オーストリア(ウィーン) |
さて正月早々プラハよりウィーンへ移動。さすがに、年末のプラハ行きとはうって変わって、ガラガラの車内。結構暇だったので車内を探索してみたが、どの車両もガラガラであった。車両仕切のドアが「プシュー」と音をたてて開く自動ドア。秘密基地の廊下を歩いているような、そんな感じがちょっとだけした。
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![]() ![]() エレベーターに乗って上に登ることもできる。なかなかの見晴らしでウィーンを取り囲む山々を望める。ウィーンてそんなに高いビルがないんだね。ちなみに、上に登るのは有料でエレベーター内で勘定を済ます。 エレベーターにはエレベーターおじさんが乗っていてエレベーターの運転とドアの開け閉めをやってくれる。1日やれば満腹になりそうな仕事内容であった(失礼)。以外や、シュテファン寺院にて世界の観光客を相手に、やりがいある仕事かな? |
![]() ![]() この美術史美術館の正式名は「KunstHistorischesMuseum」 、短縮してKHM(カーハーエム)と呼ぶそうな。美術の良く知らない私でも見知っている絵がたくさんあった(←貧しい感想)。 |
![]() ![]() で行ってみると市庁舎の建物であった。なんかすさまじくライトアップされてますね。お祭りなのか、屋台が出ておりました。右の写真はオペラ座のモノ。身なりの良い人がたくさん吸い込まれていきました。 |
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翌日
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![]() ![]() シェーンブルンは、1619年頃、狩猟の途中にこの地に足を踏み入れたハプスブルク家の皇帝マティアスが、良質の湧き水を発見し、「おお、美しき泉よ。」と言ったところから、この名前がついたそうな(シェーン=美しい、ブルンネン=泉)。 ハプスブルク家夏の離宮として使用され、フランスのヴェルサイユ宮殿を意識して建築された。外観は、マリア・テレジア・イエローと呼ばれ、マリア・テレジアが好んだ黄色で塗られている。1141室のうち、約40室が一般公開。 |
![]() ![]() シェーンブルンの庭は動物園、植物園があるくらいの広大な敷地。マラソンをしている地元の人が結構多かったけど、皇居でマラソンするのと同じ感じかな。ちなみに、庭園にはリスがいてチョロチョロと歩いているのを見かけた。 霜降る庭の霜柱をサクサク音をたてて歩いた、「昔の貴族もこんなことして歩いたのかな?いや、歩いたに違いない!」と勝手な想像をしながらお庭を散策しました。 |
![]() ここの図書館は世界でもっとも美しいと言われているそうな。プラハでの図書館訪問に続いて、ウィーンの図書館もいっちょ制覇したろうと足を向けたのだ。 |
![]() あまり興味の無かった欧州訪問。正直言って、欧州行って楽しいかなぁと出発直前まで思っていたのであるが、来てみて意外と楽しかったというのが感想。まぁ、初っぱなから冬季閉鎖にやられたり、寒かったり、閉館だったりと失敗も多かったのであるが、それはそれで楽しい思い出ができたのであった。帰りの経由地、クアラルンプールでは空港内でカード偽造にあってこれまたびっくりであった(後日中国で使用があったとカード会社より連絡があった)。話のネタがまた一つ増えたかな。さて、今回の旅行の教訓。下調べと冬の欧州とマレーシアには気を付けろ、てなところでしょうか。 |