外岩クライミング（佐久志賀＋湯川）：佐久志賀編（Nov-2020）

外岩クライミング（佐久志賀＋湯川）：佐久志賀編（Nov-2020）

岩場へ行く前に、腹ごしらえのランチを仕入れなくては。と言うことで、BAKERY TETEなるところへやって来た。新しいパン屋さんがあるみたいなので、行ってみましょうかと。Gotoのせいなのか、高速道路も混んでいて到着遅くなり、もう昼前ですわ。

店内シンプルで、パンがずらりと、あまり並んでなかった…。もう、売れきれちゃっていたかな。人気のパンとして入口の看板に書いてあったベスト3もなかったし。

パンは300円オーバーが、ごろごろと。少々お値段高めかな…。東京と変わりない値段するね（いや、それ以上かもしれないよ）。

昼食を仕入れて岩場へと。

岩場へと行く前にこちらの無人小屋にて受付手続き。こちらのエリアへと、入場料があってJFA会員が1,000円に、非会員が1,500円という、結構なお値段。先ほどのパン屋といい、こちらの入場料といい、佐久志賀ってば物価が高いんじゃね？ですよ。

しかし、このお値段ってば、ちょっと高いよね…。元々は500円／1,000円という料金体系だったのだけれど、昨年の台風による被害もあって値上がりしたんだとか。それでもねぇ、ボルトとかの維持費には充てられていなく、あくまで駐車場とかトイレの整備費に充てられるんだとか…。

この辺どうなんだろうと思ったのだけれども、ネットでは肯定的な意見もあったりして、色々な考えがあるのねと。でも、否定的な意見の方が多かった気がしたのでした。

本日天気良く気持ち良い青空。そして、さすが有料のエリアだけあって、駐車場から岩場へはすぐに到着。おかげさまで昼食を袋に片手で持ち歩いても全然大丈夫！

岩場（ひなたエリア）へと到着したら、もうお昼時間。先ずは先ほど仕入れたパンを食べますかねと、もぐ。ふむ、まぁ、普通な感じですわ…。

腹ごしらえ終えて、先頭で登りましたよ。ひなたコーナー（5.10a）。とりあえず、マスターオンサイトにて完登です。ボルト3つでショートルート。ポカポカ陽気で気持ち良し！　さっくり登ることできたから、お買い得の5.10aだね。

お次はH隊員が、ひなたコーナーのお隣にある、出目金（5.10a）に取り付いた。当然ながら、さくっとクリア。

次に取り付いたのが、ひなたカンテ（5.10b）。紅葉の中、登る姿が画になるね！　本当、見上げる景色は綺麗なのでした。

実は、こちらをトップで登ってヌンチャクをかけたのは自分なのでした。しかし、しかしで、（言い分けながら）よくよくオブザベーションもせずに登って、途中で迷子、1テンションしちゃいましたよ（ガックシ）。その後冷静にルート探索して、更に向こう側に回るのか！と気付いて完登。それほど難しくないのに、マスターオンサイトできずにショックなのでした。

M隊長もアタックで、さくっと完登でしたわ。

次にH隊員がアタックする、こちらは、ふな（5.9）だっけかな。さくさく～っと登っていきました。自分は、ひなたカンテの疲労もあって暫く休憩…。

大分休憩を終えて場所移動。やって来たのは、黄昏エリア。H隊員がイーグル左（5.10b）をアタック。

こちらも、自分が先発でアタックしてマスターオンサイトでした（ほっ）。ボルトが8つもあって、なかなかのロングルート。難しくはないけれど、頻繁に手をシェイクしないと、さっきの疲労がぶり返しそうで、おっかなびっくり。でも、何とか落としましたよ。

落ち葉の上にルートマップあるfreefan#080を置いてみた。秋の装い感じる佇まいですわ。

H隊員、なんなく完登。

M隊長は、スカイロード（5.10d） にアタック。よくよく見ると、ちょっとボルト間隔が長いですね～。まぁ、難なくサクサクっと、完登なのでした。

結構、腕が疲労していたので、トップロープでやらせてもらったよ。お気楽、楽ちんトップロープ。てな訳で、あっさりさくっと完登なのでした。これだったら、リードでも落とすことができたかな。いやいや、リードの緊張感だと、厳しかったかもしれないぞと。とりあえず、トップロープでは簡単ルートなのでした（ボルト間隔による、ランアウトも関係なしだですからね）。

H隊員もトップロープでアタック。