Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah Mosque(Blue mosque)(Jan-2024) |
マレーシア最大にして、世界でも4番目に大きいという通称ブルーモスクへとやって来ました。一般観光客の拝観時間が過ぎてしまったのだけれど…。親切にもモスク内を案内してもらいました!(モスク内は必ず付き添いを要するとのこと) |
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ちなみに、ブルーモスクについては。 白と青の美しい外観が特徴のブルーモスクは、正式名称を「スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク」といいます。世界で4番目の規模を誇る大きなモスクで、マレーシア国内では最大級。総面積はおよそ14ヘクタールにも及び、収容人数は最大で24,000人となっています。 |
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おっちゃんが『ミナレットの目的は知ってる?』と。1日5回のアザーンの時間を周知するためと、遠くを見るために使われているんだよと。ついでに、『日本人かい?私は北海道と広島に行ったことがあるよ』と。あと、九州も行ったことがあるような事を言っていたような…(忘れてしまったよ)。日本については、良い印象を持ってもらっているようでしたよ。 |
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他のところで知ったけれど、髪については3本清めれば良く、人によっては前髪全体をぱぱっとやったり、3本選んで清める人も居るんだとか。参拝前の身の清めは、どの宗教も一緒だね。清めの説明が終わった後は、タイルの模様について説明があり、『我々は偶像崇拝をしないから、モスク内は幾何学模様で埋め尽くしているんだ』といった事を言ってました。分かりやすい英語で、実例を交えながらの説明でした。 |
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えぇ~!?これ、おっちゃんのポケットマネーになる訳じゃないよね?と思ったけれど、口にはせずでした。おっちゃんは、寄付に気を良くしたのか、どこからともなくカップの水を取り出して、くれましたよ。どうやら、どこのモスクにも必ず水が常備されていて、販売したり無料で配ったりとしているようでした。アイアンモスクでも、語って気を良くしたボランティアガイドが、水をくれましたよ。 さてとで、帰ることにしましょう。帰りは駅まで行って、更にいつ来るか分からない電車を待つのも面倒だなと、ここから家までGrabで帰ることにしました。それ程の距離でもないし、今日は奮発ですよ。夜にバーへ行こうと考えているし、時間と体力を節約です。 |
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大遅刻で、無事に見学できるのだろうかと一時は心配をしていたのだけれど、寛容な受け入れ態勢のお陰で、無事にブルーモスクを見学することができました。ピンクモスクのように、観光客がわんさかやってくる場所ではないので、ゆっくりと落ち着いてみることができますよと。とりあえず、KL近郊のメジャーモスクを3つコンプリートしたのでした(ピンクモスク、アイアンモスク、ブルーモスク)。 今回のおっちゃんガイドで助かったのは、若い人でなく年齢を重ねた人に案内・解説してもらったこと。若い人だと、解説を進めるうちに、自らの語りに興奮してしまって、改宗を迫るかのようなイスラム最高!を語ってくるんだよね。アイアンモスクでの、ボランティアガイドの熱い語りといったら…、でしたよ。その点、年配者は興奮することなく、淡々と解説してくれるのでした。興奮したかありをされると、聞いている方は、ちょいと引いちゃいますよ、と。そんなことを思いつつ、同時にGrabで自宅まで帰ることに、やっぱり公共機関でなくタクシーを利用するのは楽チンですわと思うのでした。ブルーモスクとは、関係ないことを考えてましたわ(^^ゞ |