ブルーラグーンブルーラグーンレイキャヴィークから車で約40分(ケプラヴィーク国際空港から15分)にある有名な温泉ブルーラグーン。水着着用が必要で身体を洗ってから入浴する。水深も結構深いところがあり、熱さも場所によってまちまちだ。

ここは自然が創造した温泉ではなく、地熱エネルギーを利用して人工的に造られたもの。スヴァルトセンギ地熱発電所のポンプが地表下2000mから汲み上げるミネラルを豊富に含んだ地熱海水(240℃)が広大な人工温泉の原水となっている。


再びレイキャヴィークへ




写真←は21~22時くらい。明るいので油断してしまうが、お店はきっちり18時くらいに閉まってしまう(お土産屋さんは別)。明るさに油断して連れは満足に買い物ができなかった。

さて、高い航空券にもめげずにやってきたアイスランド。旅行を終えての感想はやっぱり来て良かった である。時期を選んだとしてもそれなりにお高くつく航空券、それでもアイスランドは一度は訪れるべき場所であると思う。剥き出しの地球を感じることができ、氷河だけでなく、苔むす溶岩台地に虹やら滝やらオーロラまで見せてくれる。ブラウン管では感じることのできない、生の大自然なのだ。

立て続けに見せられる圧倒的な大自然に、旅行の途中から『ぜってぇすげぇ』としか表現できなくなり、それで全てが通じた。『ナポリを見て死ね』というけれど、『アイスランドを見て死ね』と言いたいね。いやいや、それを通り越して『アイスランドを見て生きろ』かな。自殺をしようと考える人間がいたら、残りのお金を握りしめてここに来るが良い。とにかく凄いところだよ、アイスランド。

余談
アイスランド旅行を終えて帰国途中、ロンドンで飛行機を乗り過ごしてしまった。○本トラベルの発券ミスだったのだ。最低乗り継ぎ時間を無視した発券をしてくれたおかげでロンドン発香港行きの飛行機は搭乗手続きを閉められてしまった。くぅ~、やってくれるぜ○本トラベル!事前に乗り継ぎ時間の短さを確認をしたときに「問題ありません」と言っていたにこのざまだ。

思えばこの会社、発券手続きから問題があった。前日まで連絡無し、チケット無し。こちらから電話をしてようやく郵送手続きに入ったのだ(結局空港手渡し)。帰国後はチケット代の補填をしてくれるというので領収書を送ると、それから2週間も連絡無しときたもんだ。こちらから連絡してようやく振込手続きを開始したと思ったら、ポンドとユーロの通貨ミスして振込金額メチャ少な!おいおい・・・、本当に何もかもがお粗末でした。