食事のススメ Eat and Cook(June-2024)
ベトナムからの帰国翌日に食事企画!なんだか面白そうなレストランだぞと。コロナ不況でホテルを辞め、新しく立ち上げたレストランだそうです。劇場型レストランという事で、どんな感じになるかな?料理は、地元の素材を使ったマレー料理を、色々とアレンジして供してくれるそうです。レストランは、アジアのベスト50にランクインしたミシュランレストラン!


ご飯企画で、ミシュランレストランのEat and Cookへとやって来ました。駅からのアクセスは悪いので、リッチに自宅からGrabタクシーです。運転手が、ゆるりと車を走らせるので、開始2分前に到着。劇場型レストランゆえに、時間前到着が厳守なのでした。



到着~と、レストランに入ると、こちらでお待ちくださいと。え?待たされるのかい、でした。



で、席に通されました。他のお客さんが待ち状態かなと思ったら、貸し切り状態でしたよ。待ち時間は、何だったんだろう(・・?



おしぼりと、メニューが渡されたけれど、メニューの見方が良く分からない…。こーゆーのって、レストランに通い続けると、見方が分かるモノなんですかね?



アルコールは見送って、ソフトドリンクにしました(ペアドリンクも見送り)。これ何だっけな…。でも、複数の味わいをブレンドさせた、ソフトドリンクとなっていました。ペアドリンクと言うと、セララバアドのモノを思い出してしまいます(あれは、美味しいなあと)。



水をかけた乾燥おしぼりが、むくむく~と育ちますよ(使える状態に)。



劇場型ゆえに、調理の様子が目の前で見られます(ちょっと離れていて、そんなには見えないけど)。



最初はフィンガーフードですと説明あり(この後も、暫くフィンガーフードが続くんだけれども)。薄生地をパリッと焼き上げたもので、塩味きかせた牡蠣を巻いて、美味かったです。ちなみに、料理説明では、「UMAMI」ワードが使われて、この後の説明でも「UMAMI」単語を多用してましたよ。



マカロン形状の、甘しょっぱい料理。こちらも片手で摘まんで、パクッと頂きました。見た目マカロンスイーツだけれども、甘くない料理なので若干の違和感あり。しかし、美味しい料理を食べると、代々木八幡のあそこや、あそこといったレストランを思い浮かべます。代々木八幡ってば、美味しいレストランが沢山あるよな~と。



アジが出てきました。コリッとした食感でした。真ん中に配置された肴について、う~ん、てな感じで、全体的に盛り付けの改善余地を感じました。自分は、雑にして汚い盛り付けをするのですが(^^ゞ



これ、何の説明をしてくれたんだっけな…。訪問から2カ月近くも経ってしまい、忘れてしまったよ(メモしておけば良かった)。



こちらは、甘タレ的な味わいで、薄生地でクルクルッと巻かれたもの。携帯食料のような形状で、これまた指でつまんでパクッとしました。今思うと、ナイフでカットして、断面の様子も写真に撮っておけば良かったなぁ。



さてとで、お次は何が出てくるのかな。メニューを眺めても、出てきた料理との対応ができない(汗)。



次の料理準備の向こうで、鳥らしきものが吊るされてましたよ。



こちらが、本日で一番心に残った料理。森の中で採って来たゼンマイを使っているそうです(スマホ写真で見せてくれた)。言い方的に、ちょっとではなく結構奥深くの森に入る必要がある感じでした。味わいは、モロヘイヤの様な風味で(ゼンマイは、ほとんど食したことないのでイマイチ分からず)、ビスケット生地のカリカリとムースの柔らかい食感のハーモニー。その他の香草と相まって、複雑な味わと食感。これ、美味しでした♪



あ~、今のは美味しかったなぁとエンジン掛かって来ました。次は何かな?



お次は魚(鯛の一種)の鱗と一緒にカリカリ焼きと、蓮根の蒸し煮。



魚は鱗がカリカリッと美味し。蓮根は実をすり身で包んで、2つの食感が楽しめるようになってました。ソースは海苔風味が効いていて、美味しでした。



出てきました。3年物の鴨。こんがり焼きあげられてました。藁も使って焼いていましたよ。カツオの藁焼きと一緒ですね。藁焼きって、元々世界各地で行われていたものなのか、どこからか伝播したものなのか、どうなんですかね?両方、あるのかな。



お肉が切り分けられて、お皿に盛りつけられました。



ストウブで焚かれたご飯が出てきました。香草と一緒に焚き込まれていて、白米とは違った風味が漂ってきます。



良い感じで火が通っていて、硬くなり過ぎず美味しい弾力感。皮も美味しでした。写真を撮りそこなっているけれど、器に盛りつけてくれたご飯も美味しく頂きましたよ(忘れてるわ~と今気付いた)。



鴨とご飯(2杯)を美味しく食べ終えて、お次はデザートかな。レンゲが用意されて、毎度毎度で、おしぼりは新しいものが供されます。そして、シェフ交代しての準備が始まりました。



全部載せ、みたいに、ムースにアイス、氷と豆と、黄色い粒々はコーン。まぁまぁでした。コーンの味わいが、日本のモノと全然違っていて、あまり風味無し。そこが残念ポイント。青森のダケキミを思い出してしました。あ~、久々にダケキミが食べたい!



次の準備が始まってます。



こちらに持ってきました。最後の仕上げをしていましたよ。



お皿の上にアイスを載せて、その上に仕上げ終わった揚げ物的なのを載せました。横に添えるはタピオカ。冷たいモノと揚げ物と甘いモノ、鉄板な組み合わせですよね。



鉄板組み合わせをぺろりと食べ終えました。アイスもあったので、急いで食べなきゃとね。すると、まだ出てきましたよ。結構、お腹いっぱいになってきました。



今回は、それぞれ別のお皿に3つのスイーツ。胡麻の上に載せられた硬い綿菓子と言うのか、と、杏仁豆腐入りのゼリー、そしてココナッツと何かを合わせたものでした(何だっけな(・・?)。残念ながら、珈琲はセットでついておらず。別で注文する必要あり。



夜の準備を始めましたかね?



珈琲を頼んで暫く待ちの時間、トイレに行ってみた。広々トイレでしたよ。




トイレから戻って、暫くすると珈琲が出てきました。牛乳が、これでもか!とたっぷり!最後のスイーツは、珈琲とともに頂きました。





という訳で、Eat and Cook企画終了~。メニューの見方も分からずに、最初は、今どこの料理が供されているんだ?もうコース終わり?なんて思ったりもしたのだけれど、何だかんだで沢山出てきたのでした。お腹いっぱいですよ。




こちらは、お店のサイトから拝借した写真。夜はこんな感じになるんだねと。




レストラン近くには、モールがありました。雨が降り始めたこともあって、天井ある場所への避難がてら、モールをちょいと散策したのでした。



ベトナム旅行の翌日に企画したレストラン訪問。当初はランチを終えて、その後にクライミングジムへと行こうと思ったのだけれど、劇場型のレストランは2時間近くの滞在となり、「最初はそんなに掛かるか?」と思ったけれど、何だかんだで2時間近く経っていたのでした。時間も遅くなっているし、旅行の疲れもあるだろうし、ベトナム旅行の写真も整理しなきゃなので、Grabで帰宅して、ゆっくりする1日となりました。たまには、そんな1日も良いね。そして、また別途で美味しいレストランを探してみようかなぁ、なんて思うのでした。