バックカントリー翌日は、佐久の岩場へと。残雪残る山道をテクテクと。昨日のバックカントリーで身体がどうなるか、だったのだけれど、それ程でもなく、クライミングができそうだぞと。

心配なのは、昨日のバックカントリー疲労ではなく、腰痛により暫くのクライミング・ブランクで身体が仕上がっていないこと…。

到着後、アップルートが開拓されたよと。3本あるらしく、（たしか）真ん中ルートを選択したら、それほど簡単でもなく…。降りてきて感想を伝えると、『真ん中が一番難しいかな』と。それ、最初に言って欲しかったな…。

軽く登って2本目にもトライ。結構腕が疲れましたよと。昨日買ったソノマノのパンと、キニョンのパンをもぐもぐと。

続いて、h隊員が、すちゃすちゃっと軽く撃破。ちなみに、こちらのルート。前回来たときは落としたのに、ルートを忘れてしまって、あたふたと。1テンションしてしまいました… orz。

今日は、クライミングメインではなく、ピクニック気分で、パンを食べちゃうもんねと。パンをもぐもぐ、登りを観察。今までトップで行っていたので、人の登りをよく見て、ルート＆ムーブを思い出してから登ることにした。

事前チェックのおかげで、こちらはビシッと一撃。h隊員もバシっと落としてましたよ。

お次はこちら。少々ハングしているところがあって、どうなんだろうかと、未登ゆえ、じっくりと登りをチェック。

ハング越えるところのホールドは、それほど悪くなさそうだぞと。M隊長が降りてきて、グレードほど難しくはないよ、と言うので行ってみた。結果、無事に一撃しましたよ。気持ち良し♪

で、最後にこちらの壁にも取り付くことにした。見た目からして、難易度が高そうである…。テンションしながらも、M隊長が撃破。

最後にM隊長が復習で再登しておりました。無事に再登を終えて、『登る？』と聞かれたけれど、no thank youですよ。本日はバックカントリー翌日だし、クライミングも暫くブランクあったしで、無理せず終わらせる事にしたのでした。

クライミングを終えて川龍へと、少し早い晩御飯。味付け濃いので、薄味で頼んでみたら、うん、薄味出来るじゃんと。が、次のお皿から段々と元の味付けに戻るのであった…（味付け濃いわ～）。

そんな感じで、土日のアウトドア企画が無事に終了。ここのところ、毎週末新幹線を利用していたので、初心忘れるべからず。節約モードにてバスを利用して帰るのでした。七尾与史『僕は沈没ホテルで殺される』と、誉田哲也『インデックス』で準備万端！