて作られるので数が出なく、一般販売されていないという。しかも、その販売期間は未定で、日々確認しないとダメな代物なんだとか…。本日はご賞味あずかれますよ。ありがとうございまっす！

こちらの厨房で羽衣モンブランがつくられているんだな（ごくり）。

さっそく、企画人Iさんが羽衣モンブランを受け取ってきてくれましたよ。わくわく。

イナムラショウゾウさんは、前のお店と違ってお店前でのベンチもないため、自分たちで食べる場所を適当に探して、近くの公園へと（公園チェックもIさんが事前に実施済み）。少々分かりにくい道を辿って公園へと。

開封の儀が始まる前に、Ｉさんのうんちく（失礼！）、いや、羽衣モンブランにまつわるありがたい解説を頂戴。（解説聞き終えて）、なるほど、そう言うことでしたか。上に記載した説明は、Ｉさんの解説受け売りなのでした。

乾燥を避けるため、ガーゼで保護された羽衣モンブラン！　１個１個真心こめて作られてますわ～。景色を入れてパチリ（公園は墓地の隣でしたわ）。

こちらが、ドキドキしながらガーゼを取り払った羽衣モンブラン！　例えるなら花嫁のベールをめくるがごとくですよ！　パクッと一口食べてみたのだけれど、一言で言うと『栗ぐりしい！』ですわ。モンブラン表面にあるペーストからの栗風味と、中に丸ごと入っている栗本体の味わいがハーモニーとなって舌の上で踊り、鼻腔へと爽やかに颯爽と駆け抜けていく！　くぅ～、美味しいですわ！　うぅ、満足ですよと、モグモグが止まらない！

こんな感じで、皆で美味しく嬉しく、モグモグしましたよ、と。